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僕にだけ優しいはずの師匠に監禁されたみたいで...
written by ドドめ
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公開日2022年03月05日 22:00 更新日2022年03月05日 18:37
文字数
1075文字(約 3分35秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
師匠
視聴者役柄
弟子
場所
とある民家
本編
(襖の開く音)

ただいま戻りました...ん?
....何だ、目が覚めていたのですか。
おはようございます。

縄を解け?それは無理な願いですね。

それにしてもやっと起きましたか...お前は本当に寝坊助ですね。

全く、私が居なくてはダメですねお前は。
あんな所で野宿をしていたら野犬に食い殺されますよ?

久しいですね、我が愛弟子。
はは...怯えなくても大丈夫ですよ。
もうお前を傷つけたりなどしませんから...

もっとも、お前の態度次第ですが。

でもあの時は取り乱して申し訳ありません。
私も熱くなりすぎてしまいました。
でも、お前の為を思っての行動である事は分かって欲しいのです。

お前の為なら何でも...
その印だって...ほら....

(衣服を脱ぐ音)

ほら、恥ずかしがらず見てください。

ほおら...お前と同じ胸の傷ですよ?
これでお揃いですね...?

えへへ...上書きするためにお前を傷付けるなんてとんでもない。

私がお前に合わせれば良いのです...

お前の傷はあの女が付けたものではありますが...あの女が居なくなった今...もう私の印と言う事でいいですよね?

どういう意味かって?
もう...そんな事いいではないですか。あの女の事はもう忘れなさい。

そもそも、なんな粗暴で下品な女の元にお前を置いておくべきではなかったのです。
お前にとって初めての師匠でしょうが関係ありません。今の師匠は私です。

お前には私しかいないでしょう?
いいえ、違いません。この事実を曲げることは許しません。

お前にとっての師匠は私です。認めなさい。

は?人殺し?
お前に害をなす蛆虫を踏み潰したまでです。

お前だってあいつから逃れるために私に泣きついたのでしょう?であればそんな事言われる筋合いはないはずですが。

はあ...お前をそんな風に育てたつもりはなかったのですがね。あの女に毒されてしまったのでしょう。可哀想に。

死してなおお前を呪縛にとらえるとはしつこい女です。腹が立ちますね。

大丈夫ですよ...私がお前についた呪いを祓ってやりますから...

何をするか?ふふ、簡単な事ですよ。
忘れればいいのです。

無理だと思うのですか?普通の方法ではそう思うのも当然でしょう。
ですがこの薬があれば...

気になりますか?これはとある薬師から貰った薬でですね...

吸えばたちまち極楽になるどのことで...戦の時...負傷した武士にも使われたとか...

ほら、どんな感じですか?頭がふにゃふにゃとしてきたでしょ?

(衣服を脱ぐ音)

何で脱いでるのか?...はは。お前も男なら分かっているでしょう?私、考えたのです。その状態のお前と睦み合ったら...

お前は壊れてしまうんじゃないかって...そうなればあの女の事も忘れられるでしょう?

ほら、そんな睨まないでください。
折角の情交なのです...楽しみましょう?
愛していますよ、愛弟子?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
僕にだけ優しいはずの師匠に監禁されたみたいで...
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
ドドめ
ライター情報
ただの学生です。授業中サボって考えついたネタで書いているのであんまり人に刺さらないかも知れません。でも、それでも好きって言ってくれる人がいたら、嬉しいなぁ.....
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