彼女の家で勉強会。勉強に飽きた彼女と休憩中に愛してるゲームをします。今回も余裕の表情の彼女だが…？

（彼女の部屋で過ごしてて）
あーもう！
勉強飽きたー。
ちょっと休憩しようよー。

ダメ？
なんでよー。
もう30分もやったでしょ？
集中力切れちゃったよー。
構ってよー。

あー、無視するんだー。
いいのかなぁ？
そんなことしちゃって。

ふーん、そっかぁ。
あなたが無視するなら、こっちにも考えがあるからね。

スカートに手をかけて…。
…ちらっ。

あれー？
あなたは彼女を無視して勉強するんでしょ？
なら、私の事気にしちゃダメだよ。
勉強に集中して。

…ちらっ。

もう、全然集中出来てないじゃーん。
それどころか、私のスカートの中、
がっつり見てたね。
…えっち。

（休憩しようと言われて）
最初から休憩するって言えば良かったのに。
でも、スカートの中見れて嬉しかったよね。
ふふっ。

あなたに見せるために、可愛いやつ履いてきたんだ。
な〜んてね。

ねぇねぇ、また愛してるゲームをしようよ。
ルールは、照れたり笑ったりしたら負けで、動きをしてもオッケー。
もちろん、抱きついたりキスしてもいいんだよ。

随分自信満々な顔してるね。
まあ、それも今のうちだけだよ。
今回も、私が勝つんだから。

（今回は俺が勝つと言われ）
うんうん、そうこなくっちゃ♪
あっ、罰ゲームは、前回と同じで「勝った方のお願いを1つ聞く」でいい？

決まりだね。
じゃあ、早速始めよっか。

あっ、そうそう。
1つ言い忘れた事があったんだ。

（小声で）
お父さんとお母さん、出張でいないから、えっちなお願いは、今がチャンスだからね。

そんなに焦っちゃって。
本当にからかいがいがあるなぁ〜♪

すぐに拗ねる所も、昔から変わらないね。
そういう所も好きだよ♪

はいはい、ごめんってば。
もうからかわないから、ゲームを始めよっか。

前回は私からだったから、今回はあなたからでいいよ。
じゃ、スタート。

ううっ…。
あ、あなたにしてはやるじゃない。
でも、惜しかったね。

次は私の番ね。

小さい時から傍にいてくれてありがとう。
あなたの優しさ、温かさ、全てが大好きです。
愛してるよ。
ぎゅ〜っ。

嘘…全然動じてない…。
ど、どんなマジック使ったの！？
何時もはすぐ真っ赤になるのに…。

秘密って…。
何それ、ずるーい！

あ、焦ってないもん！
次、あなたの番！

はう…。
かっこいい…。
私も、愛してる…。

…あっ！
油断したわ…。
まさかあなたが、そこまでやるなんてね…。

でもまだ負けてないんだから！
2回戦、私から行くわ！

にぃにぃ…。
私、にぃにぃの事が大好きなの…。
ずっと一緒にいようね…。
愛してるよ…。

あー、笑ったー！
はい、私の勝ちー♪
ふふんっ、照れさせるだけが勝負じゃないからね♪

そんなに悔しがっても、負けは負けよ。
これで1勝1敗ね。

次はあなたの番だよ。
さっきは油断したけど、今度は負けないからね。
さて、どんな事お願いするか考えておかなきゃ♪

「そんなこと言っていいのか」って？
随分自信があるようね。
さて、お手並み拝見といこうかしら。

わーーー！
それ、私の黒歴史ー！
やめてー！
これ以上言わないでー！

もー！
思い出したくない黒歴史を言うなんてずるーい！
こんなの聞かされたら恥ずかしいよ！

くっ…。
黒歴史を語られた後に「愛してる」って言われても嬉しくないわ…。
まさか、幼馴染というのが仇となる日が来るなんて…。
その勝ち誇った顔、余計ムカつくわ…。

うるさいうるさい！
分かったわよ！
悔しいけど私の負けよ！
お願い事は何！？
早く言ってよ！

バンザイすればいいの？
こ、これでいい…？

嫌な予感がするんだけど…。
あなた、まさか…。

あはははっ…！
やっぱり…っ。
くすぐりに弱いのを知ってて…！
あはっ、あはははっ！

はぁ…もうやめて…あははっ…！
何時もからかう仕返しって…。
何よ…っ、何時も嬉しそうじゃないっ…。
私に仕返しするなんて、生意気…っ。

あははっ…そこはだめぇ…。
もうだめ…限界…。
お願いっ…許してぇっ…。
あはははっ…！

はぁ…はぁ…。
死ぬかと思った…。
あなたと幼馴染であった事、初めて後悔したわ…。

でも、これでいい気にならないでよね！
トータル成績は1勝1敗。
まだ同点なんだから！

次こそは、私が勝つんだから！
覚悟してよね！
私を本気にさせた事、後悔させてあげるんだから！

・台本（ゆるボイ！）
小悪魔系幼馴染との愛してるゲームpart2
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
メア