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公開日2022年05月19日 19:59
更新日2022年05月19日 20:07
文字数
2383文字(約 7分57秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
後輩
視聴者役柄
先輩
場所
学校→某所→後輩宅
あらすじ
貴方は学校で唯一話せる異性である後輩を屋上に呼び出し、年の離れた妹の遊び相手をしてくれるよう頼むが、その見返りとしてデートを要求されて…?
本編
先輩…わざわざ屋上まで呼び出して何の用ですか?
愛の告白なら喜んでお受けしますが。
なんだ、違うんですね。それじゃあ失礼します。
はい?まだ何か?
…あのですね、どうしてわたしが先輩の妹と遊ばなきゃいけないんですか?
話を聞く限りだと、かなり歳が離れてるじゃないですか…
わたしみたいな無愛想な女に、遊び相手が務まるとは到底思えませんが。
(ため息)
そうですよね…先輩、女友達いなかったですもんね。
分かりました。ですが、タダでは引き受けません。
当たり前です。子どもの遊び相手は結構重労働なんですよ?
それ相応の報酬はいただかないと、割りに合いません。
はい。今週の日曜、わたしとデートしてください。
もちろん、費用はすべて先輩持ちで。
そうですか。じゃあこの話は無かったことに…
本当ですか?あとですっぽかしたりしたら、先輩に処女を奪われたって、周りに言いふらしますよ?
はい、分かってくだされば結構です。
では今週の日曜、楽しみにしてます。
(盛大なため息)
先輩…めちゃくちゃ疲れたんですけど。どうしてくれるんですか?
はい…小学生は元気すぎます。わたしにはめちゃくちゃ荷が重かったです。
予想以上の重労働を課されたので、デートの後にわたしん家でのお泊まりも報酬として追加します。
は?じゃありません。これくらい、対価として当然です。
次の日は祝日で学校休みでしたよね?ならいいじゃないですか。
外泊許可はきちんと取ってきてくださいね?あとで文句言われるの、面倒ですから。
それとも先輩あろうものが、後輩との約束を破る気ですか?
約束を破るというなら、わたしは先輩に処女を奪われたということに…
ご理解いただけたようで何よりです。
では明日、駅前に10時集合で。
行き先は明日のお楽しみです。それではわたしはこれで。
先輩。後輩とのデート中にため息とは感心しませんね。
貧乏な先輩のためにも、リーズナブルなデートコースにしてあげてるというのに。
いえ、デートなんですし、これくらい普通じゃないですか?
先輩の体力が無さすぎるだけだと思います。
わかりました。そこまで言うなら、そこの喫茶店で休憩しましょう。
先輩?何してるんですか。早くストローをつけて吸ってください。ほら、早く。
たかがカップルジュース如きでなに照れてるんですか。
早くしないと、まずはわたしの友達に先輩に処女を奪われたと…
一々手を焼かせてくれますね、先輩は。
毎回同じことを言わせないでください。疲れるんですから。
ボッチの先輩が、友達の多いわたしに逆らえるわけないですし。
失礼ですね。無愛想なのは、先輩の前でだけです。
他の子の前では、それなりに普通の子を演じてます。
いえ、先輩が知る必要はないので、しません。
先輩は今のわたしを受け入れてくれれば、それで十分ですので。
はい。先輩にはありのままのわたしを愛してほしいです。
…この程度のことで照れるなんてやっぱり先輩、童貞ですね。
いえ。わたしは照れてません。当たり前のことを言っただけです。
もう休憩はいいですよね?そろそろお店、出ましょうか。
はい。まだまだデートはこれからですよ、先輩。
どうしました、先輩?もうへばってるんですか?
まぁいいです。もう夕方ですし、今日はこの辺で勘弁してあげます。
いえ、わたしは小学生ほど元気ではありません。一応、少しは疲れてます。
今の先輩の様子を見る限りだと、わたしの方が体力はありそうですね。
さ、そんなことよりさっさと帰りましょうか。
わたしの家まで案内しますので、ついてきてください。
…なんですか、先輩。そのデレデレした顔。
率直にムカつくのでやめてください。
人の母親見てデレるとか…まさか先輩、年上好きですか?
否定してください。ムカつくんで。
…先輩のせいですよ。わたしがムカついてばかりなのは…
(押し倒す)
先輩…ママにデレるのはまぁ五千歩くらい譲っていいとして…
いい加減、わたしのことを受け入れてください。
なんやかんや理由つけて全然わたしと付き合おうとしませんよね?どうしてですか?
いいえ。他に好きな子がいないのは分かっています。リサーチ済みですので。
それで?わたしを拒否する本当の理由、教えていただけませんか?
…先輩にとってわたしは、そんなに魅力のない女ですか?
な、なんですか…急に大声出して…
え……ふふっ、あはは…!
ふふふ…いえ、すみません。ちょっと安心しちゃって…
そんなしょーもない理由で断ってたんですね。ホント先輩らしいというか…
あのですね、先輩。わたし、本当につまらない男をデートに誘うほどお人好しじゃありませんから。それは先輩も十分ご存知のはず。
はい。あまり先輩を褒めると調子に乗るので、褒めたくはありませんが、先輩は素敵な人です。
わたし、普段は人前で普通の子演じてますけどあれ、実は結構疲れるんです。
けど先輩は、素のわたしを拒否せず受け入れてくれました。
わたし、かなりズバズバ言う方なの、自覚してますから。
しかもホントはこんな感じで愛想のカケラも無いですし。
こんなわたしと対等に付き合ってくれるのは先輩だけですから。
そうです。そんな度量の大きい先輩に愛されたいって、思ってしまったんです。
いえ、そんなことありません。先輩はご自身の魅力に気づいていないだけです。
素のわたしとこうして言葉を交わせる時点ですごい人ですよ、先輩は。
先輩自身が否定するなら、わたしがそれ以上に肯定してあげます。
先輩はわたしにとって、とても素敵な人です。だから、わたしと付き合ってください。
女の子にここまで言わせたんですから、嫌とは言わせませんよ。
腹くくって、わたしを愛してください。
わたしはいくらでも愛しますから…先輩のこと。
(キス)
今日という今日は逃がしませんよ…
はい。最初からそのつもりで泊まりを提案しました。
そうです…先輩の童貞を奪うために。
そしてわたしも先輩で処女を卒業します。
先輩…今から貴方はわたしの彼氏です。
今夜は寝かすつもりありませんから覚悟してくださいね…
愛の告白なら喜んでお受けしますが。
なんだ、違うんですね。それじゃあ失礼します。
はい?まだ何か?
…あのですね、どうしてわたしが先輩の妹と遊ばなきゃいけないんですか?
話を聞く限りだと、かなり歳が離れてるじゃないですか…
わたしみたいな無愛想な女に、遊び相手が務まるとは到底思えませんが。
(ため息)
そうですよね…先輩、女友達いなかったですもんね。
分かりました。ですが、タダでは引き受けません。
当たり前です。子どもの遊び相手は結構重労働なんですよ?
それ相応の報酬はいただかないと、割りに合いません。
はい。今週の日曜、わたしとデートしてください。
もちろん、費用はすべて先輩持ちで。
そうですか。じゃあこの話は無かったことに…
本当ですか?あとですっぽかしたりしたら、先輩に処女を奪われたって、周りに言いふらしますよ?
はい、分かってくだされば結構です。
では今週の日曜、楽しみにしてます。
(盛大なため息)
先輩…めちゃくちゃ疲れたんですけど。どうしてくれるんですか?
はい…小学生は元気すぎます。わたしにはめちゃくちゃ荷が重かったです。
予想以上の重労働を課されたので、デートの後にわたしん家でのお泊まりも報酬として追加します。
は?じゃありません。これくらい、対価として当然です。
次の日は祝日で学校休みでしたよね?ならいいじゃないですか。
外泊許可はきちんと取ってきてくださいね?あとで文句言われるの、面倒ですから。
それとも先輩あろうものが、後輩との約束を破る気ですか?
約束を破るというなら、わたしは先輩に処女を奪われたということに…
ご理解いただけたようで何よりです。
では明日、駅前に10時集合で。
行き先は明日のお楽しみです。それではわたしはこれで。
先輩。後輩とのデート中にため息とは感心しませんね。
貧乏な先輩のためにも、リーズナブルなデートコースにしてあげてるというのに。
いえ、デートなんですし、これくらい普通じゃないですか?
先輩の体力が無さすぎるだけだと思います。
わかりました。そこまで言うなら、そこの喫茶店で休憩しましょう。
先輩?何してるんですか。早くストローをつけて吸ってください。ほら、早く。
たかがカップルジュース如きでなに照れてるんですか。
早くしないと、まずはわたしの友達に先輩に処女を奪われたと…
一々手を焼かせてくれますね、先輩は。
毎回同じことを言わせないでください。疲れるんですから。
ボッチの先輩が、友達の多いわたしに逆らえるわけないですし。
失礼ですね。無愛想なのは、先輩の前でだけです。
他の子の前では、それなりに普通の子を演じてます。
いえ、先輩が知る必要はないので、しません。
先輩は今のわたしを受け入れてくれれば、それで十分ですので。
はい。先輩にはありのままのわたしを愛してほしいです。
…この程度のことで照れるなんてやっぱり先輩、童貞ですね。
いえ。わたしは照れてません。当たり前のことを言っただけです。
もう休憩はいいですよね?そろそろお店、出ましょうか。
はい。まだまだデートはこれからですよ、先輩。
どうしました、先輩?もうへばってるんですか?
まぁいいです。もう夕方ですし、今日はこの辺で勘弁してあげます。
いえ、わたしは小学生ほど元気ではありません。一応、少しは疲れてます。
今の先輩の様子を見る限りだと、わたしの方が体力はありそうですね。
さ、そんなことよりさっさと帰りましょうか。
わたしの家まで案内しますので、ついてきてください。
…なんですか、先輩。そのデレデレした顔。
率直にムカつくのでやめてください。
人の母親見てデレるとか…まさか先輩、年上好きですか?
否定してください。ムカつくんで。
…先輩のせいですよ。わたしがムカついてばかりなのは…
(押し倒す)
先輩…ママにデレるのはまぁ五千歩くらい譲っていいとして…
いい加減、わたしのことを受け入れてください。
なんやかんや理由つけて全然わたしと付き合おうとしませんよね?どうしてですか?
いいえ。他に好きな子がいないのは分かっています。リサーチ済みですので。
それで?わたしを拒否する本当の理由、教えていただけませんか?
…先輩にとってわたしは、そんなに魅力のない女ですか?
な、なんですか…急に大声出して…
え……ふふっ、あはは…!
ふふふ…いえ、すみません。ちょっと安心しちゃって…
そんなしょーもない理由で断ってたんですね。ホント先輩らしいというか…
あのですね、先輩。わたし、本当につまらない男をデートに誘うほどお人好しじゃありませんから。それは先輩も十分ご存知のはず。
はい。あまり先輩を褒めると調子に乗るので、褒めたくはありませんが、先輩は素敵な人です。
わたし、普段は人前で普通の子演じてますけどあれ、実は結構疲れるんです。
けど先輩は、素のわたしを拒否せず受け入れてくれました。
わたし、かなりズバズバ言う方なの、自覚してますから。
しかもホントはこんな感じで愛想のカケラも無いですし。
こんなわたしと対等に付き合ってくれるのは先輩だけですから。
そうです。そんな度量の大きい先輩に愛されたいって、思ってしまったんです。
いえ、そんなことありません。先輩はご自身の魅力に気づいていないだけです。
素のわたしとこうして言葉を交わせる時点ですごい人ですよ、先輩は。
先輩自身が否定するなら、わたしがそれ以上に肯定してあげます。
先輩はわたしにとって、とても素敵な人です。だから、わたしと付き合ってください。
女の子にここまで言わせたんですから、嫌とは言わせませんよ。
腹くくって、わたしを愛してください。
わたしはいくらでも愛しますから…先輩のこと。
(キス)
今日という今日は逃がしませんよ…
はい。最初からそのつもりで泊まりを提案しました。
そうです…先輩の童貞を奪うために。
そしてわたしも先輩で処女を卒業します。
先輩…今から貴方はわたしの彼氏です。
今夜は寝かすつもりありませんから覚悟してくださいね…
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