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匂いの研究室
written by 水天使カクト
公開日2022年07月02日 17:12 更新日2022年07月02日 17:12
文字数
2021文字(約 6分45秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
2 人
演者役柄
新人研究員&イケメン教授
視聴者役柄
BL好き
場所
研究室
あらすじ
【設定とあらすじ】
✩BLコラボ台本
✩某人気BLサイトの声優様お2人に企画で生読み頂きました作品を少しアレンジ

(設定→詳しくは本文冒頭に)
・受〇→生真面目な新人研究員
・攻□→研究熱心だけど年下好きのイケメン教授

(匂いの研究室において)
新人研究員として配属された受〇に指導するのはイケメンで優しく研究熱心な攻□教授。
2人が研究するテーマの匂い…とは?

(演者様へのお知らせ)
★BLコラボフリー台本
★約10分前後
★話に影響なければアレンジやアドリブOK(効果音 BGM等もお任せで)
★ご使用の際はTwitterもしくはpixivメールにてご一報下さい!お聴きし感想したいので!
★タイトルと水天使カクトをご明記願います
本編
匂いの研究室

【各種設定】

・受〇→生真面目な新人研究員
・攻□→研究熱心のイケメン教授
※話の内容から架空でのフルネーム設定をお願いします
・受〇(上の名前)⚫(下の名前)
・攻□(上の名前)■(下の名前)

(今日から新人研究員が来ることに。緊張しながらも研究室へ挨拶を…。するとイケメン教授からさっそく研究テーマについての指導が…!さあ、その研究テーマとは…?)


【研究室にて】


受〇「失礼します。今日からこちらへ配属されました〇です。」

(元気よく挨拶する受〇に笑顔をむける攻□)

攻□「やあ!聞いてたよ。君が〇くんだね…よろしく!まあまあ、そんなにかたくならないで。」

受〇「はぁ…よろしくお願いします。」(心の声)なんかイメージしてたおかたい教授とは違うんだな…

攻□「ところで〇くん、僕たちが今から研究するテーマって知ってる?」

受〇「いえ、知りません…」

攻□「それはね…恋の匂い!」

受〇「恋の匂い?」

攻□「そ!まあ、専門的に言えば…人がときめきを感じた時にだけ発せられる匂い…っていうのかな…。これがなかなか材料集めに困っていてね…それを〇くんと研究していくんだけどね…」

受〇「じゃあ、さっそくその材料を集めますね。」(心の声)でもときめきを感じる時ってどんなシチュエーションだ?まずはネットで調べてみるか…

攻□「どう?何か分かった?」

受〇「なかなかこれといって見つからなくて…材料集めって難しいですね。」

攻□「うーん、意外とそうでもないよ…このままマウス動かすね!」

受〇(心の声)→□教授に手を握られてる!なんて柔らかい手なんだ!はっ!俺は何考えてんだ…ばか!

攻□「ほら!シチュエーションとしては実はこんなにあるんだよ!」

受〇「へぇーなるほど!さすが□教授ですね!」

 受〇(心の声)→って顔ちか!なに俺…意識してるんだ…だめだ…顔がまともに見られない…

攻□「(笑顔で見つめる)ふふ!〇くん、まぶたの上に何かついてるよ。とってあげるから目…とじて…。」

受〇「えっ!は、はい…」(目をとじる)。

攻□(突然〇に軽くキスする)

受〇(赤くなり動揺しながら)「な!な!なにするんですかー!」

攻□「あー、ごめん急に…でも…〇くんが可愛かったから…。たぶん〇くんの恋の匂い…のせいかな…。」

受〇「何ですか…それ…俺から恋の匂い?うそ…まさか…。」

攻□「だって〇くん…さっき僕にときめいてたでしょ?」

受〇「えっ!いや、そんなことは…」

攻□「あるの!今のキスだって…そんなに真っ赤になっちゃって…かわいい…。(ちょっとシリアスに)ねぇ…もっとその匂い出して…研究のためにもね…。」

受〇「ど、どうやって…?」

攻□「うーん…そうだね…じゃあ、僕の名前を呼んでみようか!そのたびにキスしてあげるから…。」

受〇「な、何いってるんですかー?!冗談やめてくださいよー。」

攻□「冗談って…ふふ。君の方こそ仕事する気あるの?これは大事な研究…っていったよね…?」

受〇「あっ…えっと……はい…。」

攻□「やっと理解してくれた!まぁ、今日からの君には戸惑いも多いだろうけどね。僕達の研究には体当たりで試すことも大切だってこと…しっかり覚えておくこと…いいね!」

受〇「は、はい…。わかりました。」


(教授は開き直ったように明るく笑顔で)


攻□「じゃあさっそく、僕の名前…呼んでもらおうかな…。」

受〇「名前…えーと…じゃあ、□教授…。」

攻□「じゃなくて…教授はつけずにね。」

受〇「えっと…□さん?」

攻□「そう…そんな感じ!じゃあ…目を閉じて…。(少し軽めのキス…。リップ音)

受〇「・・・。」(言葉が出なく赤面している)

攻□「赤くなっちゃって…可愛いい。じゃあ次はお互い…下の名前で呼んでみようか!僕も⚫(下の名)くんって呼びたいし…いいかな?」

受〇「えっ!俺の下の名前なんで知ってるんですかぁ…だめですよ…そんな…。」

攻□「君の事は何でもインプットしてるんだよ!いいから!そのほうがお互いにときめきそうだし…恋の匂いもたくさん出るかもしれないしね!ほら…■(下の名)って呼んでみて!」


(少しとまどいながらも…照れながら)


受〇「はぁ…じゃあ…■…さん。」

攻□「わぁ!⚫くん…(抱きしめて少し強めにキス…リップ音)はぁ…⚫くん…ときめき過ぎ…。僕…もう我慢できなくなってきちゃったよ!」

受〇「な、何いってんですか…教授!しっかりしてくださいよ。」

攻□「なんで?だって君…今…恋の匂い出してるし…これってOKってことだよね?」

受〇「えー!いや…よくわかんないんですけど…俺今…確かにドキドキしてます…。」

攻□「それ…恋の匂いMAXってことだよ!じゃあ、お互い呼び捨てにしようか…?」

受〇「そんな!教授を呼び捨てなんて…。」

攻□「いいんだよ。僕がそうしてほしいからさ。それに君の事も⚫って呼びたいな…ね?ほら早く!」

(受〇は赤面しながら上目遣いで)

受〇「……■…。」

(攻□は優しく微笑みながら)

攻□「●……好きだよ。」

(ゆっくり腰を引き寄せ…見つめ合い…優しく濃厚なキス)

受〇「こんな気持ちになるなんて…俺…おかしいですよね?」

攻□「そんなことないよ!」

(強く抱きしめられバランスを崩す)

受〇「あっ、教授…ちょっと…わぁ!」

(ソファーに倒れこむ2人)

攻□「いいかい?それは当たり前の気持ちだよ。⚫が僕を好きだって気持ち!じゃあ…これからもっとドキドキすることしちゃうけど…いい?恋の匂い…たっぷり吸収して今後の研究に生かしたいから…。」
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
匂いの研究室
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
水天使カクト
ライター情報
初めまして!
水天使(みずてんし)カクトと申します!
普段は小説を書いてますがそれに伴う台本も執筆開始致しました。
ご興味がわきましたならば、それもあなた様との運命なのやもしれません。
どうぞよろしくお願い致します!
傾向としましてはほんわか癒し系男子作品が多いかと思います!
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