0
無邪気なイケメンアイドルのファンサ耳かき
written by 松平蒼太郎
  • からかい
  • 甘々
  • 耳かき
  • 癒し
  • アイドル
  • 犬系男子
  • 耳吹き
  • 綿棒
公開日2022年10月05日 19:22 更新日2022年10月05日 19:22
文字数
1847文字(約 6分10秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
男性アイドル
視聴者役柄
女性ファン
場所
女性宅
あらすじ
推しのアイドルの専属のファンになってから数ヶ月経ったある日、なんやかんやあって家まで来た彼に、いつも応援してくれてるお礼として耳かきをされることになった。
本編
(着信)

ん?誰からだろ…?

あ…お姉さんだ!もしもし⁉︎ お姉さん⁉︎

うん、こんにちは!珍しいね、お姉さんの方から連絡とってくれるなんて!

あはは、ごめんごめん♪ 嬉しすぎてつい興奮しちゃった♪

もちろん嬉しいよ。だってお姉さんは僕専属のファンだから。

それで?今日は僕に何してほしいの?

え、うん!いいよ!今日ちょうどオフだからさ!家、おいでよ!なんなら、迎えに行ってあげようか?

ふふ、遠慮しないで♪ 今暇だし、全然大丈夫だよ♪

それとも…お姉さんは僕に迎えに来られるのは嫌?

ふふ、そっか。じゃあ今からお姉さん家まで迎えに行くね♪


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(インターホン)

お姉さん、迎えに来たよ。

そんな畏まらないで。僕が好きでやったことだから。

それよりさ、僕の家に行く前に、お姉さんの家に上がっていい?

大丈夫だよ!汚くても全然気にしないから!

それとも…お姉さんは僕を家に上げるの嫌…?

ふふっ、ありがとう。それじゃ、お邪魔しまーす♪


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


へー、ここがお姉さんの部屋かぁ…すごく綺麗じゃん。どこが汚いのさー。

うん、全然綺麗だよ。僕のお姉ちゃんに比べたら全然。

え、うん。いるよ、お姉ちゃん。

あ、お姉さん…今、もしかして嫉妬した?

ふふふ♪ 可愛いなぁ、お姉さんは♪ ギューしてあげたくなるじゃん♪

(抱きしめる)

僕のこと、本当に好いてくれてるんだね。ありがと。

いつも応援してくれてるお姉さんに何かお礼してあげたいなぁ…

あ、そうだ。耳かきとかどう?

僕、これでも手先は器用な方だから、お姉さんのこと、癒してあげられると思うんだ。

もう…今更遠慮する仲でもないでしょ。

とりあえず綿棒でお耳、お掃除しよっか。これ、借りるね。

はい、お姉さん。僕の膝においで?

ふふふ…よくできました。じゃ、さっそく始めていくねー…

(綿棒耳かき)

ん?どうかした?

あはは、大丈夫大丈夫。そんなに汚くないよ、お姉さんの耳。

ふーん…僕に汚いところを見られるのが恥ずかしいんだ。前は僕の家であんな淫らな姿を見せてたのに…

あはは、ごめんごめん。でもいいじゃん、二人きりなんだしさ。

お姉さんのイイところ、もっと僕に見せてよ。

(しばらく無言で耳かき)

そういえばさ、お姉さんって僕のファンになってから、どれくらい経つの?

へー、二年!結構長いね!

そんなに推してくれてたんだ、ありがとう。

そっかそっか…ふふ、嬉しいなぁ。お姉さんにいっぱい愛されてるって分かったし。

僕もお姉さんに負けないくらい、いっぱい愛してあげるね…

(耳吹き)

あははっ♪ やっぱり可愛いなぁ、お姉さんは♪

耳ふーは耳かきの鉄板だよね。

さ、反対やるからゴロンして?

うん…それじゃ、始めるよ…

(綿棒耳かき)

ねぇ、お姉さん…お姉さんから見て僕って何歳に見える?

へぇ〜…かなり若く見られてるね。嬉しいなぁ。

でも今は内緒。言いたくなったら教えるね。

ふふ…そんなに知りたい?じゃあ交換条件として、お姉さんの年齢も教えて?

あはは、そっかー。残念。じゃあもっと仲良くなったら、教え合いっこするってことで。

(しばらく無言で耳かき)

そういえばさっき僕、お姉ちゃんがいるって話したよね?

お姉ちゃんさ、部屋の片付けもできないグータラな人で、今もたまに実家に片付けに行ってるんだけど…

あ、分かっちゃった?そう、僕のお姉ちゃんはニートなんだ。

お母さんもパートで働いてて、家の家計を支えてるんだけどさ…それだけじゃ足りなくて…

うん。アイドルになったのはそういう意味もある。

アイドルって結構競争激しいからさー…色々大変で…

あ、ごめん。愚痴っぽいこと言っちゃった。

えっと、要するに何が言いたいかっていうと、お姉さんみたいな本気のファンに出会えて嬉しかったってこと。

まさかファンの人にストーキングされるなんて思わなかったからさぁ…嬉しくて、ついお持ち帰りしちゃった。

ホントはあの夜、お姉さんに受け入れてもらえるか不安だったんだ。強引に迫っちゃったし。

そっか…ありがとう。喜んでもらえて僕も嬉しい。

僕ね、お姉さんがファンでいてくれる限り、アイドルを続けられると思う。

うん。専属のファンとして、これからも僕のこと応援してね。

(しばらく無言で耳かき)

耳かきもそろそろこの辺でおしまいかな?最後、耳に息、吹きかけるね…

(耳吹き)

うん、これにて耳かき終了!じゃ、僕の家に行k……

(キスされる)

あ、ははっ…お姉さん、もうエッチな気分になったの?

仕方ないなぁ…おいで?ギューしてあげる…

(抱きしめる)

…もう離さないよ。お姉さんは僕のモノだ。

もっと僕を見て、僕だけに夢中になって…

僕もお姉さんをいっぱい愛してあげるから…ね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
無邪気なイケメンアイドルのファンサ耳かき
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
 pixivにてフリー台本を投稿しています。
 台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
松平蒼太郎 の投稿台本(最大10件)