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わたしの匂いが大好きな彼氏にクンカクンカされる
written by 松平蒼太郎
  • ラブラブ
  • 甘々
  • カップル
  • 恋人同士
  • 匂いフェチ
  • 汗っかき
公開日2022年10月14日 17:13 更新日2022年10月14日 17:13
文字数
901文字(約 3分1秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼氏
視聴者役柄
彼女
場所
自宅
あらすじ
彼氏の汗の匂いが大好きな貴女に対して、貴女の素の匂いが好きな彼氏は、自分の汗の匂いを移したくないようで…?
本編
ただいまー。シャワー、シャワーっと…

(彼女に抱きつかれる)

うおっと…ぜってー、来るかと思った。

知ってるよ。お前が匂いフェチだってことぐらい。

でも今俺、ランニング終わって汗かいてるからさ…シャワー、浴びさせてくれね?

ダメって…もー、仕方ねえなぁ…

(抱きしめる)

こんな汗臭い男が好きなんて変わってんな、お前。変態か?

んー…まぁ臭いって言われるよりかはいいけど。でもほら、そろそろ離れなー?

嫌、じゃなくて…俺がお前にくさい匂いが移るのが嫌なの。分かる?

バーカ…俺はお前にいい匂いでいて欲しいんだよ。彼女なんだし。

ん、分かってくれた?

じゃ、シャワー浴びてくるから、いい子で待っててな。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ふぃー…サッパリした。

…えっと、何してんの?お前…

いや、あのさ…洗濯してくれるんじゃなかったの?俺のTシャツ…

あー、もういいから貸せ。俺が洗濯するから。

(Tシャツを引っ張り合う)

お、往生際悪いな、お前…!

手、離す気なしかよ…!

(ため息)

仕方ないな…もういいよ。勝手に堪能しとけ。

(バックハグして匂いを嗅ぐ)

俺はお前の匂い、勝手に堪能しとくから。

いいんだよ、変態でも。好きなもんは好きだし。

お前が俺の匂いを好きなように、俺もお前の匂いが好きなんだよ。

だからちゃんと嗅がせろって…な?

(しばらく無言で匂いを嗅ぐ)

俺の汗臭いのが無かったら、完璧なんだけど…まぁこの際なんでもいいや。

んー、まぁな。正直言うと、お前だけの匂いを嗅いでたかった。

あ、今からシャワー浴びる?

へへっ、さんきゅ。そうしてもらえると助かる。

ん、いってらっしゃい。俺、その間に洗濯機回しとくから。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ん?あぁ、もう上がったんだ。早いな。

ははっ…俺を待たせたく無かった?そりゃどーも。

(抱きついて匂いを嗅ぐ)

ん……やっぱいい匂いする。シャンプーのいい匂いが…

俺、人生で彼女できるなんて思ってなかったからさぁ…こうして間近で女の子の匂い嗅いでんのが不思議なくらい。

うん。今、めっちゃ幸せ。彼女最高!って感じ。

ははっ…なんだよ、お前。恥ずかしいこと言いやがって…って、俺もついさっき言ったか。

あー、うん。俺もまだ離れたくない。

しばらくずっとこうしてようぜ…お互い飽きるまでさ。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
わたしの匂いが大好きな彼氏にクンカクンカされる
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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