公開日2022年11月02日 16:49
更新日2022年11月02日 16:49
文字数
1732文字(約 5分47秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
かのじょ
視聴者役柄
かれし
場所
聞き手の部屋
あらすじ
家に泊めた甘えん坊の彼女に耳かきをしてもらう話です。
◇◆◇
pixiv版:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18646160
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pixiv版:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18646160
本編
あ……おかえり。
ごめんね、普通にお風呂まで貰ったうえに……くつろいじゃって
今日、パパもママも居ない日だったから、君が泊めてくれて助かっちゃった。
来る予定なかったのに、パジャマも貸してくれたし……
お布団も貸してくれるなんて……ありがとね?
え……なに、そんな当たり前のことみたいな表情……もう……君は、やさしいなぁ!!
彼氏の君がそんなに優しいと、私……甘えすぎて、ダメな子になっちゃうよ。
だから代わりに……今日は君に甘えに来てほしいんだけど、いい?
ほら、私もお風呂上りだし、お布団もふかふかだよ……
遠慮なんてしないで……お膝、枕にしていいからね。
(*SE:左耳を上にして寝転ぶ、以後、頭撫でる音)
ほんとーに、君は優しいね……
私も、君になら安心して甘えられるし……
こうやって、くっついてくれると……
いつもカッコいい君を、ちょっとだけ……独り占めしちゃってる気分になっちゃったり……
(*SE:頭撫でる音)
あ……うん……なんか、頭、撫でちゃってた……甘やかしすぎ?
ふふ、だったら、行くとこまで行ってみる?
ねぇ……耳かきとか、ない?
そこ……うん、それじゃあ、耳かき借りちゃうね……
ふふ、今日は特別ってわけじゃないけど……膝枕と一緒に、耳かきも堪能しちゃっていいよ?
だから、リラックスして……お耳の中、見せて……いくよ?
(*SE:耳かき、左)
ん、ああ……静かになったから、心配しちゃった……?
大丈夫だよ、楽しくなるくらい――集中してただけ、だから……
うん、君のお耳の中、お宝そこそこにあるから、やってて楽しいよ……
え……ううん、そんなには汚くないと思うけど……
多分、普通くらいじゃないかな……人に見られるところ、耳の外とか、綺麗だし。
やってて悪い気にはならないよ……でーも……そんなこと気にしちゃうなんて、君は、可愛いね……
心配しなくても……私は君のこと、嫌いにならないよ……?
だから、もっ~と私に、甘えて?
今、こうして、君が膝の上にいるだけで……なんだか幸せなんだもん。
(*SE:耳かき、左、おわり)
そうだ……細かいのを掃除するために、梵天ふかふかしてあげる?
そうすれば、もっと、君も幸せになってくれるよね……
(*SE:梵天音、左)
じゃあ、まずは耳の入り口から始めよっか……
ふふ……上手?
どうすれば、いいか分かるの。
いつも、私が甘えてるから、かな……?
つまり、これも君のお陰だね。
(*SE:梵天音、おわり)
ん、綺麗になったよ。
それじゃあ最期は……お耳に息、吹いちゃうよ……
(*耳ふー×3)
ふーーーーーーーーーーーーーっ
ふーーーーーーーーーーーーーっ
ふーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ
息をふーってしちゃう。
どう? 気持ちよかった? もっとしていい……?
それじゃあ……ごろんって、反対向いて?
反対側のお耳も、甘やかさせて……?
(*SE:聞き手、頭を左に倒す音)
うん、ありがと。
それじゃあ、こっちも耳かきしていくね……
(*SE:耳かき、右)
どう? 普段使ってる耳かきでも……彼女にされると気持ちいいでしょ?
カリカリされるたびに――お顔、喜んでる気がするもん。
君に喜んでもらえること、また一つ増えて……私も嬉しいよ。
また、今度も――してほしい?
うん、うん……もちろん、いいよ?
ふふ……そっかぁ……よかったぁ……えへへ、嬉しいなぁ……
いっつも我儘ばっかり聞いてもらってるけど、君のために何かできるなら……
これからも、いっぱい、いーっぱい、甘えていい?
いいよね……
だって、大好きなんだもん……甘えた分だけ、甘やかすから……甘えたいの。
だから、私に敗けないくらい、君も……甘えて、幸せになってね。
(*SE:耳かき、右、おわり)
いいでしょ?
ふふ……じゃあ、こっちのお耳も梵天、していくね。
(*SE:梵天音、右)
ふわふわ……ふわふわ……
気持ち良かったら、終わったあとぎゅーってしていいよ?
今日のお礼……まだ終わってないんだから。
それとも、今日はもう寝て――お返しは明日?
そしたら……きっと、また沢山おねだりしちゃうかも……。
(*SE:梵天音、おわり)
いいの? じゃあ……お耳吹きで、先払いしちゃうね。
(*耳ふー×3)
ふーーーーーーーーーーーーーっ
ふーーーーーーーーーーーーーっ
ふーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ
ふふ、君のお耳、綺麗になっちゃった……?
それに、君にも沢山甘えられて、私も幸せ……うん……
(*あくび)
ふぁあ……ううん、どうしよっか……
私もっと甘えたい……君も……?
じゃあ……もうちょっと……膝枕しながら、考えてていい……?
だめ……?
〆:そのままフェードアウトして〆
ごめんね、普通にお風呂まで貰ったうえに……くつろいじゃって
今日、パパもママも居ない日だったから、君が泊めてくれて助かっちゃった。
来る予定なかったのに、パジャマも貸してくれたし……
お布団も貸してくれるなんて……ありがとね?
え……なに、そんな当たり前のことみたいな表情……もう……君は、やさしいなぁ!!
彼氏の君がそんなに優しいと、私……甘えすぎて、ダメな子になっちゃうよ。
だから代わりに……今日は君に甘えに来てほしいんだけど、いい?
ほら、私もお風呂上りだし、お布団もふかふかだよ……
遠慮なんてしないで……お膝、枕にしていいからね。
(*SE:左耳を上にして寝転ぶ、以後、頭撫でる音)
ほんとーに、君は優しいね……
私も、君になら安心して甘えられるし……
こうやって、くっついてくれると……
いつもカッコいい君を、ちょっとだけ……独り占めしちゃってる気分になっちゃったり……
(*SE:頭撫でる音)
あ……うん……なんか、頭、撫でちゃってた……甘やかしすぎ?
ふふ、だったら、行くとこまで行ってみる?
ねぇ……耳かきとか、ない?
そこ……うん、それじゃあ、耳かき借りちゃうね……
ふふ、今日は特別ってわけじゃないけど……膝枕と一緒に、耳かきも堪能しちゃっていいよ?
だから、リラックスして……お耳の中、見せて……いくよ?
(*SE:耳かき、左)
ん、ああ……静かになったから、心配しちゃった……?
大丈夫だよ、楽しくなるくらい――集中してただけ、だから……
うん、君のお耳の中、お宝そこそこにあるから、やってて楽しいよ……
え……ううん、そんなには汚くないと思うけど……
多分、普通くらいじゃないかな……人に見られるところ、耳の外とか、綺麗だし。
やってて悪い気にはならないよ……でーも……そんなこと気にしちゃうなんて、君は、可愛いね……
心配しなくても……私は君のこと、嫌いにならないよ……?
だから、もっ~と私に、甘えて?
今、こうして、君が膝の上にいるだけで……なんだか幸せなんだもん。
(*SE:耳かき、左、おわり)
そうだ……細かいのを掃除するために、梵天ふかふかしてあげる?
そうすれば、もっと、君も幸せになってくれるよね……
(*SE:梵天音、左)
じゃあ、まずは耳の入り口から始めよっか……
ふふ……上手?
どうすれば、いいか分かるの。
いつも、私が甘えてるから、かな……?
つまり、これも君のお陰だね。
(*SE:梵天音、おわり)
ん、綺麗になったよ。
それじゃあ最期は……お耳に息、吹いちゃうよ……
(*耳ふー×3)
ふーーーーーーーーーーーーーっ
ふーーーーーーーーーーーーーっ
ふーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ
息をふーってしちゃう。
どう? 気持ちよかった? もっとしていい……?
それじゃあ……ごろんって、反対向いて?
反対側のお耳も、甘やかさせて……?
(*SE:聞き手、頭を左に倒す音)
うん、ありがと。
それじゃあ、こっちも耳かきしていくね……
(*SE:耳かき、右)
どう? 普段使ってる耳かきでも……彼女にされると気持ちいいでしょ?
カリカリされるたびに――お顔、喜んでる気がするもん。
君に喜んでもらえること、また一つ増えて……私も嬉しいよ。
また、今度も――してほしい?
うん、うん……もちろん、いいよ?
ふふ……そっかぁ……よかったぁ……えへへ、嬉しいなぁ……
いっつも我儘ばっかり聞いてもらってるけど、君のために何かできるなら……
これからも、いっぱい、いーっぱい、甘えていい?
いいよね……
だって、大好きなんだもん……甘えた分だけ、甘やかすから……甘えたいの。
だから、私に敗けないくらい、君も……甘えて、幸せになってね。
(*SE:耳かき、右、おわり)
いいでしょ?
ふふ……じゃあ、こっちのお耳も梵天、していくね。
(*SE:梵天音、右)
ふわふわ……ふわふわ……
気持ち良かったら、終わったあとぎゅーってしていいよ?
今日のお礼……まだ終わってないんだから。
それとも、今日はもう寝て――お返しは明日?
そしたら……きっと、また沢山おねだりしちゃうかも……。
(*SE:梵天音、おわり)
いいの? じゃあ……お耳吹きで、先払いしちゃうね。
(*耳ふー×3)
ふーーーーーーーーーーーーーっ
ふーーーーーーーーーーーーーっ
ふーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ
ふふ、君のお耳、綺麗になっちゃった……?
それに、君にも沢山甘えられて、私も幸せ……うん……
(*あくび)
ふぁあ……ううん、どうしよっか……
私もっと甘えたい……君も……?
じゃあ……もうちょっと……膝枕しながら、考えてていい……?
だめ……?
〆:そのままフェードアウトして〆
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耳かきがすきなだけの人。
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