0
嫉妬深い彼氏はこっそり男友達と飲みに行った彼女を絶対に許せない
written by 松平蒼太郎
  • 嫉妬
  • カップル
  • 恋人同士
  • 同棲
  • ヤンデレ
  • 浮気バレ
  • お仕置き
  • 調教
  • 独占欲
公開日2023年03月14日 09:54 更新日2023年03月14日 09:54
文字数
1091文字(約 3分39秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼氏
視聴者役柄
彼女
場所
自宅
あらすじ
男友達に飲みに誘われ、ちょっとくらいならと思って誘いに応じてしまった貴女は帰りが遅くなってしまった。家に帰ると、彼は夜遅いにも関わらず、起きて待ってくれていて…?
本編
お、おかえり。遅かったな。


…って、なんだ、珍しく酔ってんじゃん。


普段あんま飲まないとか言ってたのに。


ふーん、そうなんだ。友達と飲みに行ってたんだ。


ちなみにその友達って男?女?


あー、そっか。女かぁ。そりゃ安心した…


…なんて言うと思った?そーいう嘘、良くないよ?


え?じゃないんだよなぁ…


バレてないと思った?お前が男友達とこっそり飲みに行ってんの…


いいって、誤魔化さなくて。


てかいい加減、とぼけんのやめてくれる?


ちょっとイラッとするから。


なんでって…俺、お前の彼氏だし。


他の男の匂いには敏感なの。分かる?


身体、許したりしてない?どう?


ホントに?本当の本当に許してない?


そっか…まぁ、それに関しては信じるわ。


でも、俺に内緒で男と飲みに行ってたのは、見過ごせない。


だってそうだろ?逆の立場で考えてみろよ。


絶対そんなことはありえないんだけど…俺がもし、お前の知らないとこでこっそり女と飲んでたらどう?いい気分しないでしょ?


だろ?だったら、お前も自分がそういうことしちゃいけないって、わかるよな?


そういうの許したらさ、何のための彼氏?ってなるじゃん。


そうそう。酔った頭でもちゃんと理解できたみたいで何より。


俺さ、結構嫉妬深いから。悪いけど、男に身体預けてなかったとしても、許せねえんだわ。


それとも何?俺に何かしらの不満があって、当てつけみたいな感じで、男と飲みに行ったとか?それか、単に飲んで日頃のうさを晴らしたかったとか…


でもそれなら、一人で飲めば済む話だよな?わざわざ男と飲む必要ないよな?


てことは、やっぱり俺になんか不満あったんだろ?どうなの?


じゃあ何?敢えて嫉妬させたかったとか?その可能性もあるよな、うん。


なに?モニョモニョ言ってて何も聞こえない。はっきり言って?


つい魔がさして?そっか、じゃあ魔がささないように、きちんと身体に教え込んであげなきゃな。こんなふうに…


(ディープキス)


分かってはいたけど、酒臭いな…


あと、やっぱ他の男の匂いがして、気にくわねぇ。


許して、じゃないんだよ。


自分が何したか、本当に分かってる?


うん。ぶっちゃけ浮気スレスレ。


限りなく黒に近いグレーゾーンって感じ。


浮気って見逃すとクセになるだろ?


バレないと思って、調子乗って何回も同じこと繰り返すようになるの、目に見えてるし。


だから浮気癖ができないように、ここできっちりお仕置きしてやらねえと…


言っとくけどこれ、全部お互いのためだからな?


単にお前を虐めたくてしようとしてるわけじゃないから。勘違いすんなよ?


謝らなくていいよ。大丈夫、身体にわからせてやるだけだから。


「わたしはもう二度と浮気しません」って、心の底から言わせてやるから…覚悟しとけー?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
嫉妬深い彼氏はこっそり男友達と飲みに行った彼女を絶対に許せない
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
 pixivにてフリー台本を投稿しています。
 台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
松平蒼太郎 の投稿台本(最大10件)