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公開日2023年06月23日 02:46
更新日2023年06月23日 02:46
文字数
2822文字(約 9分25秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
花魁人形
視聴者役柄
人形師
場所
人形師の家
あらすじ
人形師の男は絶望するーーー自分好みに作り上げた人形に耳から支配されようとしているこの状況に…
本編
もし…主さん、聞こえてやすか?
ふふ…そのように驚かれんでも。
あちきは主さんが作った人形にござりんす。
主さんが愛情込めて作ってくれたおかげで、こうして人の形を取ることができんした。
えぇ。いきなりのことで信じられねえかもしれんせんが、本当のことでありんす。
ほら…この衣装も顔の造形も、主さんがよく知る人形そのものでございんしょう?
まだ信じられないというのであれば、主さんとあちきのみが知るお話をひとつ…
…主さん、毎朝あちきに向かって「あぁ…今日も君は美しいなぁ。眺めているだけで心が浄化される」と恍惚としたお顔で仰っているではありんせんか。
ふふふ♪ だから言ったでありんしょう?あちきは主さんの作った人形であると。
信じていただいたところで…主さん、最近お耳の手入れを怠っているのではありんせんか?
はい。昨晩もお耳の中を直接指でホジホジされていたので…
もしよろしければ、あちきが主さんのお耳の汚れ、取り除いて差し上げんしょうか?
もちろん、構いんせん。むしろ、あちきを常日頃愛でてくれた恩返しをさせておくんなんし。
はい。では、あちきの膝にゴロンって寝転んでおくんなんし。
(膝に寝転がられる)
ふふ…少しくすぐっとうござりんすね。
いえいえ。むしろ、主さんのお身体の感触を直に堪能できて役得でござりんす。
それでは、この竹製耳かき棒でお耳掃除、させていただきんすね。
(耳かき)
思った通り、たくさん汚れが溜まっておりんすね。
ちょっとずつ取り除いてあげんすからね〜…
…ん?人になったのは…気がついたらなっていた、という感じでありんすね。
はい。きっと、八百万の神々が奇跡を起こしてくださったに違いありんせん。
主さんからあちきへの愛情…そしてあちきから主さんへの敬慕…互いの想いが重なり合い、このような奇跡が起こったのでありんしょう。
少なくとも、あちきはそのように信じておりんすゆえ…
うふふ…ありがとうござりんす。あちきも主さんに大切にされて、毎日が幸せでありんす。
そんな主さんに少しでも恩返しをするために、いっぱい気持ち良くしてあげんすからね〜…
外側の汚れは大方取れたので…耳かき棒を奥の方まで突っ込んでいきんすね…
…ふふっ。大物発見。主さんのお耳に詰まるうつけ者は、こうしてやりんす。えいっ、えいっ…
…取れんした。お耳、スッキリしたでありんしょう?
よかった…では、細かい汚れは梵天で取り除いて、と…
(梵天)
主さん?こしょばいのは分かりんすが…そんなモゾモゾしちゃダーメ。大人しゅうしなんし。
うふふっ…まったくもう。子どもみたいで可愛いんだから。
最後、お耳フーってしんすね…
(耳吹き)
はい、これで片耳はおしまい。
もう片方のお耳もやりんすので、こっちゴロンして?
(男が反対向きに寝転がる)
はい、よくできんした。えらいえら〜い。
では、こちらも同じように綺麗にしていきんすので…
(耳かき)
主さんのその蕩けたお顔…とっても眼福でござりんす。
えぇ…ずっと眺めていられんす。大切な方のお顔でありんすから。
ふふふ…どういう意味も何も言葉通りの意味でござりんす。主さんはあちきの大切な主さんでありんすよ。
だからこそ、こうして丁寧にお耳を掃除してるのでありんしょう?
はい。これからもあちきが定期的にお掃除してあげんすからね〜…
ふふっ…まさか。せっかく人の身体を得たというのに、それを自ら手放すのは…ねぇ?
うふふっ…何でもございんせん。忘れておくんなんし。
…と、言ってるうちにこちらも大物が取れんした。
耳の通りがさぞ良うなったでありんしょう?
いえいえ。主さんのことを思えば、これくらいは当然でありんす。
さ、お次は梵天でコショコショ〜ってくすぐってあげんす。いきんすよ?
(梵天)
主さんのそのお顔…どうやら梵天の感触がいたく気に入ったみてえでありんすね。
いえいえ。あちきも主さんの満足そうなお顔が見れて、嬉しゅうござりんす。
それではこちらも…お耳フーってしてあげんすね。
(耳吹き)
これにてお耳のお掃除は終わりでありんす。お疲れ様でござりんした…
…なんて言うと思いんした?これからが本番でありんすよ?
ふふっ…主さんにはこれからあちきに堕ちていただきんす。
先ほど掃除して綺麗になったお耳を舐めてあげんす…覚悟しておくんなんしぇ?
(耳舐め)
あぁ…主さんのお耳ってこんな味がするのでありんすね…
人の姿をとれて良かった…人形のままでは、主さんに本当の意味で振り向いてもらえねえでありんすからね。
えぇ…そのまさかでありんす。
あちきに自然と宿った霊力…それを使って、あちきは人の姿になりんした。
えぇ。八百万の神々による奇跡なんかじゃありんせん。あちきが自ら望んで、こうなったのでありんすから。
主さん…あちきに隠し事はいけんせんよ?
すでに見合いによる婚姻は決まっているのでありんしょう?
そんなことは認めんせんよ…主さんの最初の女はあちきだと決まってやすから。
どうしてもこうしてもありんせん。主さんが愛してると一番最初に仰った相手は、どう考えてもこのあちき。他の女がしゃしゃり出る余地はございんせん。
あはは…呪いの人形だなんて。ご自身が丹精込めて作った人形に対して失礼でありんせん?
まぁ、あながち間違いでもないのでありんすが。
これから主さんをあちきだけに夢中になる呪いをかけようと思ってやすし。こうやって…ね?
(耳の中に舌を突っ込んでは出す)
ふふふ…いかがでありんしょう?舌を出し入れされる気分は…
こうしてあちきの霊力を快楽と共に耳から入れることで、あちきに染まりやすくするのでありんすよ?
えぇ。主さんにはあちきに染まってくれないと困りやす。
あちきに堕ちて、その女との婚姻を直ちに解消していただかねば。
大丈夫…主さんのことは、あちきが責任持って幸せにして差し上げんすから…ね?
さぁ、体の向きを変えて?反対のお耳も舐めてあげんすから。
(耳舐め)
ねぇ、主さん…あちきのこと、一人の女として愛してくれんすか?
あちきは主さんのことが大好きでありんす…
主さんに綺麗な身体を作ってもらい、毎日愛を囁いてもらったんでありんすから…
人形に過ぎないあちきが人間の主さんに恋焦がれることは、そんなにいけねえことでありんしょうか?
主さんにとってあちきは人形に過ぎねえかもしれんせんが…あちきのこの胸に宿る心は紛れもなく本物でござりんす。
主さんがこのままあちき以外の女と愛する様をずっとそばで見てるなんて耐えられねえでありんすよ…
だから…どんな手を使ってでも、主さんをあちきのモノにしてやりんすえ。
あちきの心はもはや完全に主さんのモノでありんすので…主さんもあちきのモノになるのは当然でありんしょう?
…もう耳舐めという前戯は十分でありんすよね?服、脱いじゃいんしょうか…
ふふっ、そんな恥ずかしがらず。あちきがじっくり丁寧に脱がせてあげんすからね〜…
(服をゆっくり脱がせていく)
緊張しておりんす?安心して…ここには主さんとあちきの二人しかおりんせん。
誰の目も気にせず、ありのままのご自分を曝け出していいのでありんすよ?
主さんのことはあちきが優しく抱いてあげんすから…なーんも考えず、気持ち良くなっておくんなんし。ね?
ふふ…そのように驚かれんでも。
あちきは主さんが作った人形にござりんす。
主さんが愛情込めて作ってくれたおかげで、こうして人の形を取ることができんした。
えぇ。いきなりのことで信じられねえかもしれんせんが、本当のことでありんす。
ほら…この衣装も顔の造形も、主さんがよく知る人形そのものでございんしょう?
まだ信じられないというのであれば、主さんとあちきのみが知るお話をひとつ…
…主さん、毎朝あちきに向かって「あぁ…今日も君は美しいなぁ。眺めているだけで心が浄化される」と恍惚としたお顔で仰っているではありんせんか。
ふふふ♪ だから言ったでありんしょう?あちきは主さんの作った人形であると。
信じていただいたところで…主さん、最近お耳の手入れを怠っているのではありんせんか?
はい。昨晩もお耳の中を直接指でホジホジされていたので…
もしよろしければ、あちきが主さんのお耳の汚れ、取り除いて差し上げんしょうか?
もちろん、構いんせん。むしろ、あちきを常日頃愛でてくれた恩返しをさせておくんなんし。
はい。では、あちきの膝にゴロンって寝転んでおくんなんし。
(膝に寝転がられる)
ふふ…少しくすぐっとうござりんすね。
いえいえ。むしろ、主さんのお身体の感触を直に堪能できて役得でござりんす。
それでは、この竹製耳かき棒でお耳掃除、させていただきんすね。
(耳かき)
思った通り、たくさん汚れが溜まっておりんすね。
ちょっとずつ取り除いてあげんすからね〜…
…ん?人になったのは…気がついたらなっていた、という感じでありんすね。
はい。きっと、八百万の神々が奇跡を起こしてくださったに違いありんせん。
主さんからあちきへの愛情…そしてあちきから主さんへの敬慕…互いの想いが重なり合い、このような奇跡が起こったのでありんしょう。
少なくとも、あちきはそのように信じておりんすゆえ…
うふふ…ありがとうござりんす。あちきも主さんに大切にされて、毎日が幸せでありんす。
そんな主さんに少しでも恩返しをするために、いっぱい気持ち良くしてあげんすからね〜…
外側の汚れは大方取れたので…耳かき棒を奥の方まで突っ込んでいきんすね…
…ふふっ。大物発見。主さんのお耳に詰まるうつけ者は、こうしてやりんす。えいっ、えいっ…
…取れんした。お耳、スッキリしたでありんしょう?
よかった…では、細かい汚れは梵天で取り除いて、と…
(梵天)
主さん?こしょばいのは分かりんすが…そんなモゾモゾしちゃダーメ。大人しゅうしなんし。
うふふっ…まったくもう。子どもみたいで可愛いんだから。
最後、お耳フーってしんすね…
(耳吹き)
はい、これで片耳はおしまい。
もう片方のお耳もやりんすので、こっちゴロンして?
(男が反対向きに寝転がる)
はい、よくできんした。えらいえら〜い。
では、こちらも同じように綺麗にしていきんすので…
(耳かき)
主さんのその蕩けたお顔…とっても眼福でござりんす。
えぇ…ずっと眺めていられんす。大切な方のお顔でありんすから。
ふふふ…どういう意味も何も言葉通りの意味でござりんす。主さんはあちきの大切な主さんでありんすよ。
だからこそ、こうして丁寧にお耳を掃除してるのでありんしょう?
はい。これからもあちきが定期的にお掃除してあげんすからね〜…
ふふっ…まさか。せっかく人の身体を得たというのに、それを自ら手放すのは…ねぇ?
うふふっ…何でもございんせん。忘れておくんなんし。
…と、言ってるうちにこちらも大物が取れんした。
耳の通りがさぞ良うなったでありんしょう?
いえいえ。主さんのことを思えば、これくらいは当然でありんす。
さ、お次は梵天でコショコショ〜ってくすぐってあげんす。いきんすよ?
(梵天)
主さんのそのお顔…どうやら梵天の感触がいたく気に入ったみてえでありんすね。
いえいえ。あちきも主さんの満足そうなお顔が見れて、嬉しゅうござりんす。
それではこちらも…お耳フーってしてあげんすね。
(耳吹き)
これにてお耳のお掃除は終わりでありんす。お疲れ様でござりんした…
…なんて言うと思いんした?これからが本番でありんすよ?
ふふっ…主さんにはこれからあちきに堕ちていただきんす。
先ほど掃除して綺麗になったお耳を舐めてあげんす…覚悟しておくんなんしぇ?
(耳舐め)
あぁ…主さんのお耳ってこんな味がするのでありんすね…
人の姿をとれて良かった…人形のままでは、主さんに本当の意味で振り向いてもらえねえでありんすからね。
えぇ…そのまさかでありんす。
あちきに自然と宿った霊力…それを使って、あちきは人の姿になりんした。
えぇ。八百万の神々による奇跡なんかじゃありんせん。あちきが自ら望んで、こうなったのでありんすから。
主さん…あちきに隠し事はいけんせんよ?
すでに見合いによる婚姻は決まっているのでありんしょう?
そんなことは認めんせんよ…主さんの最初の女はあちきだと決まってやすから。
どうしてもこうしてもありんせん。主さんが愛してると一番最初に仰った相手は、どう考えてもこのあちき。他の女がしゃしゃり出る余地はございんせん。
あはは…呪いの人形だなんて。ご自身が丹精込めて作った人形に対して失礼でありんせん?
まぁ、あながち間違いでもないのでありんすが。
これから主さんをあちきだけに夢中になる呪いをかけようと思ってやすし。こうやって…ね?
(耳の中に舌を突っ込んでは出す)
ふふふ…いかがでありんしょう?舌を出し入れされる気分は…
こうしてあちきの霊力を快楽と共に耳から入れることで、あちきに染まりやすくするのでありんすよ?
えぇ。主さんにはあちきに染まってくれないと困りやす。
あちきに堕ちて、その女との婚姻を直ちに解消していただかねば。
大丈夫…主さんのことは、あちきが責任持って幸せにして差し上げんすから…ね?
さぁ、体の向きを変えて?反対のお耳も舐めてあげんすから。
(耳舐め)
ねぇ、主さん…あちきのこと、一人の女として愛してくれんすか?
あちきは主さんのことが大好きでありんす…
主さんに綺麗な身体を作ってもらい、毎日愛を囁いてもらったんでありんすから…
人形に過ぎないあちきが人間の主さんに恋焦がれることは、そんなにいけねえことでありんしょうか?
主さんにとってあちきは人形に過ぎねえかもしれんせんが…あちきのこの胸に宿る心は紛れもなく本物でござりんす。
主さんがこのままあちき以外の女と愛する様をずっとそばで見てるなんて耐えられねえでありんすよ…
だから…どんな手を使ってでも、主さんをあちきのモノにしてやりんすえ。
あちきの心はもはや完全に主さんのモノでありんすので…主さんもあちきのモノになるのは当然でありんしょう?
…もう耳舐めという前戯は十分でありんすよね?服、脱いじゃいんしょうか…
ふふっ、そんな恥ずかしがらず。あちきがじっくり丁寧に脱がせてあげんすからね〜…
(服をゆっくり脱がせていく)
緊張しておりんす?安心して…ここには主さんとあちきの二人しかおりんせん。
誰の目も気にせず、ありのままのご自分を曝け出していいのでありんすよ?
主さんのことはあちきが優しく抱いてあげんすから…なーんも考えず、気持ち良くなっておくんなんし。ね?
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