- からかい
- 年上
- 深夜
- お兄さん
- 顔見知り
- お節介
- ほろ酔い
公開日2023年12月12日 21:54
更新日2023年12月12日 21:54
文字数
1462文字(約 4分53秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
お兄さん
視聴者役柄
女の子
場所
某所
あらすじ
お小遣い稼ぎのために、親に黙ってこっそり援交をしていた貴女は偶然、顔見知りの男に見つかり、声をかけられる。結果的に援交を邪魔された貴女はひどく不機嫌になるが、どうやら彼は貴女を危険人物から遠ざけたかったようで…?
本編
よ。こんなとこで夜遊び?珍しいじゃん。
まぁ、んなつれないこと言うなよ。せっかく会ったんだし、ちょっとだけ話そうぜ。なっ?
…へー。あそこに立ってるガラの悪そうな男が彼氏?そうなんだ…
…ん、ちょっと興味湧いてきたから、話してくるわ。お前はそこで待ってろ。すぐ戻るから。
(話をつけて戻ってくる)
お待たせ。もう大丈夫だから、行こうぜ。
え?だから、あの人とは話をつけたって…
…余計なこと?へー、それって何?俺にも分かるように教えてよ。
(彼女の肩をガッチリ押さえ込む)
…知ってんだよ。親に黙って、夜中に抜け出して、こっそりお小遣い稼ぎしてんだろ?クセになっちゃったから…
ははっ…別に?女の子が身体を売ることが悪いことなんて言わねえよ?
ただ、さっきのアイツはヤバい。お前、マジで戻って来れなくなるぞ?
ほら、あれだよ…頭にヤのつく人というか、そんな感じの…あれに身体売ったら、どんな扱い受けるか分かんねえぞ?
ま、こんなとこで立ち話もなんだし、ゆっくりできるとこに移動すっか。
まぁその場合、俺ん家かホテルになるけど、どっちにする?
バカ、ちげーよw お前のことは抱かんw 今俺、彼女いるし。
そ、彼女。付き合ってる人いんの。驚いた?
んー…まぁ、この際浮気判定されても構わねえや。今はお前優先だしな。ほらっ、行くぞ。
(彼女を連れて、深夜ファミレスへ)
どーする?なんか頼む?俺はコーヒーにしよっかな。
え?だってホテルも俺ん家も嫌なんだろ?だったら、深夜営業のファミレスしかねーじゃん。
ここなら人目もあるし、俺が変な気を起こしても、助けを呼べる。お前にとっては、まぁまぁ安全地帯ではあると思うけど?
ふふ、そーいうこと。まぁ、無理やり連れ込んだのは事実だし、今日は全部俺の奢りでいいよ。好きなもん頼め。なんでもいいぞ?
(メニューを注文し、適当に物をつまみながら、雑談)
んー?別に?俺は社畜だからさ、遅くに仕事終わって、一人であの辺で勝手に飲んでただけ。そしたら、たまたまお前のこと見かけたからさ〜…
まぁな…ちょっと酔ってる。だから、今は酔い覚ましのコーヒーってわけ。
……あぁ、さっきのね。話つけたっつーか、お前を勝手に俺の彼女認定しといた。お手つき済みの女には手を出さないでーって言っただけだよ。
あー、そうだな。本命彼女にバレたらヤバいよな。
でも俺、一応お前のお兄さんだし。顔見知りがどうこうなってるのを、見て見ぬふりできるほど器用じゃねえしな。
んー、いいよ。感謝しなくて。俺も余計なお世話しちゃったなぁって思ってるし。まぁ、あと酒も入ってて、気分乗ってたし。
じゃ、俺はそろそろ行くわ。お前は?
わかった。とりあえず、気をつけて帰れよ…っとと…
(立ちあがろうとしたら、少しよろける)
あ〜…思ったより酒回ってんなぁ…千鳥足コース確定だな、こりゃ…
…え?送ってくれんの?いいの?
お、おぅ…さんきゅ。じゃあ、途中まで送ってってくれ。
(ファミレスでお会計を済ませ、帰路につく)
は〜…まさか、年下の女の子に送ってもらうことになるとはなぁ。初めての経験だわ。
ん?あぁ、いいよ。これでさっきの貸し借りは無しな。そっちのが、お互い後腐れなくていいし。
……ま、そうだな。お前が無事で良かったよ。変なトラブルに巻き込まれなくて、ホントによかった。
(彼女の頭を軽く撫でる)
はいはい、子ども扱いすんなってことね…
…まぁ、するんだけどな。だってお前、俺より年下だし。ずーっと子ども扱いするよ、俺は。
ふふ…じゃあ俺ん家、この辺だから。送ってくれてありがとな。お前も気をつけて帰れよ。
ん、もちろん。頼りたくなったら、いつでも頼れ。できるだけ、力になってやるから。またな。
まぁ、んなつれないこと言うなよ。せっかく会ったんだし、ちょっとだけ話そうぜ。なっ?
…へー。あそこに立ってるガラの悪そうな男が彼氏?そうなんだ…
…ん、ちょっと興味湧いてきたから、話してくるわ。お前はそこで待ってろ。すぐ戻るから。
(話をつけて戻ってくる)
お待たせ。もう大丈夫だから、行こうぜ。
え?だから、あの人とは話をつけたって…
…余計なこと?へー、それって何?俺にも分かるように教えてよ。
(彼女の肩をガッチリ押さえ込む)
…知ってんだよ。親に黙って、夜中に抜け出して、こっそりお小遣い稼ぎしてんだろ?クセになっちゃったから…
ははっ…別に?女の子が身体を売ることが悪いことなんて言わねえよ?
ただ、さっきのアイツはヤバい。お前、マジで戻って来れなくなるぞ?
ほら、あれだよ…頭にヤのつく人というか、そんな感じの…あれに身体売ったら、どんな扱い受けるか分かんねえぞ?
ま、こんなとこで立ち話もなんだし、ゆっくりできるとこに移動すっか。
まぁその場合、俺ん家かホテルになるけど、どっちにする?
バカ、ちげーよw お前のことは抱かんw 今俺、彼女いるし。
そ、彼女。付き合ってる人いんの。驚いた?
んー…まぁ、この際浮気判定されても構わねえや。今はお前優先だしな。ほらっ、行くぞ。
(彼女を連れて、深夜ファミレスへ)
どーする?なんか頼む?俺はコーヒーにしよっかな。
え?だってホテルも俺ん家も嫌なんだろ?だったら、深夜営業のファミレスしかねーじゃん。
ここなら人目もあるし、俺が変な気を起こしても、助けを呼べる。お前にとっては、まぁまぁ安全地帯ではあると思うけど?
ふふ、そーいうこと。まぁ、無理やり連れ込んだのは事実だし、今日は全部俺の奢りでいいよ。好きなもん頼め。なんでもいいぞ?
(メニューを注文し、適当に物をつまみながら、雑談)
んー?別に?俺は社畜だからさ、遅くに仕事終わって、一人であの辺で勝手に飲んでただけ。そしたら、たまたまお前のこと見かけたからさ〜…
まぁな…ちょっと酔ってる。だから、今は酔い覚ましのコーヒーってわけ。
……あぁ、さっきのね。話つけたっつーか、お前を勝手に俺の彼女認定しといた。お手つき済みの女には手を出さないでーって言っただけだよ。
あー、そうだな。本命彼女にバレたらヤバいよな。
でも俺、一応お前のお兄さんだし。顔見知りがどうこうなってるのを、見て見ぬふりできるほど器用じゃねえしな。
んー、いいよ。感謝しなくて。俺も余計なお世話しちゃったなぁって思ってるし。まぁ、あと酒も入ってて、気分乗ってたし。
じゃ、俺はそろそろ行くわ。お前は?
わかった。とりあえず、気をつけて帰れよ…っとと…
(立ちあがろうとしたら、少しよろける)
あ〜…思ったより酒回ってんなぁ…千鳥足コース確定だな、こりゃ…
…え?送ってくれんの?いいの?
お、おぅ…さんきゅ。じゃあ、途中まで送ってってくれ。
(ファミレスでお会計を済ませ、帰路につく)
は〜…まさか、年下の女の子に送ってもらうことになるとはなぁ。初めての経験だわ。
ん?あぁ、いいよ。これでさっきの貸し借りは無しな。そっちのが、お互い後腐れなくていいし。
……ま、そうだな。お前が無事で良かったよ。変なトラブルに巻き込まれなくて、ホントによかった。
(彼女の頭を軽く撫でる)
はいはい、子ども扱いすんなってことね…
…まぁ、するんだけどな。だってお前、俺より年下だし。ずーっと子ども扱いするよ、俺は。
ふふ…じゃあ俺ん家、この辺だから。送ってくれてありがとな。お前も気をつけて帰れよ。
ん、もちろん。頼りたくなったら、いつでも頼れ。できるだけ、力になってやるから。またな。
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