- 耳かき
- 添い寝
- 甘々
- 純愛
- 片思い
- 告白
- 癒し
- 年下
- 元生徒
- 耳吹き
- 梵天
- 甘やかし
公開日2023年12月29日 15:40
更新日2023年12月29日 15:40
文字数
2369文字(約 7分54秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
元生徒の男の子
視聴者役柄
女教師
場所
教師の家
あらすじ
とある高校で、限界社畜教師をやっている貴女は常に疲労気味であった。そんな貴女のもとに元教え子の男の子がやってきて、彼の好意で部屋の片づけを手伝ってもらうことになった。彼に何かお礼をしたいと伝えた貴女に対し、彼は片付けの最中に見つけた耳かき棒を取り出し、それで貴女を癒したいと言って…?
本編
や、先生。久しぶり。相変わらず、限界社畜OLしてそうな顔してんね。
あ、あはは…本当にそうなんだ。お疲れ様…
あ、うん。それじゃあ、上がらせてもらおっかな。お邪魔します。
(彼女の家に上がる)
わ、まぁまぁ散らかってるね。大丈夫?仕事で疲れすぎて、部屋の掃除もできてないみたいだけど…
あ、いや!全然責めてるつもりはなくて!逆に大丈夫かなって、心配になっただけ!
とりあえず、俺も片付け手伝うよ。人手は多い方がいいでしょ?
平気。今日は暇だからさ、片付けくらい、いくらでも付き合うよ。任せといて。
うん。それじゃあ、俺はこっちの棚から片づけていくね。えーっと、これはこっちに戻してっと…
(片付けを手伝い、一通り終わる)
ふー…よし、こんなもんかな。先生、お疲れ様。
いやいや。俺はちょこっと手伝っただけだし、全然大したことしてないよ。
お礼?うーん…いきなり言われても何も思いつかないんだけど…
…あ。じゃあさ、先生のこと癒させてよ。具体的には耳かきなんだけど。
そ。さっき先生の戸棚整理してたら、これ、すごい上等な煤竹の耳かき出てきてさ、これで先生のこと癒したいなって思って。
あ、それともこれ、誰かへのプレゼント用だった?それだったら…
あ、いいの?ありがとう。じゃあ、俺の膝の上に横になってよ。そっちの方がやりやすいからさ。
(膝枕する)
ん、この態勢でいい?それじゃ、始めていくよ。
(煤竹耳かき)
おぉ…すげ、なんかヤバいくらい使いやすい、この耳かき…
うん…これなら気持ち良くなってもらえそう。日頃疲れてる先生には、これくらいの癒しがなくっちゃね…
…え?今日来たのは、先生の顔が見たかったからだよ?それが?
そりゃあね…俺、先生のこと好きだから。卒業してからも、先生を超える女の子は現れてないよ。
ホントだって…耳かきだって、妹以外だと先生が初めてだよ。というか、先生以外の人にする気ないし。
い、妹はノーカンだから…異性といっても身内だし…
…え?あれ?前に言わなかったっけ?先生のこと支えたいって…
うん。先生、いっつも自分のことは後回しにして、生徒優先するからさぁ…なんか支えたくなっちゃって。
そうそう。本格的に支えるなら、彼氏ってポジションが一番収まりいいかと思って。だから、卒業してから告白したんじゃん。
…返事、考えてくれた?断るなら、断ってくれてもいいよ?その時はまた別の形で先生を支える方法、考えるからさ。
うん。フラれても、先生のことは好きでい続ける。ちょっときついけど、先生が俺以外の男の人と付き合うことにするなら、それも尊重するからさ…
へへ…先生は優しいね。てか、返事急かしてごめん。これじゃリラックスどころじゃないよね。今の、忘れていいから…
(しばらく無言で耳かき)
あ、先生…大物取れそうな予感するんで、俺、ちょっと頑張る…
……ッ、取れた…!これで少しは耳の通り良くなった?
そっか…うん、よかった。先生の役に立てて、何よりだ。
大物は取れたことだし…今度は梵天、していくね。このフワフワで、細かい汚れを取っていくよ…
(梵天)
こーら、先生…くすぐったいからって、動かないの。我慢しなさい。
ふふ…先生、なんだか子どもみたいで可愛い。一応、俺より年上なのに…
悪くないよ、全然。むしろもっと甘えてもらっていいから。俺、先生のことならいくらでも甘やかすよ?
年上の尊厳?知らない、そんなの。耳かきされてる先生は、俺に甘えるだけでいいんだから…ね?
(しばらく無言で梵天)
はい、これで梵天はおしまい。それじゃあ、ちょっとだけ先生のお耳貸して?
(不意打ち気味に耳吹き)
ふふ♪ 期待通りの反応ありがとう、先生。
じゃ、反対の耳やるから、身体こっち向けて?ほら、ゴロンってして?
(身体の向きを変えてもらう)
よしよし…それじゃあ、こっちも始めていくね…
(煤竹耳かき)
…え?父性って、何の話?
あ、あぁ、俺が父性マシマシってこと?そうかな?どっちかっていうと、兄属性じゃないかな?俺、妹いるし。
はは…先生が妹かぁ。別の意味で手がかかりそう…
いや、先生、自分のことに無頓着だからさ、そういう意味で手ェ焼かされそうだなって…
…ぐっ!そ、それは卑怯じゃない…?思ったより、破壊力すごいんだけど…先生のお兄ちゃん呼び。
いや、きつくないきつくない!全然ありです!ありがとうございます!
いやー、でも今のでなんか新しい扉開いた気がする。彼女がダメなら、妹もありかもしれない…
へへー、冗談だって。やっぱ先生とは恋人として対等にお付き合いしたいし、うん。
うん…俺、全然フリーだから。いつでも返事、待ってるね?
(しばらく無言で耳かき)
ふぅ~…よし。こっちも大物あったから、気合い入れて取ってく…!
先生の、耳から、出てけよ、このっ…!
…!取れた…!先生、やったよ、俺!
いやいや、こちらこそ!先生が俺に身を預けてくれたからこそだから!
まぁ、任せてよ…残りはこの梵天で、しっかり取り除いていくんで…!
(梵天)
もう少しで終わるから、じっとしててね~…
だーかーらー、動いちゃダメだって。やりにくいでしょ?
いや、まぁ、くすぐったいのはわかるけど…ちょっとだけガマンだよ~…
…はい、梵天おしまい!最後に耳フーってするね…
(耳吹き)
うん、これで本当に終わり!お疲れ、先生!
どういたしまして。俺、いつでも先生の力になるからさ、何かあったらいつでも頼ってよ?
お、早速あるの?なになに?
…添い寝?お安い御用だよ。じゃあちょっとだけ、頭上げて?膝抜いて、横になるから…
(彼女の横になる)
ん、しょ…じゃあ、はい、先生。腕枕してあげるから、頭ちょうだい?
(腕枕)
ん…これでゆっくり眠れそう?
よかった…このままおやすみ?先生が寝付くまで、背中さすってあげるから…
(腕枕している方とは反対の手で、背中をさする)
…いつも本当にお疲れ様、先生。今日は俺がそばにいるから、ゆっくり休んで?
うん…ギュってしていいから。俺が甘やかすのは先生だけだからね?
ふふ…よしよ~し。いい子、いい子…
俺はいつでも先生の味方だから…これからも頼ってくれると嬉しい。へへへ…
あ、あはは…本当にそうなんだ。お疲れ様…
あ、うん。それじゃあ、上がらせてもらおっかな。お邪魔します。
(彼女の家に上がる)
わ、まぁまぁ散らかってるね。大丈夫?仕事で疲れすぎて、部屋の掃除もできてないみたいだけど…
あ、いや!全然責めてるつもりはなくて!逆に大丈夫かなって、心配になっただけ!
とりあえず、俺も片付け手伝うよ。人手は多い方がいいでしょ?
平気。今日は暇だからさ、片付けくらい、いくらでも付き合うよ。任せといて。
うん。それじゃあ、俺はこっちの棚から片づけていくね。えーっと、これはこっちに戻してっと…
(片付けを手伝い、一通り終わる)
ふー…よし、こんなもんかな。先生、お疲れ様。
いやいや。俺はちょこっと手伝っただけだし、全然大したことしてないよ。
お礼?うーん…いきなり言われても何も思いつかないんだけど…
…あ。じゃあさ、先生のこと癒させてよ。具体的には耳かきなんだけど。
そ。さっき先生の戸棚整理してたら、これ、すごい上等な煤竹の耳かき出てきてさ、これで先生のこと癒したいなって思って。
あ、それともこれ、誰かへのプレゼント用だった?それだったら…
あ、いいの?ありがとう。じゃあ、俺の膝の上に横になってよ。そっちの方がやりやすいからさ。
(膝枕する)
ん、この態勢でいい?それじゃ、始めていくよ。
(煤竹耳かき)
おぉ…すげ、なんかヤバいくらい使いやすい、この耳かき…
うん…これなら気持ち良くなってもらえそう。日頃疲れてる先生には、これくらいの癒しがなくっちゃね…
…え?今日来たのは、先生の顔が見たかったからだよ?それが?
そりゃあね…俺、先生のこと好きだから。卒業してからも、先生を超える女の子は現れてないよ。
ホントだって…耳かきだって、妹以外だと先生が初めてだよ。というか、先生以外の人にする気ないし。
い、妹はノーカンだから…異性といっても身内だし…
…え?あれ?前に言わなかったっけ?先生のこと支えたいって…
うん。先生、いっつも自分のことは後回しにして、生徒優先するからさぁ…なんか支えたくなっちゃって。
そうそう。本格的に支えるなら、彼氏ってポジションが一番収まりいいかと思って。だから、卒業してから告白したんじゃん。
…返事、考えてくれた?断るなら、断ってくれてもいいよ?その時はまた別の形で先生を支える方法、考えるからさ。
うん。フラれても、先生のことは好きでい続ける。ちょっときついけど、先生が俺以外の男の人と付き合うことにするなら、それも尊重するからさ…
へへ…先生は優しいね。てか、返事急かしてごめん。これじゃリラックスどころじゃないよね。今の、忘れていいから…
(しばらく無言で耳かき)
あ、先生…大物取れそうな予感するんで、俺、ちょっと頑張る…
……ッ、取れた…!これで少しは耳の通り良くなった?
そっか…うん、よかった。先生の役に立てて、何よりだ。
大物は取れたことだし…今度は梵天、していくね。このフワフワで、細かい汚れを取っていくよ…
(梵天)
こーら、先生…くすぐったいからって、動かないの。我慢しなさい。
ふふ…先生、なんだか子どもみたいで可愛い。一応、俺より年上なのに…
悪くないよ、全然。むしろもっと甘えてもらっていいから。俺、先生のことならいくらでも甘やかすよ?
年上の尊厳?知らない、そんなの。耳かきされてる先生は、俺に甘えるだけでいいんだから…ね?
(しばらく無言で梵天)
はい、これで梵天はおしまい。それじゃあ、ちょっとだけ先生のお耳貸して?
(不意打ち気味に耳吹き)
ふふ♪ 期待通りの反応ありがとう、先生。
じゃ、反対の耳やるから、身体こっち向けて?ほら、ゴロンってして?
(身体の向きを変えてもらう)
よしよし…それじゃあ、こっちも始めていくね…
(煤竹耳かき)
…え?父性って、何の話?
あ、あぁ、俺が父性マシマシってこと?そうかな?どっちかっていうと、兄属性じゃないかな?俺、妹いるし。
はは…先生が妹かぁ。別の意味で手がかかりそう…
いや、先生、自分のことに無頓着だからさ、そういう意味で手ェ焼かされそうだなって…
…ぐっ!そ、それは卑怯じゃない…?思ったより、破壊力すごいんだけど…先生のお兄ちゃん呼び。
いや、きつくないきつくない!全然ありです!ありがとうございます!
いやー、でも今のでなんか新しい扉開いた気がする。彼女がダメなら、妹もありかもしれない…
へへー、冗談だって。やっぱ先生とは恋人として対等にお付き合いしたいし、うん。
うん…俺、全然フリーだから。いつでも返事、待ってるね?
(しばらく無言で耳かき)
ふぅ~…よし。こっちも大物あったから、気合い入れて取ってく…!
先生の、耳から、出てけよ、このっ…!
…!取れた…!先生、やったよ、俺!
いやいや、こちらこそ!先生が俺に身を預けてくれたからこそだから!
まぁ、任せてよ…残りはこの梵天で、しっかり取り除いていくんで…!
(梵天)
もう少しで終わるから、じっとしててね~…
だーかーらー、動いちゃダメだって。やりにくいでしょ?
いや、まぁ、くすぐったいのはわかるけど…ちょっとだけガマンだよ~…
…はい、梵天おしまい!最後に耳フーってするね…
(耳吹き)
うん、これで本当に終わり!お疲れ、先生!
どういたしまして。俺、いつでも先生の力になるからさ、何かあったらいつでも頼ってよ?
お、早速あるの?なになに?
…添い寝?お安い御用だよ。じゃあちょっとだけ、頭上げて?膝抜いて、横になるから…
(彼女の横になる)
ん、しょ…じゃあ、はい、先生。腕枕してあげるから、頭ちょうだい?
(腕枕)
ん…これでゆっくり眠れそう?
よかった…このままおやすみ?先生が寝付くまで、背中さすってあげるから…
(腕枕している方とは反対の手で、背中をさする)
…いつも本当にお疲れ様、先生。今日は俺がそばにいるから、ゆっくり休んで?
うん…ギュってしていいから。俺が甘やかすのは先生だけだからね?
ふふ…よしよ~し。いい子、いい子…
俺はいつでも先生の味方だから…これからも頼ってくれると嬉しい。へへへ…
クレジット
ライター情報
pixivにてフリー台本を投稿しています。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
松平蒼太郎 の投稿台本(最大10件)