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【逆ハーレム】三兄弟のイケメンアイドルたちによる囁き罰ゲーム
written by 松平蒼太郎
  • 甘々
  • 色仕掛け
  • アイドル
  • 三兄弟
  • 温泉旅行
  • 囁き
公開日2024年02月01日 19:10 更新日2024年02月01日 19:10
文字数
1952文字(約 6分31秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
3 人
演者役柄
アイドル三兄弟
視聴者役柄
マネージャー
場所
温泉宿
あらすじ
とある芸能事務所所属のマネージャーである貴女は、三人の担当アイドルを温泉宿に連れてきていた。彼らの慰安を目的とした温泉旅行だったが、なぜか彼ら三人に密着され、至近距離で囁かれる羽目に…?
本編
物腰柔らかな敬語男子(長男)→長
クールな低音男子(次男)→次
人懐っこい犬系男子(三男)→三


長「はぁ…良い湯でした。流石はマネージャーさん、良い温泉宿を紹介してくれて、ありがとうございます。」


次「あぁ、凄く良かった。久しぶりに羽を伸ばせた気がする。最近はデカい仕事ばっかやってて緊張の連続だったし…連れてきてくれてありがとな、マネージャー。」


三「ねーねー、マネちゃん!せっかくだしこの後、僕らの部屋で遊ぼーよ!いいでしょ?ねっ?」


長「こらこら…あまりマネージャーさんを困らせるものでは…すみません、弟がわがままを言って…」


次「別にいいんじゃねーの?マネージャーさえよければ…俺もマネージャーが部屋に来ることには、反対しねえぞ?」


三「あ、ホント⁉ やったー!マネちゃん、一緒に遊んでくれるって!兄ちゃんもそれでいいでしょ?ねっ?」


長「ま、まぁ、マネージャーさんがいいというのであれば…あまり無理して付き合わなくていいですからね?」


次「りょ。じゃ、俺ら、部屋でトランプでもしながら待ってるから。テキトーなタイミングで部屋に来て。」


三「マネちゃん!僕、待ってるからね!来なかったら、こっちから迎えに行くから!それじゃ!」


(準備を整えたマネージャーが三兄弟の部屋へ向かう)


三「あ、マネちゃん!いらっしゃい!ほら、ここ!マネちゃんの特等席!座って座って!」


長「すみません、わざわざ来ていただいて。お茶、淹れましたので、どうぞ…」


次「で?マネージャーはなんかしたいことある?つっても、やることなんざ、限られてるけど。」


三「あ、じゃあじゃあ!にらめっこしようよ、にらめっこ!ルールはちょっと改変して、笑ったほうじゃなくて、先に目をそらした方の負けってことで!どう?面白そうじゃない?」


次「じゃあ、もう一個ルール追加しようぜ。俺ら三人対マネージャー一人って感じでさ。」


長「そ、それは流石にマネージャーさんが不利すぎるのでは…?あ、でしたら、こうしましょう。僕たち三人のうち、一人でも目をそらしたら、その時点で僕たち兄弟チームの負けということで。」


次「そうだな、そうするか。それなら、実質一対一も同然だろ。マネージャーは誰を見つめてもいいからな。あと、負けた時の罰ゲームは…まぁ、テキトーに何でも言うこと聞くって感じでいいだろ。」


三「へぇ~…マネちゃん、ずいぶん強気だね?これで負けたら、僕らからどんな命令下されるかわかんないよ~?ま、マネちゃんがいいってんならいいか!それじゃあ早速~…」


長次三「に~らめっこし~ましょ、わ~らうと負~けよ、あっぷっぷ!」


(しばらく無言で睨めっこ)


三「…あ!マネちゃん、目ェ逸らした~!僕らの勝ち~!」


次「おい、マネージャー…なんで俺ばっか見てた?他の二人より俺を見た方が勝ち筋あるとでも思ったか?」


長「マネージャーさんがこちらをチラ見しかしてくれなかったのは寂しかったですね…まさかマネージャーさんの一番の好みって…」


三「えぇ~!ズルいズルい!僕のことももっと見てよ~!なんで兄ちゃんたちばっかり!僕たちのことは平等に見てくれるって約束したじゃん!も~!」


(三男がマネージャーの腕に抱きつく)


長「そうですね…マネージャーさんはいささか、真ん中の弟を優遇している気がします…僕のことももう少しちゃんと見てもらいたいものですね?」


(長男がマネージャーのもう片側から詰め寄る)


次「…ッ!おい、お前ら…何二人でマネージャーのこと、独占しようとしてやがる…!俺も混ぜろよ…!」


(次男が背後からそっと腕を首に回してくる)


三「マネちゃんさぁ…言ってくれたよね?『貴方たち三人の夢を叶えるお手伝いをしたい』って。そのために、『三人同時に面倒を見てあげる』ともさ…」


次「マネージャー…俺ら、これでも本気でアンタに感謝してんだぜ?ここまで上り詰められたのは、全部アンタのおかげなんだ。アンタのおかげで、俺らは色んな場所で輝いてられるからさ…今この場で、お礼くらいさせてくれよ。な?」


長「マネージャーさんにも是非、僕らのファンになっていただきたいものです…僕らに最も近しくて頼もしいファンに、ね?」


三「これは僕らからの罰ゲーム…マネちゃんだけに特別に行う、罰ゲームだよ?僕らの本気の囁きにどこまで耐えられるか、試させてもらうね?」


次「こないだ社長と話してなかった?俺らのASMRを販売するのもありだって…言い出しっぺもマネージャーっぽいし、その効果を一足先に体験してみろよ…なぁ?」


長「マネージャーさんには僕らのファンになってもらわねばなりませんからね…まずはASMRから、僕らのことを好きになってみませんか?」


長「これは罰ゲームですから…甘んじて受けてくださいね?マネージャーさん?」
次「これは罰ゲームだからな…甘んじて受けてくれよ?マネージャー?」
三「これは罰ゲームだからね…甘んじて受けてよね?マーネちゃん?」
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【逆ハーレム】三兄弟のイケメンアイドルたちによる囁き罰ゲーム
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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