- 甘々
- 女主人
- ママ
- ハグ
- 励まし
- 百合
公開日2024年02月05日 12:46
更新日2024年02月05日 12:46
文字数
1182文字(約 3分57秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女主人
視聴者役柄
新人メイド
場所
女主人の私室
あらすじ
とある屋敷で働く新人メイドの貴女は、仕事が上手くいかず、精神的に大きな負担を抱えていた。そんな貴女の様子を見た屋敷の主人である女性は、貴女を私室に呼び出して…?
本編
あら、メイドちゃん…大丈夫?すごく疲れた顔してるみたいだけど…
そう?でも、本当に疲れてるように見えるし…もしかしてお仕事、頑張りすぎちゃった?
ふ〜ん…なら、今からわたしの部屋にいらっしゃい?貴女に頼みたいことがあるの。
えぇ。今やってる仕事が終わったら、いらっしゃい。待ってるわね。
(仕事を終えた彼女が部屋の扉をノック)
どうぞ。開いてるから、入っていいわよ。
(扉を開いて彼女が入ってくる)
いらっしゃい。今日も一日お疲れ様。いつもわたしや娘のために働いてくれてありがとね。
ふふ、そんな謙遜しなくていいわよ。本当に貴女には助けられてるんだから…でも最近はなんだかオーバーワーク気味ね。同僚が辞めた分の穴を補填してるんでしょ?
やっぱり…また新しく使用人を雇わなくちゃいけないわね。これ以上、メイドちゃんの負担をかけるわけにはいかないし。
…メイドちゃん?どうしたの?
……そんなことないわよ、メイドちゃん。あまり自分を責めないで。少しだけ、失礼するわね…
(ハグ)
いい?メイドちゃん…貴女が役立たずだなんて思ったことは一度もないわ。
えぇ、ドジだったとしても。数枚皿を割ったり、バケツの水を間違ってこぼしたりしたくらいで、役立たずだなんて思うわけないじゃない。ちょっと可愛いなーって思うくらい。
ん〜…そうね。たしかに貴女はこの屋敷では、日の浅い新人メイドだし、未熟なのは否定しないけど…でも、仕事なんて少しずつ慣れていけばいいの。最初から完璧にできる人なんて、どこにもいないんだから。
そうそう。ベテランのあのメイド長ですら、昔はすご〜くおっちょこちょいだったんだから。それこそ、「奥様、お召し物をお持ちしました〜」って言って、自分の下着を持ってくるくらいだし。
そうそう。自分の下着とわたしの下着を間違えてるのよ?ホント、今思い出しても笑えるっていうか…w
まぁ、とにかく…メイドちゃんだけが特別仕事をできないわけじゃないの。誰にだって間違いやミスはある。でも、それを学習して次に活かすことだってできる。これまでも少しずつ、そうやって仕事を覚えてきたでしょ?
いいの。覚えるのが遅くても。最終的に覚えてしまった者勝ちなんだから。これから少しずつ頑張っていきましょ?ね?
(泣きじゃくるメイドをよしよしする)
よしよし…いい子、いい子…
わたしたち家族のためにいつも働いてくれてありがとう…貴女のおかげで、毎日助かってるわ。本当に…
だから誇りを持って?貴女の仕事はたしかに誰かの助けになっているから…胸を張って、堂々としていればいいの。ね?
そうそう。貴女は偉い。いつも頑張ってる。わたしはいつもメイドちゃんのこと、見てるからね〜…よしよし。
ね…もう少しだけ、うちで頑張ってみましょ?メイドちゃんなら、うちの仕事なんてすぐできるようになるわよ。
えぇ、勿論。いつでも甘えに来て。お姉さん、メイドちゃんのことなら、いくらでもヨシヨシしてあげるからね〜…ふふふっ♪
そう?でも、本当に疲れてるように見えるし…もしかしてお仕事、頑張りすぎちゃった?
ふ〜ん…なら、今からわたしの部屋にいらっしゃい?貴女に頼みたいことがあるの。
えぇ。今やってる仕事が終わったら、いらっしゃい。待ってるわね。
(仕事を終えた彼女が部屋の扉をノック)
どうぞ。開いてるから、入っていいわよ。
(扉を開いて彼女が入ってくる)
いらっしゃい。今日も一日お疲れ様。いつもわたしや娘のために働いてくれてありがとね。
ふふ、そんな謙遜しなくていいわよ。本当に貴女には助けられてるんだから…でも最近はなんだかオーバーワーク気味ね。同僚が辞めた分の穴を補填してるんでしょ?
やっぱり…また新しく使用人を雇わなくちゃいけないわね。これ以上、メイドちゃんの負担をかけるわけにはいかないし。
…メイドちゃん?どうしたの?
……そんなことないわよ、メイドちゃん。あまり自分を責めないで。少しだけ、失礼するわね…
(ハグ)
いい?メイドちゃん…貴女が役立たずだなんて思ったことは一度もないわ。
えぇ、ドジだったとしても。数枚皿を割ったり、バケツの水を間違ってこぼしたりしたくらいで、役立たずだなんて思うわけないじゃない。ちょっと可愛いなーって思うくらい。
ん〜…そうね。たしかに貴女はこの屋敷では、日の浅い新人メイドだし、未熟なのは否定しないけど…でも、仕事なんて少しずつ慣れていけばいいの。最初から完璧にできる人なんて、どこにもいないんだから。
そうそう。ベテランのあのメイド長ですら、昔はすご〜くおっちょこちょいだったんだから。それこそ、「奥様、お召し物をお持ちしました〜」って言って、自分の下着を持ってくるくらいだし。
そうそう。自分の下着とわたしの下着を間違えてるのよ?ホント、今思い出しても笑えるっていうか…w
まぁ、とにかく…メイドちゃんだけが特別仕事をできないわけじゃないの。誰にだって間違いやミスはある。でも、それを学習して次に活かすことだってできる。これまでも少しずつ、そうやって仕事を覚えてきたでしょ?
いいの。覚えるのが遅くても。最終的に覚えてしまった者勝ちなんだから。これから少しずつ頑張っていきましょ?ね?
(泣きじゃくるメイドをよしよしする)
よしよし…いい子、いい子…
わたしたち家族のためにいつも働いてくれてありがとう…貴女のおかげで、毎日助かってるわ。本当に…
だから誇りを持って?貴女の仕事はたしかに誰かの助けになっているから…胸を張って、堂々としていればいいの。ね?
そうそう。貴女は偉い。いつも頑張ってる。わたしはいつもメイドちゃんのこと、見てるからね〜…よしよし。
ね…もう少しだけ、うちで頑張ってみましょ?メイドちゃんなら、うちの仕事なんてすぐできるようになるわよ。
えぇ、勿論。いつでも甘えに来て。お姉さん、メイドちゃんのことなら、いくらでもヨシヨシしてあげるからね〜…ふふふっ♪
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