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- 人外 / モンスター
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
3678文字(約 12分16秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
アラクネ
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
内容としましては「森の中で出会った小さなアラクネに最初は襲われるけれど・・・・・・」といった内容となっております。
本編
【ある日、森の中にて】
(ザッザッ、と歩く足音)
(ガサガサ、と木々をかき分ける音)
(数秒後再びガサガサ、とかき分ける音)
えーいっ!
(ドンッ、とぶつかる音)
えへへ、捕まえたっ。やっと捕まえたっ!
もうお腹ペコペコだよぉ~。
人間さんったら背中がお留守だよぉ?
えへへっ。
んー・・・・・・いい匂い。
それじゃあ毒を入れるね?ちゅー・・・・・・。
・・・・・・あ、あれ?効いてない?もう体が痺れてもいいのに・・・・・・。
ま、まぁいいや。人間さんの首筋はもう目の前だもんっ!
それじゃあ、人間さんのお肉と血、いただきますっ!
んむっ!
・・・・・・う、ま、まずいっ!
に、人間さんってこんなに不味いの?でも、人間さんを食べなきゃ強くなれないみたいだし・・・・・・。
我慢して・・・・・・んむっ!
う・・・・・・だめっ!不味いよぉ。
私じゃまだダメってことなのかなぁ?
えっと、そのぅ。
きゅ、急に後ろから襲っちゃってごめんね?
早く大きくなって、お母さんみたいに立派で強くなりたかったんだけど・・・・・・。
ごめんね。今、体から離れるから・・・・・・。
わ、け、剣!?も、もしかしてわ、私を?
なんで先に剣を持っているかどうか確認できなかったんだろう、私。
(ぐぅ、と腹の虫の鳴る音)
う・・・・・・お腹減った。
私、何やってもダメだなぁ。
狩りは下手だし、体は小さいままだし、毒も全然出せないし、糸も全然・・・・・・。
ん・・・・・・?
(スンスン、と鼻を鳴らす音)
ね、ね。人間さん?
人間さんからすごく美味しそうな匂いがするねっ。
その袋の中から匂いがするなぁ・・・・・・。
見せて貰ってもいい?
(ゴソゴソ、と袋をまさぐる音)
わぁ・・・・・・美味しそうっ!
いいなぁ・・・・・・美味しそうだなぁ・・・・・・。
(腹の鳴る音)
う・・・・・・お腹痛くなってきちゃった。
・・・・・・ね、ねぇ。人間さん?
その、さっきの事はごめんなさいっ!急に襲ったりして。
私、早く皆に追いつきたくて必死で、でも全部失敗して・・・・・・。
って、ごめん・・・・・・なさい。わがままだよね?
・・・・・・え、いいの?それ貰っちゃっても。
ほ、本当?それ、全部食べちゃうよ?
・・・・・・わぁ。ありがとっ!
いただきますっ!
んむ、んむ・・・・・・。
ふわぁ・・・・・・美味しい。美味しいよぉ・・・・・・。
人間さん達は、いつもこんなに美味しい物を食べてるの?
いいなぁ。
んむ。ごちそうさまっ!
ありがとう、人間さんっ!
こんなに良くしてくれて。
私たちアラクネは皆、生まれた時から全部一人でしなくちゃいけなくてね。
だから、こうして誰かに助けられるという事は一度も無かったんだ。
こんなに暖かいんだね。誰かに助けてもらうって。
えへへへ。
そうだ!人間さん、道に迷ったりしてない?
この先にある、開けた道を歩いていけば人間さん達の町に着くよ。
それと、人間さんの事は襲わない様に皆に言っておくから!
その、これくらいで人間さんに返せるのかは分からないけれど。
でも、人間さんの力になれたのなら・・・・・・凄く嬉しい。
それじゃあ、気を付けて帰ってねっ!
(ザッザッ、という足音)
あ、そうだ!
人間さん、またここには来てくれるの?
もし来てくれたら私、お礼を用意して待ってるからさ!
その、覚えていてくれると・・・・・・嬉しいな。
じゃあね、人間さん。
【別日、森の中にて】
(ザッザッ、という足音)
えーいっ!
(ドンッ、とぶつかる音)
えへへっ!待ってたよ人間さんっ!
えへへへっ。
(スンスン、と鼻を鳴らす音)
あれ?お兄さん、お花と果物の匂いがするね?
んー、でもちょっと変な匂いが混ざってて・・・・・・。
あ、私知ってるっ!
これ、香水ってやつでしょ?ふふん、知ってるんだ。
この間、森にやってきた人間が花や果物を詰んで、香水、というものについて話していたから。
それで知ったんだぁ。
どう?物知りでしょっ!
人間さん、香水好きなの?
・・・・・・ん?違うの?
へぇ、そっか。
手と、胸の辺りから、臭いがするね。
クラクラしちゃいそう。
あ、そうそう!
はいこれ!この間のお礼だよ!
私の出した糸なのっ。えへへ、まだこのくらいしか出せないんだけど。
あの日、人間さんと別れてから一生懸命狩りをして、少しだけれどこうして糸を出せるようになったんだぁ。
アラクネの糸ってとても丈夫でね。水に濡れるとキラキラとして綺麗なんだって!
たまに人間が取りに来るみたいだよ?
・・・・・・でも、この短さじゃあんまり綺麗には見えないかも。
そうだっ!こうして、くるくる巻いて、両端を結んで・・・・・・っと!
どうかな?このリング!これなら綺麗に見えるんじゃないかとおもって。
人間さん、手、触るね?
んっと・・・・・・この一番細い指じゃすぐ落ちちゃうし。太くて短い指もダメだね。
よし、この細い指の横の指、そこに嵌めよ!
っとと。
わぁ、ぴったり!
綺麗だよっ、人間さん!
えへへへ。
こうしてちゃんと渡せてよかったぁ。
・・・・・・ずっと心残りだったんだ、あの日の事。
私、あの時、すごく焦っててね?
早く大きくなりたくて、早く立派になりたくて。
でも、何をしても失敗しちゃって。
そこで、人間さんが歩いていくのを見て、食べたら一人前になれる、って。
それで焦っちゃって、何も見えなくなって。
人間さんが剣を持っているのを見た時にね?
もう死んじゃってもいいかな、なんて。ちょっぴり思ったの。
でもね?人間さん、私に何もしなかったでしょ?
ううん、それどころか助けてくれた。
それから私、また人間さんに会いたくって。
お礼をしたくて、小さな兎だけど狩ることができたんだ。
えへへ。ありがとう、人間さん。
私の事を助けてくれて。
それと、嫌がらずにこうして付き合ってくれて。
あ、あのね?
また、今度。ここに来てくれる?
今度はもっとすごいのを用意して待ってるから!
えへへっ!
今日、来てくれてありがと、人間さん。
帰り、気を付けてね。
【別日、森の中にて】
(ザッザッ、という足音)
えーいっ!
(ドンッ、とぶつかる音)
えへへ、おかえり人間さんっ!
どう?私の体。大きくなったと思わない?
ほら、この8本の足も・・・・・・ちょっと硬くなったんだよ?
人間さんなら触ってもいいよ?
(スンスン、と鼻を鳴らす音)
今日はあの香水の匂いしないね!
すっごくいい匂い・・・・・・。
そうだっ!今日はお兄さんに見せたいものがあるの!
こっちに来てっ!
(ザッザッ、という足音)
あの日からね私、狩りのコツを掴んでね?
今ではたまに鹿なんかも取れるようになったんだっ!
えへへ、どう?すごいでしょ!
(ザッザッ、という足音)
ん、着いたよ。
ほら・・・・・・見て、おっきい巣でしょ?
朝露が付いて、お日様の光が当たって所々がキラキラしてて、それで・・・・・・。
上まで見上げると、ちょっと首が痛くなっちゃうね。
ちょっと気合入れすぎちゃったかな。
んっとね、あれから私、一人の人間を狩ったの。
この間、人間さんからしていた香水の匂い。その臭い香りを出していた人。
その臭いを嗅いでいるとすごくイライラして、ムカムカーってなっちゃって。
気が付いたら私、その人間の首に噛みついてたの。
毒をちゅー、って入れると、ピクリとも動かなくなって。
それからゆっくりとゆっくりと・・・・・・。
すごく不味かった。やっぱり私、人間なんて食べたくない。
でも、すっごく元気になったの!
それでそのままこうして・・・・・・おっきい巣を作ったんだぁ。
ね、ねぇ。人間さん?(恥じらいを感じている様子をイメージしてもらえると)
私と一緒になろ?
私、人間さんと一緒ならどんなことも頑張れるんだぁ。
それに、また離れ離れになるのは辛いもん。
人間さんが食べたい物をもってくるし、なんでもしてあげたいの!
だから、ここで一緒にずっと暮らそう?ね?
・・・・・・その顔はどうしたの?人間さんのそんな顔、初めてみるなぁ。
そうだ、人間さん。
この間、アラクネの友達から聞いた話なんだけどね?
アラクネの糸って、自由に動かせるんだよぉ?
ほら、その指にはまってるリング。
ぐぐーって、きつく締める事もできるんだよ?
(ギュウギュウ、と締まるような音)
あっ、ご、ごめんね?すぐ緩めるからっ。
もし、人間さんがこの森から出て行っちゃうような事があったら・・・・・・人間さんのその指、寂しいから私が貰うね?
そうしたら、いつでも人間さんと一緒にいれるもん。
えへへへ。
でも、やっぱり私は人間さんと一緒に居たいの。
一緒にお喋りして、ご飯を食べて、頭や足を撫でて貰ったり、そして・・・・・・。
あ、もちろん、人間さんのしたいこともしよ!きっと楽しいだろうなぁ。
だから、逃げちゃ嫌・・・・・・だよ?
(ザッザッ、と歩く足音)
(ガサガサ、と木々をかき分ける音)
(数秒後再びガサガサ、とかき分ける音)
えーいっ!
(ドンッ、とぶつかる音)
えへへ、捕まえたっ。やっと捕まえたっ!
もうお腹ペコペコだよぉ~。
人間さんったら背中がお留守だよぉ?
えへへっ。
んー・・・・・・いい匂い。
それじゃあ毒を入れるね?ちゅー・・・・・・。
・・・・・・あ、あれ?効いてない?もう体が痺れてもいいのに・・・・・・。
ま、まぁいいや。人間さんの首筋はもう目の前だもんっ!
それじゃあ、人間さんのお肉と血、いただきますっ!
んむっ!
・・・・・・う、ま、まずいっ!
に、人間さんってこんなに不味いの?でも、人間さんを食べなきゃ強くなれないみたいだし・・・・・・。
我慢して・・・・・・んむっ!
う・・・・・・だめっ!不味いよぉ。
私じゃまだダメってことなのかなぁ?
えっと、そのぅ。
きゅ、急に後ろから襲っちゃってごめんね?
早く大きくなって、お母さんみたいに立派で強くなりたかったんだけど・・・・・・。
ごめんね。今、体から離れるから・・・・・・。
わ、け、剣!?も、もしかしてわ、私を?
なんで先に剣を持っているかどうか確認できなかったんだろう、私。
(ぐぅ、と腹の虫の鳴る音)
う・・・・・・お腹減った。
私、何やってもダメだなぁ。
狩りは下手だし、体は小さいままだし、毒も全然出せないし、糸も全然・・・・・・。
ん・・・・・・?
(スンスン、と鼻を鳴らす音)
ね、ね。人間さん?
人間さんからすごく美味しそうな匂いがするねっ。
その袋の中から匂いがするなぁ・・・・・・。
見せて貰ってもいい?
(ゴソゴソ、と袋をまさぐる音)
わぁ・・・・・・美味しそうっ!
いいなぁ・・・・・・美味しそうだなぁ・・・・・・。
(腹の鳴る音)
う・・・・・・お腹痛くなってきちゃった。
・・・・・・ね、ねぇ。人間さん?
その、さっきの事はごめんなさいっ!急に襲ったりして。
私、早く皆に追いつきたくて必死で、でも全部失敗して・・・・・・。
って、ごめん・・・・・・なさい。わがままだよね?
・・・・・・え、いいの?それ貰っちゃっても。
ほ、本当?それ、全部食べちゃうよ?
・・・・・・わぁ。ありがとっ!
いただきますっ!
んむ、んむ・・・・・・。
ふわぁ・・・・・・美味しい。美味しいよぉ・・・・・・。
人間さん達は、いつもこんなに美味しい物を食べてるの?
いいなぁ。
んむ。ごちそうさまっ!
ありがとう、人間さんっ!
こんなに良くしてくれて。
私たちアラクネは皆、生まれた時から全部一人でしなくちゃいけなくてね。
だから、こうして誰かに助けられるという事は一度も無かったんだ。
こんなに暖かいんだね。誰かに助けてもらうって。
えへへへ。
そうだ!人間さん、道に迷ったりしてない?
この先にある、開けた道を歩いていけば人間さん達の町に着くよ。
それと、人間さんの事は襲わない様に皆に言っておくから!
その、これくらいで人間さんに返せるのかは分からないけれど。
でも、人間さんの力になれたのなら・・・・・・凄く嬉しい。
それじゃあ、気を付けて帰ってねっ!
(ザッザッ、という足音)
あ、そうだ!
人間さん、またここには来てくれるの?
もし来てくれたら私、お礼を用意して待ってるからさ!
その、覚えていてくれると・・・・・・嬉しいな。
じゃあね、人間さん。
【別日、森の中にて】
(ザッザッ、という足音)
えーいっ!
(ドンッ、とぶつかる音)
えへへっ!待ってたよ人間さんっ!
えへへへっ。
(スンスン、と鼻を鳴らす音)
あれ?お兄さん、お花と果物の匂いがするね?
んー、でもちょっと変な匂いが混ざってて・・・・・・。
あ、私知ってるっ!
これ、香水ってやつでしょ?ふふん、知ってるんだ。
この間、森にやってきた人間が花や果物を詰んで、香水、というものについて話していたから。
それで知ったんだぁ。
どう?物知りでしょっ!
人間さん、香水好きなの?
・・・・・・ん?違うの?
へぇ、そっか。
手と、胸の辺りから、臭いがするね。
クラクラしちゃいそう。
あ、そうそう!
はいこれ!この間のお礼だよ!
私の出した糸なのっ。えへへ、まだこのくらいしか出せないんだけど。
あの日、人間さんと別れてから一生懸命狩りをして、少しだけれどこうして糸を出せるようになったんだぁ。
アラクネの糸ってとても丈夫でね。水に濡れるとキラキラとして綺麗なんだって!
たまに人間が取りに来るみたいだよ?
・・・・・・でも、この短さじゃあんまり綺麗には見えないかも。
そうだっ!こうして、くるくる巻いて、両端を結んで・・・・・・っと!
どうかな?このリング!これなら綺麗に見えるんじゃないかとおもって。
人間さん、手、触るね?
んっと・・・・・・この一番細い指じゃすぐ落ちちゃうし。太くて短い指もダメだね。
よし、この細い指の横の指、そこに嵌めよ!
っとと。
わぁ、ぴったり!
綺麗だよっ、人間さん!
えへへへ。
こうしてちゃんと渡せてよかったぁ。
・・・・・・ずっと心残りだったんだ、あの日の事。
私、あの時、すごく焦っててね?
早く大きくなりたくて、早く立派になりたくて。
でも、何をしても失敗しちゃって。
そこで、人間さんが歩いていくのを見て、食べたら一人前になれる、って。
それで焦っちゃって、何も見えなくなって。
人間さんが剣を持っているのを見た時にね?
もう死んじゃってもいいかな、なんて。ちょっぴり思ったの。
でもね?人間さん、私に何もしなかったでしょ?
ううん、それどころか助けてくれた。
それから私、また人間さんに会いたくって。
お礼をしたくて、小さな兎だけど狩ることができたんだ。
えへへ。ありがとう、人間さん。
私の事を助けてくれて。
それと、嫌がらずにこうして付き合ってくれて。
あ、あのね?
また、今度。ここに来てくれる?
今度はもっとすごいのを用意して待ってるから!
えへへっ!
今日、来てくれてありがと、人間さん。
帰り、気を付けてね。
【別日、森の中にて】
(ザッザッ、という足音)
えーいっ!
(ドンッ、とぶつかる音)
えへへ、おかえり人間さんっ!
どう?私の体。大きくなったと思わない?
ほら、この8本の足も・・・・・・ちょっと硬くなったんだよ?
人間さんなら触ってもいいよ?
(スンスン、と鼻を鳴らす音)
今日はあの香水の匂いしないね!
すっごくいい匂い・・・・・・。
そうだっ!今日はお兄さんに見せたいものがあるの!
こっちに来てっ!
(ザッザッ、という足音)
あの日からね私、狩りのコツを掴んでね?
今ではたまに鹿なんかも取れるようになったんだっ!
えへへ、どう?すごいでしょ!
(ザッザッ、という足音)
ん、着いたよ。
ほら・・・・・・見て、おっきい巣でしょ?
朝露が付いて、お日様の光が当たって所々がキラキラしてて、それで・・・・・・。
上まで見上げると、ちょっと首が痛くなっちゃうね。
ちょっと気合入れすぎちゃったかな。
んっとね、あれから私、一人の人間を狩ったの。
この間、人間さんからしていた香水の匂い。その臭い香りを出していた人。
その臭いを嗅いでいるとすごくイライラして、ムカムカーってなっちゃって。
気が付いたら私、その人間の首に噛みついてたの。
毒をちゅー、って入れると、ピクリとも動かなくなって。
それからゆっくりとゆっくりと・・・・・・。
すごく不味かった。やっぱり私、人間なんて食べたくない。
でも、すっごく元気になったの!
それでそのままこうして・・・・・・おっきい巣を作ったんだぁ。
ね、ねぇ。人間さん?(恥じらいを感じている様子をイメージしてもらえると)
私と一緒になろ?
私、人間さんと一緒ならどんなことも頑張れるんだぁ。
それに、また離れ離れになるのは辛いもん。
人間さんが食べたい物をもってくるし、なんでもしてあげたいの!
だから、ここで一緒にずっと暮らそう?ね?
・・・・・・その顔はどうしたの?人間さんのそんな顔、初めてみるなぁ。
そうだ、人間さん。
この間、アラクネの友達から聞いた話なんだけどね?
アラクネの糸って、自由に動かせるんだよぉ?
ほら、その指にはまってるリング。
ぐぐーって、きつく締める事もできるんだよ?
(ギュウギュウ、と締まるような音)
あっ、ご、ごめんね?すぐ緩めるからっ。
もし、人間さんがこの森から出て行っちゃうような事があったら・・・・・・人間さんのその指、寂しいから私が貰うね?
そうしたら、いつでも人間さんと一緒にいれるもん。
えへへへ。
でも、やっぱり私は人間さんと一緒に居たいの。
一緒にお喋りして、ご飯を食べて、頭や足を撫でて貰ったり、そして・・・・・・。
あ、もちろん、人間さんのしたいこともしよ!きっと楽しいだろうなぁ。
だから、逃げちゃ嫌・・・・・・だよ?
クレジット
ライター情報
いつも閲覧ありがとうございます(^^)/
趣味で聴いているASMR、シチュボ系の動画等を盛り上げたいという思いと、自分の名を売りたいという下心を持って、フリー台本を書いております。
私の名前をサムネ、又は概要欄にて載せて頂ければ、広告の有り無しに関わらず自由に使って頂けるととても嬉しいです(^^)/
各台本のタイトル、一部内容はは自由に変えてくださっても構いません。
顔アイコンはTTIさん「@tti_design」の絵を拝借しております。
夢は1個800円の卵を毎日2個食べられる暮らしです。
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夢は1個800円の卵を毎日2個食べられる暮らしです。
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