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【ヤンデレ】見せ物小屋の客に愛想を振り撒いたら鎖の数を増やされ調教されるお話
written by 松平蒼太郎
  • 嫉妬
  • インモラル
  • ファンタジー
  • 調教
  • 拘束
  • お兄さん
  • 調教師
  • ヤンデレ
  • 現代
公開日2024年02月28日 12:59 更新日2024年02月28日 12:59
文字数
1066文字(約 3分34秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
調教師
視聴者役柄
猫獣人
場所
見せ物小屋の楽屋
あらすじ
見せ物小屋でキャストとして働いている猫獣人の貴女は、ショーの途中で観客に無駄な愛嬌を振りまいたとして、調教師の男から鎖を多く付けられることになってしまい…?
本編
はい!皆様、お待たせしました!本日のショーの主役は、世にも珍しい、猫の獣人です!皆様、拍手〜!


(拍手が湧き起こる)


ありがとうございます!ではでは!早速猫ちゃんから、皆様に挨拶してもらいまーす!さ、お客さんに挨拶して?


(彼女が観衆に向かって挨拶をする)


……はい!猫ちゃんからも立派な意気込みを聞けたところで!早速、ショーに移りたいと思います!それじゃあ猫ちゃん、早速準備して?


(無事ショーが終わり、楽屋へ戻る)


ねぇ、猫ちゃん…ちょっと話があるんだけどさ、なんでさっきはあんな無駄に愛想振り撒いたの?


振り撒いてたよ…あざとくウインクしながら、すっごくエッチなポーズまで取ってさ…あんなの、駄目だよ。絶対、駄目。僕だけの君が、野郎どもの視線で汚染されちゃうじゃないか…


…たしかにね。ショーをするには愛嬌は必要だけど…それでも、さっきのアレはやりすぎだよ。良くないよ、ああいうのは…


うん、素直に謝れて偉いね。でも、やりすぎたのは事実だから…今日はやりすぎた分だけ、鎖の数を増やしていくね。


(鎖を準備)


まずは最初の挨拶…あんな男受けのいい言葉選びは駄目。ただでさえ、下半身でしかモノを考えられない猿なのに、可愛い君にあんな言葉かけられたら、勘違いしちゃうに決まってるじゃないか…はい、まずは一本目。


(鎖をつける)


次はさっき言った通り、ショーの最中にエッチなポーズを惜しみなく披露したことと、あざとすぎるウインクで野郎どもを魅了したこと。あれは完全アウト。ぜっっったいに許されないからね?はい、鎖二本目。


(鎖をつける)


で、もう一つなんだけど…君、観客にボディタッチされたでしょ?君のお腹に手を触れてるゲスがいたの、バッチリ見ちゃったんだけど。


ふーん…そっか。近くまで寄ったら、触られたんだね。あとでソイツ、きちんと始末しておくから。君は何も心配しなくていい。それはそれとして、三本目ね。


(鎖をつける)


んー…まぁ、とりあえずこんなもんでいっか。ホントはもっとあるけど、細かいこと言い出したらキリないし。今日はこれくらいで勘弁してあげる。


あ、そうそう、忘れてた。きちんと首輪とリードをしてっと…


(首輪をつける)


うん、似合ってる。新しいのに替えてみたんだけど、これで正解だったね。すごく可愛いよ。


じゃ、今から散歩行こっか。人通りの多い商店街あたりにでもさ。


あははっ…何恥ずかしがってるの?散々、ショーでやらしい姿見せつけたくせに、今さらでしょ。


あ、言っておくけど、また周りのゲスどもに愛想振り撒いちゃ駄目だよ?そんなことしたら、その場でお尻ぺんぺんするからね?


ほら、行くよ。楽しい楽しい、お散歩の始まりだ。ふふふっ♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【ヤンデレ】見せ物小屋の客に愛想を振り撒いたら鎖の数を増やされ調教されるお話
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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