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公開日2024年03月21日 16:30
更新日2024年03月21日 16:30
文字数
1385文字(約 4分37秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
後輩彼氏
視聴者役柄
先輩彼女
場所
服屋、通学路
あらすじ
無口だけど、直球で好意を伝えてくる後輩彼氏とのお話。着飾らずに褒めてくる彼に、貴女はドキドキしっぱなしで…?
本編
…先輩、お待たせしました。すみません、少し委員会が長引いて…
はい…今日は僕が先輩の服を見繕うんでしたね。あんまり自信はないですけど…
…わかりました。できる限り、先輩に合うものを探します。行きましょうか。
(彼女の手を取って歩き出す)
…?あの、どうかしました?もしかして手、繋がれるの嫌でした?
そうですか…じゃあこのまま、繋いだままで行きますね。
(彼女を連れて服屋へ)
えっと…これとこれと、あとこれ…
はい。たぶん、この中のどれかで、似合うものがあると思います…個人的には。
はい…どうぞ、ごゆっくり。先輩が着替え終わるの、待ってるんで。
(彼女の着替えを待つ)
あ、先輩。もう着替えたんですか?早いですね。
…いえ。普通に似合ってると思いますけど。先輩的にはどうですか?
あぁ…しっくりこない感じですか。わかりました。では、次はこれを…
(彼女に何着か試着してもらうが、彼女のしっくりくるモノがない)
んー…そうですか。これもしっくりきませんか…じゃあこれを……
…え?あぁ、はい…全然構いませんよ。先輩ご自身で選んでもらって…
(彼女が自分で選んだ服を試着)
あ……いいと、思います…はい…
いえ…何だかその、今まで見た中で一番綺麗だなって…その服が、先輩の良さを一番引き立ててる気がします。だから、買うならそれが一番かと…
(ため息)
やっぱり服選びのセンスは先輩の方が上ですね。すみません、せっかく任せてもらったのに、全然役に立てなくて…
…先輩?どうしたんですか?急に固まって…先輩?
え?あぁ、はい…本当に、綺麗ですよ。すごく先輩らしいっていうか…今まで見た先輩の中で、一番好きです。
いえ、別に…本当のことを言ったまでですから。それに実際、その手の明るい色は、先輩の明るい性格ともマッチしますし…個人的には神です。
はぁ…そうなんですか?他の人は知りませんけど、僕はいいと思いますけどね。
いえ…どういたしまして。先輩に喜んでもらえて何よりです。じゃあ僕、その服買ってきますね。
はい。一応、彼氏ですから…彼女の服の一着や二着くらいは買わせてください。お願いします。
ありがとうございます。じゃあ、今着てるやつと同じサイズのもの、買ってきますね。
(買い物を済ませ、帰路につく)
そういえば…先輩って、大学どこ受けるつもりですか?
あぁ、そうなんですね。じゃあ僕もそこ受けます。先輩と同じ大学通いたいですし。
いえ、無理はしてません。一応、理工学部志望なんで…その大学ならたしか、理工学部あったはずです。だから全然問題はないです。
はい…先輩さえ嫌じゃなければ、是非。
あ、先輩…前から渡そうと思って、買ってたんですけど、これ…
はい、合格祈願のお守りです。そんなに高いものじゃなくて申し訳ないですけど…よければ、どうぞ。
はい…受験、応援してますから。今日は貴重な勉強の時間まで割いてもらって、ありがとうございました。先輩の似合う服が買えてよかったです。選んだのは僕じゃないですけど…
…?かがむ?こう、ですか……ッ!
(キスされる)
せん、ぱい…ここ、外ですよ?そういうのは、人目につかないとこでやるものなんじゃ…
いや…まぁ、たしかに今は周りに誰もいませんけど。時々大胆になりますよね、先輩って…
いえ…嫌じゃないです。先輩に好きでいてもらえて、嬉しいですよ、僕は。彼氏冥利に尽きます。
ん…そうですね、ここでお別れですね。それじゃあまた明日、学校で。
(彼女と別れて、帰路につく)
……すごい柔らかかったな、先輩の唇。あれは流石に破壊力デカすぎる。不意打ちは本当にずるいな…ハァ…
はい…今日は僕が先輩の服を見繕うんでしたね。あんまり自信はないですけど…
…わかりました。できる限り、先輩に合うものを探します。行きましょうか。
(彼女の手を取って歩き出す)
…?あの、どうかしました?もしかして手、繋がれるの嫌でした?
そうですか…じゃあこのまま、繋いだままで行きますね。
(彼女を連れて服屋へ)
えっと…これとこれと、あとこれ…
はい。たぶん、この中のどれかで、似合うものがあると思います…個人的には。
はい…どうぞ、ごゆっくり。先輩が着替え終わるの、待ってるんで。
(彼女の着替えを待つ)
あ、先輩。もう着替えたんですか?早いですね。
…いえ。普通に似合ってると思いますけど。先輩的にはどうですか?
あぁ…しっくりこない感じですか。わかりました。では、次はこれを…
(彼女に何着か試着してもらうが、彼女のしっくりくるモノがない)
んー…そうですか。これもしっくりきませんか…じゃあこれを……
…え?あぁ、はい…全然構いませんよ。先輩ご自身で選んでもらって…
(彼女が自分で選んだ服を試着)
あ……いいと、思います…はい…
いえ…何だかその、今まで見た中で一番綺麗だなって…その服が、先輩の良さを一番引き立ててる気がします。だから、買うならそれが一番かと…
(ため息)
やっぱり服選びのセンスは先輩の方が上ですね。すみません、せっかく任せてもらったのに、全然役に立てなくて…
…先輩?どうしたんですか?急に固まって…先輩?
え?あぁ、はい…本当に、綺麗ですよ。すごく先輩らしいっていうか…今まで見た先輩の中で、一番好きです。
いえ、別に…本当のことを言ったまでですから。それに実際、その手の明るい色は、先輩の明るい性格ともマッチしますし…個人的には神です。
はぁ…そうなんですか?他の人は知りませんけど、僕はいいと思いますけどね。
いえ…どういたしまして。先輩に喜んでもらえて何よりです。じゃあ僕、その服買ってきますね。
はい。一応、彼氏ですから…彼女の服の一着や二着くらいは買わせてください。お願いします。
ありがとうございます。じゃあ、今着てるやつと同じサイズのもの、買ってきますね。
(買い物を済ませ、帰路につく)
そういえば…先輩って、大学どこ受けるつもりですか?
あぁ、そうなんですね。じゃあ僕もそこ受けます。先輩と同じ大学通いたいですし。
いえ、無理はしてません。一応、理工学部志望なんで…その大学ならたしか、理工学部あったはずです。だから全然問題はないです。
はい…先輩さえ嫌じゃなければ、是非。
あ、先輩…前から渡そうと思って、買ってたんですけど、これ…
はい、合格祈願のお守りです。そんなに高いものじゃなくて申し訳ないですけど…よければ、どうぞ。
はい…受験、応援してますから。今日は貴重な勉強の時間まで割いてもらって、ありがとうございました。先輩の似合う服が買えてよかったです。選んだのは僕じゃないですけど…
…?かがむ?こう、ですか……ッ!
(キスされる)
せん、ぱい…ここ、外ですよ?そういうのは、人目につかないとこでやるものなんじゃ…
いや…まぁ、たしかに今は周りに誰もいませんけど。時々大胆になりますよね、先輩って…
いえ…嫌じゃないです。先輩に好きでいてもらえて、嬉しいですよ、僕は。彼氏冥利に尽きます。
ん…そうですね、ここでお別れですね。それじゃあまた明日、学校で。
(彼女と別れて、帰路につく)
……すごい柔らかかったな、先輩の唇。あれは流石に破壊力デカすぎる。不意打ちは本当にずるいな…ハァ…
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