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- マーキング
公開日2024年04月14日 07:42
更新日2024年04月14日 07:42
文字数
1415文字(約 4分43秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
獣人マフィア
視聴者役柄
人間の女
場所
某所
あらすじ
地方から都市に出稼ぎに来た貴女は、クズ男にいいように使われ、ボロボロの状態になって捨てられてしまう。そんな貴女に声をかけてきたのは、顔と雰囲気が厳つい獣人の男で…?
本編
【前編】~邂逅~
おい…大丈夫か?嬢ちゃん…こんなとこで寝てっと、風邪ひくぞ?
…あぁ?俺ぁ、見ての通り、獣人だ。ついでに、この辺を縄張りにしてるマフィアのボスってとこだな。
で?嬢ちゃんはこんなとこで何してる?ここら辺じゃ見ねえ顔だからよ、一応声をかけさせてもらったんだが…
…出稼ぎ?へぇ、やっぱ都市外の人間か。まぁ、出稼ぎ女なんざ、今どき珍しくもなんともねえが…
つーか、身体中あざだらけだな…誰にやられた?
あぁ…クズに捕まっちまって、そのままポイされた、と。そりゃあ、男を見る目がなかったな。ドンマイとでも言っといてやるよ。
とりあえず、これからどうするつもりだ?この都市で生きてくなら、男見る目養ってくしかねえぞ?ここは女一人で生きていけるような、甘っちょろい世界じゃねえからよ…
…だろうな。どうすればいいかわかんねえよな。ま、俺も今のお前は使えるとは思えねえから、雇う気はねえけど。
おぅ。もっと使える女になってから出直してきな?生憎、俺も慈善事業やってるわけじゃねえからよ、そう簡単に助けてやるこたぁ、できねえんだわ。
けど…こうして会ったのも何かの縁だ。少しだけ、力貸してやるよ…
(彼女の身体を力強く抱きしめる)
…俺の匂い、たっぷりつけといてやる。これで嬢ちゃんは、俺の手の内にある人間って勘違いされるはずだ。そうなりゃ、ほかの連中もそう簡単に手出ししてこねえだろ。
そうだな…もう少しだけ、マーキングしといてやる。首筋、少しもらうぞ…
(甘噛みする)
…こんなもんか。これにて、マーキング完了。あとはてめえ自身の力で、男でも何でも利用して生き延びてみせろ。
もしまた、生きて会えたら…その時は、俺の女にでもなってもらおうか。少しはマシなツラになってること、期待してんぜ?
【後編】〜再会〜
よー、嬢ちゃん…久しぶり。いや、今の感じだと、姉ちゃんって言った方がいいか?ずいぶん見違えたじゃねえか。強かになったっつーか、なんつーか…あと、俺の匂いも、まだ残ってるみてーだな。
で?今日は何の用だ?自分の身体でも売りに来たか?最近、姉ちゃんの噂をよく聞くからよぉ…「男喰らいの魔女」だなんて言われてんの、俺の耳にも入ってんぜ?
へぇ~…やっぱ変わったなぁ、姉ちゃん。初めて会ったときは、捨てられた子犬みてーな目してたのによ…今や隙あらば、この俺すら手玉に取ってやろうとしてやがる。そーいう成長は嬉しいぜ。けどな…
(彼女に迫る)
…あんま俺を舐めんなよ?これでも一応、マフィアのボスやってんだ。たかが女一人に喰われるほど、甘くはねぇぜ?
…ふーん?俺の傘下に入りたい、と…急にどうした?この街で好き勝手に生きてきたんじゃねえのか?
あ〜…そういや、そんなことも言ってたっけか。あぁ、言ったような気がすんな、たしかに…
…いいぜ?今の姉ちゃんなら、たしかに喰らい甲斐がありそうだし…約束通り、俺の女にしてやるよ。
(押し倒す)
言っとくが、俺もそれなりの数の女は喰ってきたからよ…そう簡単に手懐けられると思うなよ?
はははっ!俺をわんこちゃん呼ばわりたぁ、度胸あんな!ホント、いい女になったよ、お前ぇ…!
(軽く耳を甘噛み)
間違えんなよ…俺はわんこじゃなくて、オオカミな?
似たようなもんじゃねえよ。同じイヌ科ってだけだろうが。いい性格んなったなぁ、マジで…生意気な口はこれか?
(唇を奪う)
…もう後戻りはできねえからな?俺はお前を逃がす気はねぇからよ…
ははっ、そうだ、それでいい。それでいいんだが、敢えて付け加えんなら…喰っていいのは、喰われる覚悟のある奴だけだから…な?
おい…大丈夫か?嬢ちゃん…こんなとこで寝てっと、風邪ひくぞ?
…あぁ?俺ぁ、見ての通り、獣人だ。ついでに、この辺を縄張りにしてるマフィアのボスってとこだな。
で?嬢ちゃんはこんなとこで何してる?ここら辺じゃ見ねえ顔だからよ、一応声をかけさせてもらったんだが…
…出稼ぎ?へぇ、やっぱ都市外の人間か。まぁ、出稼ぎ女なんざ、今どき珍しくもなんともねえが…
つーか、身体中あざだらけだな…誰にやられた?
あぁ…クズに捕まっちまって、そのままポイされた、と。そりゃあ、男を見る目がなかったな。ドンマイとでも言っといてやるよ。
とりあえず、これからどうするつもりだ?この都市で生きてくなら、男見る目養ってくしかねえぞ?ここは女一人で生きていけるような、甘っちょろい世界じゃねえからよ…
…だろうな。どうすればいいかわかんねえよな。ま、俺も今のお前は使えるとは思えねえから、雇う気はねえけど。
おぅ。もっと使える女になってから出直してきな?生憎、俺も慈善事業やってるわけじゃねえからよ、そう簡単に助けてやるこたぁ、できねえんだわ。
けど…こうして会ったのも何かの縁だ。少しだけ、力貸してやるよ…
(彼女の身体を力強く抱きしめる)
…俺の匂い、たっぷりつけといてやる。これで嬢ちゃんは、俺の手の内にある人間って勘違いされるはずだ。そうなりゃ、ほかの連中もそう簡単に手出ししてこねえだろ。
そうだな…もう少しだけ、マーキングしといてやる。首筋、少しもらうぞ…
(甘噛みする)
…こんなもんか。これにて、マーキング完了。あとはてめえ自身の力で、男でも何でも利用して生き延びてみせろ。
もしまた、生きて会えたら…その時は、俺の女にでもなってもらおうか。少しはマシなツラになってること、期待してんぜ?
【後編】〜再会〜
よー、嬢ちゃん…久しぶり。いや、今の感じだと、姉ちゃんって言った方がいいか?ずいぶん見違えたじゃねえか。強かになったっつーか、なんつーか…あと、俺の匂いも、まだ残ってるみてーだな。
で?今日は何の用だ?自分の身体でも売りに来たか?最近、姉ちゃんの噂をよく聞くからよぉ…「男喰らいの魔女」だなんて言われてんの、俺の耳にも入ってんぜ?
へぇ~…やっぱ変わったなぁ、姉ちゃん。初めて会ったときは、捨てられた子犬みてーな目してたのによ…今や隙あらば、この俺すら手玉に取ってやろうとしてやがる。そーいう成長は嬉しいぜ。けどな…
(彼女に迫る)
…あんま俺を舐めんなよ?これでも一応、マフィアのボスやってんだ。たかが女一人に喰われるほど、甘くはねぇぜ?
…ふーん?俺の傘下に入りたい、と…急にどうした?この街で好き勝手に生きてきたんじゃねえのか?
あ〜…そういや、そんなことも言ってたっけか。あぁ、言ったような気がすんな、たしかに…
…いいぜ?今の姉ちゃんなら、たしかに喰らい甲斐がありそうだし…約束通り、俺の女にしてやるよ。
(押し倒す)
言っとくが、俺もそれなりの数の女は喰ってきたからよ…そう簡単に手懐けられると思うなよ?
はははっ!俺をわんこちゃん呼ばわりたぁ、度胸あんな!ホント、いい女になったよ、お前ぇ…!
(軽く耳を甘噛み)
間違えんなよ…俺はわんこじゃなくて、オオカミな?
似たようなもんじゃねえよ。同じイヌ科ってだけだろうが。いい性格んなったなぁ、マジで…生意気な口はこれか?
(唇を奪う)
…もう後戻りはできねえからな?俺はお前を逃がす気はねぇからよ…
ははっ、そうだ、それでいい。それでいいんだが、敢えて付け加えんなら…喰っていいのは、喰われる覚悟のある奴だけだから…な?
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