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【甘々/ちょいS】恭しいイケメン執事が狼になる瞬間
written by 松平蒼太郎
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  • 甘々
  • 服選び
公開日2024年05月03日 13:57 更新日2024年05月03日 14:01
文字数
1301文字(約 4分21秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
執事
視聴者役柄
お嬢様
場所
服屋
あらすじ
執事を横に侍らせ、自分の服を選んでいた貴女は、彼の私服がどんなものなのかふと気になった。そこで彼に服を試着してもらうことにしたのだが、彼は存外恥ずかしそうにしていて…?
本編
お嬢様…お気に召したものはございましたでしょうか?


はい…こちらの服でよろしいですね?では、すぐにお会計を済ませて参りますので…


…?わたしの意見、ですか?お嬢様がお気に召したものでしたら何でも…


…まぁ、率直に申し上げるなら、こちらよりあちらの服の方がよろしいかと。お嬢様はどちらかと言えば、落ち着いた雰囲気の服の方がお似合いになられますので。


そうですね…わたしの好み、ということになるでしょうか?ですが、お嬢様がお選びになった服も悪くはないと思いますよ。たまには、このような可愛らしい服を着てもよろしいのではないですか?


えぇ。わたしとしては、どちらでも構いません。なんせ、お嬢様は元が良いですから。どちらの服も問題なく着こなせるかと。


ふふ、かしこまりました。それでは、両方購入して参りますので、今しばらくお待ちください。


(会計を済ませ、彼女の元へ戻る)


お待たせしました、お嬢様。さ、次の習い事がありますので、そろそろご自宅に帰ると致しましょう。


……はい?わたしの私服、ですか?それでしたら、普段はあちらにあるようなジャケットなんかを着ておりますが…


いえいえ。わたしの私服など、お嬢様にお見せするものでもありません。そんなことより、次の習い事をですね…


む…今日はいやにわがままですね?そんなにわたしの私服が見たいと?


かしこまりました…でしたら一着だけ、お嬢様の選んだ服を試着して差し上げます。どれにしますか?


承知しました。こちらのTシャツですね。では、試着して参りますので、少々お待ちを。


(試着室から出てくる)


お待たせしました…わたしにしては、カジュアルすぎる気もしますが…お目を汚してしまったなら、すみません。


…はい?いえ、買いませんが…どうして?


え、えぇ…お褒めに預かり、光栄です。ありがとうございます…


いえ、わたしにはあまりこういう服は似合わないと思っていましたし…お嬢様な口からそのような発言が出てくるとは思ってもみなかったので、その、少し気恥ずかしくなって…


(ため息)


…まったく、そうやって人をからかうものではありませんよ。わたしはもう着替えますからね…


(試着室に入った瞬間、彼女も中に飛び込んでくる)


…ッ⁉︎ お、お嬢様⁉︎ いきなり何を…⁉︎


い、いけません…!ここは試着室ですよ⁉︎ 男女が共に入る空間では…!


(再度ため息)


貴女という人は…普段、ご両親の前ではいい子でおられるのに、わたしと二人きりになると、たまに悪い子になりますね…少し、こちらに移動してください。


(彼女を壁側にし、壁ドンして見下ろす体勢になる)


お嬢様がいけないんですよ…?男は皆、狼だという事実をお忘れになったお嬢様が…ね?


えぇ。悪いのはお嬢様です。あまり男をその気にさせるものではありませんよ?たとえ、その相手が執事だったとしても…


そうですね…悪い子のお嬢様には少し躾を致しましょう。あまり人前で大胆なことができないように、ね?


どんな躾か、と言われましても…少しエッチな気分になる、とだけ言っておきましょうか?


あぁ、くれぐれも声はあげないでくださいね?わたしも婦女子を襲う犯罪者などという汚名を着せられるのはごめんですから。


習い事の先生への遅刻連絡は後で済ませておきますので…今はわたしだけに集中してください。ね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【甘々/ちょいS】恭しいイケメン執事が狼になる瞬間
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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