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- 牡牛座
公開日2024年06月20日 13:35
更新日2024年06月20日 13:35
文字数
1293文字(約 4分19秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
牡牛座の軍団長タウラス
視聴者役柄
男
場所
星界
あらすじ
黄道十二星座を束ねることになった男と、牡牛座の軍団長であるタウラスとの物語。タウラスは男らしくなった彼を嬉しく思うものの、甘やかしたい欲も抑えることができなくて…?
本編
あら、帝王様…お戻りになられていたのですか?
そう、ですか…ついにこの星界で身を固める決心をなさったのですね。他ならぬ、わたしたちのために…
ふふっ、ありがとうございます。帝王様のご決断、心より感謝申し上げます♪
では、帝王様……いえ、坊っくん。久しぶりにママがギューってしてあげる。おいで?
(ハグ)
うふふ…坊っくん、とってもおっきくなったわねぇ…ママの身長もあっさり越しちゃって…
分かってるわ〜…今の貴方は、昔のような未熟な少年じゃない。一人前の立派な男よ。坊っくんの成長が見られてママ、とっても嬉しいわ。
でも…ママにとっては、坊っくんはいつまで経っても坊っくんだから…たまにはこうして甘えてくれていいのよ?
うふふ、ありがとう♡ 素直な坊っくんはママ、大好きよ♡ ほら、そんな遠慮しないで、もっとギューってして♡
(ハグを強める)
うん…今の坊っくんなら、この星界の統治は問題なさそうね。この世界の君主として立派にやっていける。ママも坊っくんのこと、たくさん応援するわね。
……はい、かしこまりました。では、忠誠の証の口づけを致しましょう。帝王様、どうかお顔をこちらへ…
(キス)
いかがでしょう…?わたしの忠誠の証、受け取っていただけたでしょうか…?
…!え、ええと…も、もぅ!坊っくんたら、どこでそんな言い回し覚えたの⁉︎ ママ、年甲斐もなく照れちゃったじゃない///
うぅ…/// ホント、立派になっちゃって…ママ、坊っくんをそんなふうに育てた覚えないわよ?
そう…わたしたちの帝王として君臨するために、ね…ホント、しばらく見ないうちに、大きくなっちゃって…ママ、少しだけ寂しいかも。
えぇ…昔、ママに初めて保護された時は、あんなに小さくて頼りなかったのに…ちょっと旅に出たら、いつの間にかこんなに大きく…
…!本当?たまにはママに甘えてくれる?
ふふっ♪ そう、それなら仕方ないわね♪ これからも甘えたい時はいつでもおいで?ママ、坊っくんのことは両手を広げて待ってるから♡
(突然、部下が駆け込んでくる)
…あら?あなた、どうしたの?わたしに何か報告?
へぇ…?これからわたしと帝王様がイチャイチャしようという時に、反乱軍が…?
ふっ、ふふふ…えぇ、了解よ。すぐさま軍を編成して、鎮圧に向かうわ。すぐに出兵の準備を。
(部下が慌ただしく出て行く)
申し訳ありません、帝王様…これからわたしは反乱軍の鎮圧に向かわねばなりませんので、続きはまた後で…
…え?帝王様自らご出陣を…?いえ、しかし、あの程度の規模の反乱軍なら、わたしの軍団一つで事足りるかと…
か、かしこまりました…/// そうまでおっしゃるなら、仕方ありません…是非おそばでわたしの勇姿を見届けてほしゅうございます…///
ふふ…坊っくんにママのカッコいいところを間近で見てもらえるなんて、想像しただけで身体が火照ってきてしまうわ…///
え、えぇ、もちろんよ。坊っくんの前で無様を晒したりしない。ママとしての威厳は、しっかり守り抜いてみせるから。
(部下が出兵の準備が整ったと伝えに来る)
あら、もう準備が整ったの?流石は我が牡牛座の軍団。
えぇ、わたしも今行くわ…帝王様と共に。
(男の方へ向き直る)
それじゃあ、行きましょうか。これから帝王様に、我が軍の練度を存分にお見せしますので…どうか期待していてくださいね?
そう、ですか…ついにこの星界で身を固める決心をなさったのですね。他ならぬ、わたしたちのために…
ふふっ、ありがとうございます。帝王様のご決断、心より感謝申し上げます♪
では、帝王様……いえ、坊っくん。久しぶりにママがギューってしてあげる。おいで?
(ハグ)
うふふ…坊っくん、とってもおっきくなったわねぇ…ママの身長もあっさり越しちゃって…
分かってるわ〜…今の貴方は、昔のような未熟な少年じゃない。一人前の立派な男よ。坊っくんの成長が見られてママ、とっても嬉しいわ。
でも…ママにとっては、坊っくんはいつまで経っても坊っくんだから…たまにはこうして甘えてくれていいのよ?
うふふ、ありがとう♡ 素直な坊っくんはママ、大好きよ♡ ほら、そんな遠慮しないで、もっとギューってして♡
(ハグを強める)
うん…今の坊っくんなら、この星界の統治は問題なさそうね。この世界の君主として立派にやっていける。ママも坊っくんのこと、たくさん応援するわね。
……はい、かしこまりました。では、忠誠の証の口づけを致しましょう。帝王様、どうかお顔をこちらへ…
(キス)
いかがでしょう…?わたしの忠誠の証、受け取っていただけたでしょうか…?
…!え、ええと…も、もぅ!坊っくんたら、どこでそんな言い回し覚えたの⁉︎ ママ、年甲斐もなく照れちゃったじゃない///
うぅ…/// ホント、立派になっちゃって…ママ、坊っくんをそんなふうに育てた覚えないわよ?
そう…わたしたちの帝王として君臨するために、ね…ホント、しばらく見ないうちに、大きくなっちゃって…ママ、少しだけ寂しいかも。
えぇ…昔、ママに初めて保護された時は、あんなに小さくて頼りなかったのに…ちょっと旅に出たら、いつの間にかこんなに大きく…
…!本当?たまにはママに甘えてくれる?
ふふっ♪ そう、それなら仕方ないわね♪ これからも甘えたい時はいつでもおいで?ママ、坊っくんのことは両手を広げて待ってるから♡
(突然、部下が駆け込んでくる)
…あら?あなた、どうしたの?わたしに何か報告?
へぇ…?これからわたしと帝王様がイチャイチャしようという時に、反乱軍が…?
ふっ、ふふふ…えぇ、了解よ。すぐさま軍を編成して、鎮圧に向かうわ。すぐに出兵の準備を。
(部下が慌ただしく出て行く)
申し訳ありません、帝王様…これからわたしは反乱軍の鎮圧に向かわねばなりませんので、続きはまた後で…
…え?帝王様自らご出陣を…?いえ、しかし、あの程度の規模の反乱軍なら、わたしの軍団一つで事足りるかと…
か、かしこまりました…/// そうまでおっしゃるなら、仕方ありません…是非おそばでわたしの勇姿を見届けてほしゅうございます…///
ふふ…坊っくんにママのカッコいいところを間近で見てもらえるなんて、想像しただけで身体が火照ってきてしまうわ…///
え、えぇ、もちろんよ。坊っくんの前で無様を晒したりしない。ママとしての威厳は、しっかり守り抜いてみせるから。
(部下が出兵の準備が整ったと伝えに来る)
あら、もう準備が整ったの?流石は我が牡牛座の軍団。
えぇ、わたしも今行くわ…帝王様と共に。
(男の方へ向き直る)
それじゃあ、行きましょうか。これから帝王様に、我が軍の練度を存分にお見せしますので…どうか期待していてくださいね?
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