ひょんなことから異世界にやってきたものの、
どこへ行けばいいのか、誰を頼ればいいのかわからず、
森の中をさまよい続けて、途方に暮れていたとき、一人のエルフが声をかけてきて・・・

という内容の、シチュエーションボイスです。

エルフの性別については、特に決めておりませんので、演者様の解釈にお任せいたします。
内容のアレンジ・改変OK！　ご自由にお使いください！

・・・ねえ

あなた、ヒューマン？

なんで、ここに、いる？

この森、魔物、いっぱい

ヒューマン、ちから、弱い

魔法、使えない

狩り、できない

だから、すごく、あぶない

さっさと、おうち、帰れ

・・・

ヒューマン、おうち、わからない？

もしかして、帰るところ、ない？

・・・

ヒューマン、えらい

ヒューマン、よくがんばった

ひとりぼっちなのに

こんなにボロボロなのに

誰もたすけてくれないのに

ヒューマン、がんばった

たくさん、がんばった

いっぱい、がんばった

本当に、がんばった

ヒューマン、えらい、とってもえらい

でも、もう大丈夫

エルフ、ヒューマン、たすける

これからのこと、一緒に、かんがえる

だから、もう、大丈夫

エルフと一緒、ずっと、大丈夫

・台本（ゆるボイ！）
【救済】異世界で途方に暮れていたらエルフに保護されました
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
ねこじゃらし製鉄所