- 少女
- 不良 / ヤンキー
- 逆カツアゲ
- 学生
- 年下
- ほのぼの
- 貞操逆転
公開日2024年08月11日 20:22
更新日2024年08月11日 20:22
文字数
1389文字(約 4分38秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
不良女子
視聴者役柄
くたびれサラリーマン
場所
某所
あらすじ
学生であろうと思しき少女に人気のないところに連れて行かれた貴方。カツアゲされると思いきや、逆に財布に万札をねじこまれてしまい…?
本編
なぁ、そこのおっさん…ちょっとツラ貸せよ。
いいだろ〜?おっさん、見た感じ、仕事終わりだろ?時間、ちょっとくらい寄越せよ。なっ?
そーそー。んじゃあ、こっち。ついてこいよ。
(人気のない夜の公園に連れて行く)
さーてと…おっさん、いくら持ってる?財布、出してみな?
いいから出せって…!あんま手間取らせんじゃねえよ…!
(男から財布を取り上げる)
あぁ?んだよ、これっぽっちしかねぇのかよ…ったく、仕方ねえな…
(万札を財布にねじ込む)
おらよ。こんだけありゃ、もうちょいマシなもん食えるだろ。
あ?カツアゲ?んなこと、するわけねえだろ。バカなのか?おっさん…
(ため息)
あのなぁ…辛気くせえツラしてるおっさんから金を巻き上げようなんざ、クズの所業だろ。んな死体に鞭打つ真似するかよ。フツーに犯罪だろーが。
んじゃ、もう用は済んだし、アタシはこれで。気ぃつけて帰れよ。
(引き止められる)
…あん?まだ何か用か?アタシ、これでも学生だし、寮の門限が…
いや、要らねえって。アタシ、こう見えてお嬢様学校ってのに、通ってっからよ。意外と金は持ってんの。おっさんにあげた金額なんか、マジではした金だし、気にせず受け取っとけ。な?
んだよ…意外と強情だな。そこまで言うなら、駄菓子くらい買ってもらおうかな…
(駄菓子屋で駄菓子を買ってもらう)
わりーな、マジで買ってもらって…おっさん、結構お人好しなんだな。
ははっ、なんだそりゃ。女に奢られるのが気恥ずかしいって、おっさん、今どき珍しいな。女が男に奢るなんて、当たり前だってのに。
へー…?おっさん、まさか外国の出身?でも、男が女に奢るのが普通の国なんて聞いたことねえけどな。でも、普通に日本語話せてるしな…
ま、細けえことはいっか。おっさん、寮まで帰るついでに悩みあるなら聞くぞ?まぁ、学生のアタシごときが、有用なアドバイスできるかは分かんねえけど。
…あぁ?彼女がメンヘラ?それで毎日疲弊してるってことか?
あ〜…そりゃあ、アレだな…ドンマイってやつ?女見る目なかったな、おっさん。
まぁ、でも…そこまで疲弊させられてんなら、やっぱ別れちまった方がいいぞ?おっさんの為にも、彼女の為にもならねえと思うしさ。アタシも力貸そうか?
…そ。でも、あんま無理すんなよ?おっさん、なんか弱そうっつーか、頼りなさそうだしさ。メンヘラの地雷踏み抜いたら最悪、破滅だぞ?
……やっぱおっさんって、今どきの男にしちゃ、変わってんな。微妙に意地っ張りっつーか、見栄っ張りなとこ…
いや?別にいいんじゃねーの?少なくとも、アタシはおっさんのそーいうとこ、嫌いじゃねーぜ?彼女がいなかったらこのまま…
…いや、何でもねーわ。とりあえず、アタシはこっちの道だけど、おっさんは?
そっか。じゃあここでお別れだな。またな…
(踵を返そうとして、再度振り向く)
…あ。おっさんさえ良かったら、連絡先交換する?いざという時に助けに呼べばいいじゃん。それとも他に頼るアテある?
ない?じゃあ、交換すっか。これでも腕っぷしには自信あっからよ。護衛とかに最適だぜ?
(連絡先を交換)
おし、登録完了。これでいつでも助けに駆けつけられるな。マジでやべー時は変な遠慮すんなよ?
へへっ、どういたしまして。じゃ、今度こそまたな。
(彼と別れる)
…ビビった。まさかこんなとこで男と知り合えるなんて…思わず声かけちまったけど、意外といけるもんなんだな…だ、大胆すぎたかな…?
ま、まぁ、おっさんの反応も案外悪くなかったし、大丈夫ってことにしとくか、うん…
いいだろ〜?おっさん、見た感じ、仕事終わりだろ?時間、ちょっとくらい寄越せよ。なっ?
そーそー。んじゃあ、こっち。ついてこいよ。
(人気のない夜の公園に連れて行く)
さーてと…おっさん、いくら持ってる?財布、出してみな?
いいから出せって…!あんま手間取らせんじゃねえよ…!
(男から財布を取り上げる)
あぁ?んだよ、これっぽっちしかねぇのかよ…ったく、仕方ねえな…
(万札を財布にねじ込む)
おらよ。こんだけありゃ、もうちょいマシなもん食えるだろ。
あ?カツアゲ?んなこと、するわけねえだろ。バカなのか?おっさん…
(ため息)
あのなぁ…辛気くせえツラしてるおっさんから金を巻き上げようなんざ、クズの所業だろ。んな死体に鞭打つ真似するかよ。フツーに犯罪だろーが。
んじゃ、もう用は済んだし、アタシはこれで。気ぃつけて帰れよ。
(引き止められる)
…あん?まだ何か用か?アタシ、これでも学生だし、寮の門限が…
いや、要らねえって。アタシ、こう見えてお嬢様学校ってのに、通ってっからよ。意外と金は持ってんの。おっさんにあげた金額なんか、マジではした金だし、気にせず受け取っとけ。な?
んだよ…意外と強情だな。そこまで言うなら、駄菓子くらい買ってもらおうかな…
(駄菓子屋で駄菓子を買ってもらう)
わりーな、マジで買ってもらって…おっさん、結構お人好しなんだな。
ははっ、なんだそりゃ。女に奢られるのが気恥ずかしいって、おっさん、今どき珍しいな。女が男に奢るなんて、当たり前だってのに。
へー…?おっさん、まさか外国の出身?でも、男が女に奢るのが普通の国なんて聞いたことねえけどな。でも、普通に日本語話せてるしな…
ま、細けえことはいっか。おっさん、寮まで帰るついでに悩みあるなら聞くぞ?まぁ、学生のアタシごときが、有用なアドバイスできるかは分かんねえけど。
…あぁ?彼女がメンヘラ?それで毎日疲弊してるってことか?
あ〜…そりゃあ、アレだな…ドンマイってやつ?女見る目なかったな、おっさん。
まぁ、でも…そこまで疲弊させられてんなら、やっぱ別れちまった方がいいぞ?おっさんの為にも、彼女の為にもならねえと思うしさ。アタシも力貸そうか?
…そ。でも、あんま無理すんなよ?おっさん、なんか弱そうっつーか、頼りなさそうだしさ。メンヘラの地雷踏み抜いたら最悪、破滅だぞ?
……やっぱおっさんって、今どきの男にしちゃ、変わってんな。微妙に意地っ張りっつーか、見栄っ張りなとこ…
いや?別にいいんじゃねーの?少なくとも、アタシはおっさんのそーいうとこ、嫌いじゃねーぜ?彼女がいなかったらこのまま…
…いや、何でもねーわ。とりあえず、アタシはこっちの道だけど、おっさんは?
そっか。じゃあここでお別れだな。またな…
(踵を返そうとして、再度振り向く)
…あ。おっさんさえ良かったら、連絡先交換する?いざという時に助けに呼べばいいじゃん。それとも他に頼るアテある?
ない?じゃあ、交換すっか。これでも腕っぷしには自信あっからよ。護衛とかに最適だぜ?
(連絡先を交換)
おし、登録完了。これでいつでも助けに駆けつけられるな。マジでやべー時は変な遠慮すんなよ?
へへっ、どういたしまして。じゃ、今度こそまたな。
(彼と別れる)
…ビビった。まさかこんなとこで男と知り合えるなんて…思わず声かけちまったけど、意外といけるもんなんだな…だ、大胆すぎたかな…?
ま、まぁ、おっさんの反応も案外悪くなかったし、大丈夫ってことにしとくか、うん…
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