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彼女の静かな嫉妬
written by のみやま
  • 嫉妬
  • カップル
  • 恋人同士
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年06月05日 18:00
文字数
597文字(約 2分0秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
彼女とデート中。
幼馴染の女の子とバッタリ会って、挨拶しただけなのに、嫉妬されてしまいます。
本編
(全体的に静かなトーンで)

…ねぇ、あの子とどういう関係?
そう、さっき挨拶してたじゃん。
幼馴染? ふーん。

まさか、あの子のこと気になってるとかじゃないよね?
私が居るのに、そんなことしないよね?
…ならいいけど。

だってさっきあの子としゃべってるとき、キミもあの子もちょっと楽しそうだった。
「挨拶してちょっとしゃべっただけ」? …うるさい。
鼻の下伸びてたくせに。

べつに。怒ってない。
…早くいこ。

-----(深夜、家に帰って)

…ただいま。
まだ拗ねてるのか、って?
…うるさい。

とりあえず着替えるから、ちょっと部屋出てて。

…はい、着替えた。
キミも、着替え終わった?

ん。じゃあとりあえずベッドに寝て。
いいから黙って寝て。

何するの、って?
今から? キスマークつけるの。
だって幼馴染としゃべっただけであんなにニヤニヤされたら不安だもん。
…ごちゃごちゃうるさい。 ちゃんと私のことだけ見てくれなきゃ、許さないんだから。

じゃあ…まず首。
(キス)

次は…胸。
…こら、暴れないで。じっとしてなきゃダメ。
(キス)

次は…脚。
(キス)

最後…もっかい首。
(キス)

…うん、気が済んだ。
口紅つけたまんまだったから、あちこち真っ赤だね。
あ、ちなみにしばらくこのままで居てもらうから。
お風呂で口紅落としたりとか、ダメだから。

じゃあもう明日の朝までこのまま寝よう?
うん。あとぎゅーってしてくれないとダメ。
朝起きてぎゅーしてくれてなかったら、キスマーク追加。

うん。それじゃあ、おやすみ。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
彼女の静かな嫉妬
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
のみやま
ライター情報
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