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【掛け合い/二役】同級生のマフィア娘とヤクザ娘に挟まれて…
written by 松平蒼太郎
  • 色仕掛け
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  • 掛け合い
公開日2024年10月31日 18:29 更新日2024年10月31日 18:29
文字数
2250文字(約 7分30秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
2 人
演者役柄
マフィア娘、ヤクザ娘
視聴者役柄
転校生
場所
学校
あらすじ
とある学校に転校した貴方は、二人の女子生徒と友達になった。彼女らは、それぞれマフィアとヤクザの家系のようで…?
本編
A.マフィア娘
B.ヤクザ娘


〜Aパート〜


A.ねぇ、ちょっと…アンタ、今日掃除当番だっけ?他の奴らは?


(舌打ち)


A.のヤロー…人の良さにつけ込んで、掃除当番押し付けるとか、クソどもがよ。一人ずつ呼び出して『お話』しなきゃいけねーなぁ?


A.アンタもアンタだって。掃除当番、押し付けられてる自覚ある?嫌々やってんなら、アタシが…


(ため息)


A.呆れた…アンタ、想像以上にバカだった。それも斜め上の…


A.まぁ、いいや…アンタが納得済みだってんなら、アタシから言うことは何もねーや。


(掃除を手伝う)


A.ん?何って、掃除手伝ってんじゃん。この量一人でやるのは大変でしょ?


A.…ッ、バカ/// そこまでお礼言わなくていいから/// いちいち大袈裟だっての///


A.はいはい、わかったから。さっさと終わらせて帰ろ。アタシもそこまで暇じゃないし。


(掃除を終えて帰路につく)


A.ハァ…本来は四人でやるとこを、二人でやるのってなんかだるいな。やっぱ掃除サボった奴らに話つけとくわ。


A.そこまでするって。サボり許してたら、なんのための当番だって話になるじゃん。だからアタシから言っとく。


A.いや、そこまでことを荒立てる気はないけど…(小声で) いくらその、マフィアの娘だからってさ…


A.う、うっさい!誰が可愛いか!このバカッ!


A.ったく…なんでアンタはこう、平気でそういう恥ずいこと言えんだか/// こうなったら、何が何でも娶って…


A.…え?あぁ、家そっち?そっか…(小声で) もう少し一緒に帰りたかったな…


A.な、何でもない/// アタシ、これから用事あるから!それじゃ!



〜Bパート〜


B.お、こんなとこで会うなんて奇遇やね。塾の帰り?


B.そっかー。めっちゃ偉いやん。まだ一年やのに、もう受験のこと見据えてるんや。ウチも見習わなあかんなぁ。


B.あ?ウチ?ウチはその〜…まぁ、家がヤクザっちゅーか、極道?そんな感じやし…あ、今のは他言無用でお願いな?


B.ふふ、おおきに。話がわかる転校生くんで助かったわぁ。今後とも仲良うしよな?


B.うん、よろしく…ところで最近、なんかいいとこのお嬢様?っぽい子と仲良さそうやん。あの子とはどういう関係なん?


B.あ〜、そうなん?同じクラスの子なんや。ちな、彼女候補?


B.あはは…違うんや。じゃあ、ウチにもチャンスは十分あるってことやな。


B.ふふ、こっちの話や。君は今まで通り、のほほんと過ごしといてーや。そのうち、こっちから迎えにいくから。


B.ん?何や?ウチに彼氏がいるか、気になるんか?


B.ふふ、そっかぁ。そら嬉しいわぁ。でも残念、あいにく今はフリーなんよ。


B.こう言っちゃなんやけど、並の男じゃウチとは付き合えへんからなぁ。ほら、ウチの家庭環境的に、な?


B.ま、まぁ、それでも?一人目星つけてる人はおんねん。これからその子にちょいちょい声もかけてくつもりや。


B.……(小声で) ま、今目の前におるんやけどな。


B.あ、ウチ、家こっちやから。途中まで一緒に帰れて嬉しかったで。ほなな。



〜ABパート〜


A.ねー、転校生。ちょっとアンタに話があんだけど…


B.なぁなぁ。今日、時間ある?せっかくやし、家に招待したい思うとんやけど…


A.…は?いきなり何?てか誰?悪いけど、彼は今からアタシと大事なお話があるから。


B.いやいや…ウチだって彼に大事な話あるもん。ていうかアンタ、近くで見たら、『裏』の匂いがプンプンするなぁ?まさか…


A.そういう貴女こそ、どこぞのお嬢様みたいな雰囲気を漂わせてるね?具体的には、頭文字にヤのつく家庭とか…


B.そっちこそ、頭にマのつく家庭やない?ほら、ちょっとだけ見えとんで?背中に入ってるタトゥー…


A.あはは…貴女も人のこと言えなくない?上手いこと隠してるつもりだろうけど、その長袖、めくったら、すごいの出てきそうじゃん?


(彼が仲裁に入る)


B.ん?あぁ、別に喧嘩はしとらへんよ。ウチらはただ、仲良うお話してただけやもん。なー?


A.そうそう。断じて喧嘩とかじゃないから。強いて言うなら…抗争?


B.まぁ、細かいことはええやん。とりあえず、場所変えよ?ここじゃ、人目についてしょーがないし。


A.ん、そーだね。ほら、アンタも一緒に来て?アンタが来ないと、話が始まらないしさ。


(人気のない所に移動)


B.うわ、えらい埃っぽい倉庫やな…あんま掃除してる気配なさそう…


A.あ、ちょうどいいマットあるじゃん。ここ座ろ。ほら、アンタもこっちおいで。


B.あ、じゃあウチも隣座らせてもらうでー。んしょっと…


(彼を真ん中に座らせて、両隣に陣取る)


A.さーて…アンタはアタシとそこの女の、両方の正体を知ってしまったわけだけど…ぶっちゃけ、どっちが好み?


B.どっちもはあかんよ?そんなどっちつかずな回答は要らへんねん…ウチら、君のことは将来、婿として家に迎えるつもりやからなぁ?


A.はぁ?何言ってんの?このアタシが、どうでもいい男に近づくわけないじゃん。これでも裏社会の家系に生まれてきた存在なんだからさ…


B.跡継ぎも欲しいしね~。君って、ウチらの正体を知っても、ほとんど動じひんかったやん?そーいう余裕のある男を求めてたんよ、ウチらは…


A.あ、でも今はちょっと動じてるかな?女子二人に挟まれたら、流石のアンタも厳しいっぽいね…色仕掛け、シてあげよっか♡


B.ヤクザの娘、舐めんといてーや?男誘うやり方もちゃんと学んどるし、ほら…こんな感じでくっつかれるのが好きなんやろ♡


A.あはは…こっち方面の耐性はないんだ♡ だったら、付け入る隙は十分あるね…アンタにはきっちり白黒つけてもらおうじゃん?


B.ん?別に不純異性交遊はせぇへんよ?ただ、ちょっと友達同士で『仲良くお話』するだけやんか…な?


A.アンタはアタシのお婿さんになってくれるよね?
B.君はウチのお婿さんになってくれるよね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【掛け合い/二役】同級生のマフィア娘とヤクザ娘に挟まれて…
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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