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公開日2024年11月06日 21:46
更新日2024年11月06日 21:48
文字数
2024文字(約 6分45秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女子生徒
視聴者役柄
男性教師
場所
学校
あらすじ
ちょっぴり問題児(?)な女の子に耳かきされるお話。彼女の掴みどころのない態度に、貴方は否応なく翻弄されてしまって…?
本編
先生〜…補習終わったから遊んで〜?いいでしょ〜?ね〜え〜。
ぶー、ケチー。先生ってば、イケズなんだからー。頑張った生徒にはご褒美を与えて然るべきじゃない?
うわ、よりによって言うことがそれ?
いやいや…早よ帰れって、アタシがそんな模範生みたいなことすると思う?赤点常連のアタシだよ?
む〜…前回は先生のおかげで、赤点をほとんど回避したのになぁ〜?まぁ、一科目だけ赤点取っちゃったけど。
…んぇ?なになに?かまってくれるの?ガチで?
はいはい!じゃあ、耳かきごっこしたい!耳かきごっこ!
そ!耳かき!先生知ってる?最近の若者の流行は耳かきなんだよ〜?
いやテキトーじゃないから!これガチ!現役JKの言うこと信じろって!な?
あ、ごめん。なんか勢い余って、命令口調になっちゃった。ごめーんね⭐︎
あ、ちょっとストップ。今はお説教とかいいから、騙されたと思って、一回耳かき受けてみ?多分、世界変わるから。
大丈夫大丈夫。その辺はちゃんと準備してるから。
ほら、綿棒あるでしょ?メイク道具として、重宝してんだよね〜。
で、耳かきする場所だけど…保健室とかどう?
ベッドあるし、寝転んでくれた方が耳かきしやすいからさ〜。ねっ?
サンキュー、先生♪ じゃ、チャチャッと移動しよ〜♪ ほら、行こ行こ♪
(保健室へ移動)
よーし、到着。じゃ、早速ベッドの上に座って…あ、上履き脱がなきゃ。
はい、先生…アタシの膝の上においでー?膝枕、してあげるから。
は?いや、正気だけど?別に男の人膝枕するなんて、普通じゃない?いいから、さっさとおいでよー。
(膝枕する)
ふふ、よくできました。んじゃ、早速耳かき始めていきますよーっと…
(綿棒耳かき)
おぉ…これが耳かきかぁ。初めてやるから、キンチョーするなぁ…
え?うん、初めてだよ?やってあげる人、今までいなかったし。
失敬な…仮にも教師が生徒に友達いないとか言っちゃう?普通にいるから。そーいう誤解を招く発言、やめてよねー。
うわ、雑…これが真っ当な教師の姿かぁ?教え子に耳かきまでされてるし…
あ、人のせいにするんだ?いけないんだー、先生に言ってやろ〜…あ、目の前にいたわw
ふふ、冗談だってw もー、真面目なんだから…
でもアレだな〜…耳かき、結構楽しい。先生相手だから、余計に。
え〜?楽しいよ?先生って、なんか面白いじゃん?他の先生とはどっか違うってゆーか?
いや、真面目は真面目なんだけど…なんとなく話しやすいってゆーかさ、ちょっとフレンドリーなとこあるじゃん?
あはは…そーいうとこだよ。自覚ないんだ?この天然タラシめ…
いや、タラシだよ。先生、自分が女子人気高いの知ってる?
まぁ、知らないかw 鈍感の朴念仁(ぼくねんじん)だしw
ホントのことですー。先生が気付いてないだけー。
これ以上人気出るとアレだし、今のうちにツバ付けとこうかなって…
あ〜、今のはこっちの話。気にしないで。
とりま、反対の耳やるから、ゴロンして?ほら、アタシのお腹側向いてー?
ふふ…素直にゴロンした。なんかちっちゃい子どもみたいで、可愛いね♡
はいはーい…そんじゃ、こちらも始めていきますねー…
(綿棒耳かき)
なんか耳かきのコツ、掴めてきたかも…先生の表情も心なしか緩んできてるし…
気のせいじゃないってー。アタシの耳かきでリラックスしてくれてんじゃ〜ん?ねー?
もー、素直じゃないなぁ…このツンデレ先生め。ふふふ♪
え?あぁ、もち、次の中間試験は頑張るよ?先生がまた色々教えてくれるだろーからさ♪
え〜?わからないとこあったら、ソッコー聞きにいくよ?先生だけが頼りだもん♪ 教え方もいっちゃん、分かりやすいし♪
あ、ホント?じゃあその時は遠慮なく先生のこと頼るね♪ 今のうちに耳かきでポイント稼いどこ♪
わかってるってー。内申は上げてやらないって言うんでしょー?
アタシの言うポイントってのは〜…先生からの個人的な好感度のことだから。それがちょっとでも上がるならアタシ、どれだけでも頑張るよ?
あ〜、またそーいうこと言う…女の子にあんまり辛辣になっちゃいけないんだぞー?将来、好きな子ができた時に、フラれちゃうよ?
ふふ…そーですか。じゃ、無様にフラれた先生を肴(さかな)に、将来はお酒でも飲もっかな♪ その時は一緒に乾杯してね?
ん、約束ねー。あ、あと本当に好きな女にフラれたら、アタシがもらったげるよ。だから頑張って玉砕してきな〜?
あはは…そうだよ?フラれる前提で話してるよ?だってそうじゃないと、面白くないもん。
うん、面白くない…先生が、どこぞの知らない女と結ばれる未来なんて、マジで面白くないから。
そーいうことなんで…卒業まではアタシに徹底的に付き合ってもらうから、よろ〜♪
………はい、耳かきおーわりっ!お疲れお疲れ〜。少しは癒しになってくれてると嬉しいな♪
あ、もう起きるの?もうちょっと膝枕堪能すればいいのに…もったいないな〜。
はーい…言われなくても、もう帰るよー。流石に帰りたい気分になってきたしねー。
あ、先生…ちょっとちょっと…
(彼の耳元に口を寄せて囁く)
今日、アタシに耳かきされたことは、周りの人には絶対、内緒だよ?///
ぶー、ケチー。先生ってば、イケズなんだからー。頑張った生徒にはご褒美を与えて然るべきじゃない?
うわ、よりによって言うことがそれ?
いやいや…早よ帰れって、アタシがそんな模範生みたいなことすると思う?赤点常連のアタシだよ?
む〜…前回は先生のおかげで、赤点をほとんど回避したのになぁ〜?まぁ、一科目だけ赤点取っちゃったけど。
…んぇ?なになに?かまってくれるの?ガチで?
はいはい!じゃあ、耳かきごっこしたい!耳かきごっこ!
そ!耳かき!先生知ってる?最近の若者の流行は耳かきなんだよ〜?
いやテキトーじゃないから!これガチ!現役JKの言うこと信じろって!な?
あ、ごめん。なんか勢い余って、命令口調になっちゃった。ごめーんね⭐︎
あ、ちょっとストップ。今はお説教とかいいから、騙されたと思って、一回耳かき受けてみ?多分、世界変わるから。
大丈夫大丈夫。その辺はちゃんと準備してるから。
ほら、綿棒あるでしょ?メイク道具として、重宝してんだよね〜。
で、耳かきする場所だけど…保健室とかどう?
ベッドあるし、寝転んでくれた方が耳かきしやすいからさ〜。ねっ?
サンキュー、先生♪ じゃ、チャチャッと移動しよ〜♪ ほら、行こ行こ♪
(保健室へ移動)
よーし、到着。じゃ、早速ベッドの上に座って…あ、上履き脱がなきゃ。
はい、先生…アタシの膝の上においでー?膝枕、してあげるから。
は?いや、正気だけど?別に男の人膝枕するなんて、普通じゃない?いいから、さっさとおいでよー。
(膝枕する)
ふふ、よくできました。んじゃ、早速耳かき始めていきますよーっと…
(綿棒耳かき)
おぉ…これが耳かきかぁ。初めてやるから、キンチョーするなぁ…
え?うん、初めてだよ?やってあげる人、今までいなかったし。
失敬な…仮にも教師が生徒に友達いないとか言っちゃう?普通にいるから。そーいう誤解を招く発言、やめてよねー。
うわ、雑…これが真っ当な教師の姿かぁ?教え子に耳かきまでされてるし…
あ、人のせいにするんだ?いけないんだー、先生に言ってやろ〜…あ、目の前にいたわw
ふふ、冗談だってw もー、真面目なんだから…
でもアレだな〜…耳かき、結構楽しい。先生相手だから、余計に。
え〜?楽しいよ?先生って、なんか面白いじゃん?他の先生とはどっか違うってゆーか?
いや、真面目は真面目なんだけど…なんとなく話しやすいってゆーかさ、ちょっとフレンドリーなとこあるじゃん?
あはは…そーいうとこだよ。自覚ないんだ?この天然タラシめ…
いや、タラシだよ。先生、自分が女子人気高いの知ってる?
まぁ、知らないかw 鈍感の朴念仁(ぼくねんじん)だしw
ホントのことですー。先生が気付いてないだけー。
これ以上人気出るとアレだし、今のうちにツバ付けとこうかなって…
あ〜、今のはこっちの話。気にしないで。
とりま、反対の耳やるから、ゴロンして?ほら、アタシのお腹側向いてー?
ふふ…素直にゴロンした。なんかちっちゃい子どもみたいで、可愛いね♡
はいはーい…そんじゃ、こちらも始めていきますねー…
(綿棒耳かき)
なんか耳かきのコツ、掴めてきたかも…先生の表情も心なしか緩んできてるし…
気のせいじゃないってー。アタシの耳かきでリラックスしてくれてんじゃ〜ん?ねー?
もー、素直じゃないなぁ…このツンデレ先生め。ふふふ♪
え?あぁ、もち、次の中間試験は頑張るよ?先生がまた色々教えてくれるだろーからさ♪
え〜?わからないとこあったら、ソッコー聞きにいくよ?先生だけが頼りだもん♪ 教え方もいっちゃん、分かりやすいし♪
あ、ホント?じゃあその時は遠慮なく先生のこと頼るね♪ 今のうちに耳かきでポイント稼いどこ♪
わかってるってー。内申は上げてやらないって言うんでしょー?
アタシの言うポイントってのは〜…先生からの個人的な好感度のことだから。それがちょっとでも上がるならアタシ、どれだけでも頑張るよ?
あ〜、またそーいうこと言う…女の子にあんまり辛辣になっちゃいけないんだぞー?将来、好きな子ができた時に、フラれちゃうよ?
ふふ…そーですか。じゃ、無様にフラれた先生を肴(さかな)に、将来はお酒でも飲もっかな♪ その時は一緒に乾杯してね?
ん、約束ねー。あ、あと本当に好きな女にフラれたら、アタシがもらったげるよ。だから頑張って玉砕してきな〜?
あはは…そうだよ?フラれる前提で話してるよ?だってそうじゃないと、面白くないもん。
うん、面白くない…先生が、どこぞの知らない女と結ばれる未来なんて、マジで面白くないから。
そーいうことなんで…卒業まではアタシに徹底的に付き合ってもらうから、よろ〜♪
………はい、耳かきおーわりっ!お疲れお疲れ〜。少しは癒しになってくれてると嬉しいな♪
あ、もう起きるの?もうちょっと膝枕堪能すればいいのに…もったいないな〜。
はーい…言われなくても、もう帰るよー。流石に帰りたい気分になってきたしねー。
あ、先生…ちょっとちょっと…
(彼の耳元に口を寄せて囁く)
今日、アタシに耳かきされたことは、周りの人には絶対、内緒だよ?///
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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