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公開日2024年12月06日 20:43
更新日2024年12月07日 15:14
文字数
1305文字(約 4分21秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
宮毘羅大将
視聴者役柄
人間の男
場所
極楽浄土
あらすじ
男は薬師如来に仕える鬼神(夜叉)部隊の『十二神将』に追われていた。現世へと繋がる川を見つけた男は渡航を試みるが、彼の前に十二神将の一人『宮毘羅大将』が立ち塞がる。彼女の狙いは男との間に子どもを作ることであって…?
本編
そこまでだよ…ここから先は通さないから。
何でって…君がここの川から現世へ帰ろうとしてるのは分かってたから。だから、ここであらかじめ待機してたの。
やだ、どかない。君こそ、諦めてあたしたちの夫になってよ。あたしたち十二神の夫にさ。
あはは…言ってくれるね?ちょっと力が強いからって生意気〜…うらぁっ!
(太刀を男に向かって振るうが、防がれる)
へへ…あたしの太刀を受け止めるなんてやるじゃん。結構本気で打ち込んだのに、なぁ…!
(無理やり押し込もうとする)
くっ…!抵抗、しないでよっ…!
どうせ最終的には負けるんだからっ、さぁ…!
負けるよ…負けるに決まってる…!
君を追ってるのはあたしだけじゃない…あたし含めた十二の神が君を狙ってる。
そのうちの誰かには絶対捕まるんだから…その中でも一番マシなあたしにしときなよ。悪いことは言わないからさ…!
ふ〜ん…全員同じ穴のムジナ、ねっ…!
(太刀を引き、一旦距離を取る)
だったら、見せてあげるよ…水神、『宮毘羅(くびら)』の力を。
(狙いに気づいた男が飛びかかってくる)
遅いよ…『水神の加護(駕籠)』。
(男を水の檻に閉じ込める)
…ずいぶんあっさり捕まってくれたね?あたしの術がどんなものか見破れなかった?
って、水の檻に閉じ込めてるから喋れないか…とりあえず、一発かましとく?てことで、おっ邪魔〜♪
(水の檻に侵入し、ベロキス)
ンッ…ハァ///
あはは…されるがままじゃん。さっきまでの威勢はどうしたのさ…///
ふふ…そ・れ・と・も〜…このまま子作り、する?///
あたしはいいよ…/// 君との子どもなら、何人でも孕むからさ♡
ほ〜ら♡ 遠慮しないで♡ 君にはあたしを娶る義務があるんだから♡
…忘れたわけじゃないよね?君が薬師如来様と十二の誓願で『子孫繁栄』を願ったこと…
その誓願を成就させるために、あたしたちは如来様の家来になったんだから…君が逃げたら、成就するものも成就しないじゃん。
は?何?それって、煩悩まみれの女と結婚する気はないってこと?
あ〜、そういうこと言っちゃうんだぁ…なら、もう手加減しなくていいよね?まぁ、最初からする気はなかったけどさ…
…?何が?もしかして負け惜しみでも言って……ッ!
(吐血)
ガッ、ゴホッ…!ゴホッ、ゴホッ…!
(吐血と同時に術が解ける)
な、なんで…君のことは完全に支配下に置いてたはず…
え、あ……さっきの、キスの時に?
あは、あははっ…これは、一本取られたなぁ…
まさか霊力を逆流させられてたなんて…身体の負荷も大きくて当然かー…
あー、もういいよ…勝手に行けば?今回は特別に負けを認めたげる。
うん…今回だけ、特別ねー。
どうせこの川を渡ったところで、すぐ現世にたどり着くわけじゃないし。
あはは…ホント、生意気〜。仮にも将来のお嫁さんに向かって、そういう口の利き方するなんて…
…言ったね?今の言葉、よーく覚えとくから…
…ううん。次は絶対、あたしが勝つよ。
君がなんて言おうと、あたしたちの願いは『君との子作り』だから…あたしは、諦めないよ?
(男が船を使って、川を渡るのを見送る)
……行っちゃった。あーあ、今回は失敗したなー。
(仰向けになって寝転がる)
綺麗な空…こんな青空の下で、俺くんと最高のプレイしたかったなー…
まぁ、でも…ふふふっ♪ がっつりキスはしたし、今はこれで満足しとこ♪
えへへ…/// いつか必ず、君をお婿さんとして迎えに行くから…首を洗って、待っててね?///
何でって…君がここの川から現世へ帰ろうとしてるのは分かってたから。だから、ここであらかじめ待機してたの。
やだ、どかない。君こそ、諦めてあたしたちの夫になってよ。あたしたち十二神の夫にさ。
あはは…言ってくれるね?ちょっと力が強いからって生意気〜…うらぁっ!
(太刀を男に向かって振るうが、防がれる)
へへ…あたしの太刀を受け止めるなんてやるじゃん。結構本気で打ち込んだのに、なぁ…!
(無理やり押し込もうとする)
くっ…!抵抗、しないでよっ…!
どうせ最終的には負けるんだからっ、さぁ…!
負けるよ…負けるに決まってる…!
君を追ってるのはあたしだけじゃない…あたし含めた十二の神が君を狙ってる。
そのうちの誰かには絶対捕まるんだから…その中でも一番マシなあたしにしときなよ。悪いことは言わないからさ…!
ふ〜ん…全員同じ穴のムジナ、ねっ…!
(太刀を引き、一旦距離を取る)
だったら、見せてあげるよ…水神、『宮毘羅(くびら)』の力を。
(狙いに気づいた男が飛びかかってくる)
遅いよ…『水神の加護(駕籠)』。
(男を水の檻に閉じ込める)
…ずいぶんあっさり捕まってくれたね?あたしの術がどんなものか見破れなかった?
って、水の檻に閉じ込めてるから喋れないか…とりあえず、一発かましとく?てことで、おっ邪魔〜♪
(水の檻に侵入し、ベロキス)
ンッ…ハァ///
あはは…されるがままじゃん。さっきまでの威勢はどうしたのさ…///
ふふ…そ・れ・と・も〜…このまま子作り、する?///
あたしはいいよ…/// 君との子どもなら、何人でも孕むからさ♡
ほ〜ら♡ 遠慮しないで♡ 君にはあたしを娶る義務があるんだから♡
…忘れたわけじゃないよね?君が薬師如来様と十二の誓願で『子孫繁栄』を願ったこと…
その誓願を成就させるために、あたしたちは如来様の家来になったんだから…君が逃げたら、成就するものも成就しないじゃん。
は?何?それって、煩悩まみれの女と結婚する気はないってこと?
あ〜、そういうこと言っちゃうんだぁ…なら、もう手加減しなくていいよね?まぁ、最初からする気はなかったけどさ…
…?何が?もしかして負け惜しみでも言って……ッ!
(吐血)
ガッ、ゴホッ…!ゴホッ、ゴホッ…!
(吐血と同時に術が解ける)
な、なんで…君のことは完全に支配下に置いてたはず…
え、あ……さっきの、キスの時に?
あは、あははっ…これは、一本取られたなぁ…
まさか霊力を逆流させられてたなんて…身体の負荷も大きくて当然かー…
あー、もういいよ…勝手に行けば?今回は特別に負けを認めたげる。
うん…今回だけ、特別ねー。
どうせこの川を渡ったところで、すぐ現世にたどり着くわけじゃないし。
あはは…ホント、生意気〜。仮にも将来のお嫁さんに向かって、そういう口の利き方するなんて…
…言ったね?今の言葉、よーく覚えとくから…
…ううん。次は絶対、あたしが勝つよ。
君がなんて言おうと、あたしたちの願いは『君との子作り』だから…あたしは、諦めないよ?
(男が船を使って、川を渡るのを見送る)
……行っちゃった。あーあ、今回は失敗したなー。
(仰向けになって寝転がる)
綺麗な空…こんな青空の下で、俺くんと最高のプレイしたかったなー…
まぁ、でも…ふふふっ♪ がっつりキスはしたし、今はこれで満足しとこ♪
えへへ…/// いつか必ず、君をお婿さんとして迎えに行くから…首を洗って、待っててね?///
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