0
【おねショタ/ロリ】幼女と化した魔王様が逆転して、ショタを可愛がる話
written by 松平蒼太郎
  • ファンタジー
  • おねショタ
  • ロリ
  • 少女
  • 魔王
  • 過保護
  • レベルドレイン
公開日2025年01月17日 17:40 更新日2025年01月17日 17:40
文字数
1778文字(約 5分56秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
魔王
視聴者役柄
魔王の部下
場所
魔王城
あらすじ
魔王城である日、事件が起こった。魔王の部下である男が、魔王に対して反逆を起こしたのである。男は魔王にレベルドレインという魔法をかけ、彼女をロリにした挙げ句、魔王としての記憶と力も奪ってしまう。魔王から権力を奪った男ではあるが、その天下も長くは続かず、とあることがきっかけで、逆に力を奪われてしまって…?
本編
【前日譚】〜プロローグ〜


(男が魔族の部下を引き連れて魔王の前に立つ)


貴様…これはなんの真似だ?余に謀反(むほん)を起こそうというのか?


ほぅ…?大した度胸だな?いつのまにやら、余の部下まで味方につけおって。許しがたい…!


(玉座から立ち上がり、男の前へと歩み寄る)


余のお気に入りであるがゆえに、これまでの無礼な態度も見逃してきてやったが…今度ばかりは許さんぞ。


…何?余に勝てる算段があるとでも?


面白い…やれるものなら、やってみせよ。貴様のチンケな魔法なぞ、余には効かぬ……ッ⁉︎


(レベルドレインを食らい、女子高生くらいの姿になる)


くっ…⁉︎ レベルドレイン…⁉︎ なぜ貴様がそのような高等魔法を…⁉︎


ちいっ…!このままでは力はおろか、記憶まで…!ぐ、うっ…⁉︎


(徐々に若返り、最終的にロリ化)


……あれ?おにーちゃんたち、だぁれ?


え?おにーちゃんが、あたしの本当のお兄ちゃん?


そーなんだ…わかった!じゃああたしは、お兄ちゃんの妹だ!よろしくね?お兄ちゃん!


あ、お兄ちゃん!なんかお洋服ブカブカだから、新しいお洋服買ってー!ねぇ、いいでしょー?


やったー!お兄ちゃん、大好き!えへへっ♪





【本編】〜魔王がロリ化して数日後〜


お兄ちゃん!見て見て!お料理できた!


えへへ〜♪ すごいでしょ〜♪


あたし、お兄ちゃんの妹だもん♪ お兄ちゃんのためなら、何でもできちゃうから♪


ほらっ、冷める前に食べて食べて♪ お兄ちゃんのために、愛情たっぷり込めて作ったからね!


ふふ、どーぞ♡ 召し上がれ♡ 味の感想も聞かせてくれると嬉しいな♪


…ホント?美味しい?


ふふふっ、よかった〜!お兄ちゃんの口に合って、嬉しい♪


あ、お兄ちゃん!そういえばさっき、お兄ちゃんのお部屋掃除してたら、面白いもの見つけちゃった!これこれ!


(日記を広げる)


これ、お兄ちゃんの日記だよね?


すごいね!お兄ちゃん、魔王様直属の部下だったんだ〜!妹としても鼻が高いよ!


…?お兄ちゃん、どーしたの?そんなバツの悪そうな顔して………もしや、余を幼き姿に変えたことを後悔しておるのか?


くく…久しぶりだな?余を少女の姿へと変え、自らがトップに立った気分はどうだ?


魔王としての記憶?貴様が記したこの日記のおかげで、全て取り戻した。律儀に記録をつけてくれたこと、礼を言うぞ?


くく…まぁ、そう焦るな。何も命まで奪ろうというのではない。


ただ…余の受けた屈辱を、貴様にも味わってもらおうと思ってな?


その前に…余は元の姿に戻るとしよう。『変身』。


(魔法で元の姿に戻る)


ふむ…やはり、こちらの姿の方がしっくりくる。あのように小さな身体だと、日常生活も思うようにいかぬでな。


ん?あぁ、貴様にはすでに手を下してあるぞ?先ほどの料理に若返りの薬を仕込んでおいたからな。


そうだ。察しがいいな。今度は貴様がショタになるのだ。


ふふん♪ ショタになったら、どのように可愛がってくれようか…♡


貴様が毎度やってくれたように、高いたかーいでもしてやろうか?


ふはは…!勘弁などしてやらん♡ 大人しく、余と同じ辱めを受けるがいい♡


ほぅれ…だんだん若返っていくぞ〜♪


あぁ、安心しろ…あとできちんと記憶も消して、余のことを「お姉ちゃん」と呼ばせるからな♡


ほぅ…これが貴様のショタ姿か?存外、可愛げがあるではないか♡


さて…たしかレベルドレイン、だったな?


貴様のあの魔法は未完成だった…だからこそ、余も記憶を取り戻せたわけだが。


あぁ、そのまさかだ…余直々に、正しく完成されたレベルドレインを見せてやる♡ ンッ…///


(ベロチューしながら、レベルドレイン)


さぁ…これで記憶は消えたかな?


うむ、大丈夫そうだな…余はこれより、貴様のお姉ちゃんだ♡ お姉ちゃんの言うことは、素直に聞くんだぞ?いいな?


ふふ、良い子だ♡ なんだ、余に反逆した割には、存外素直ではないか♡ ますます気に入ったぞ♡


いや、こちらの話だ。何も気にするでない。


とりあえずは、そうだな…まずは貴様の身の丈に合う服を着せよう。今の服はブカブカで、動きづらいであろう。


安心しろ…お姉ちゃんが、弟にふさわしい最高の服を選んでやるからな♡ ほら、こっちだ♡


(少年を抱き上げる)


ふふ、ずいぶんと軽くなりおって…///


こんなに小さくて可愛らしい生物が、余の弟になるのか…ふふ、ふふふ…///


…これからが楽しみだな?貴様には何一つ不自由はさせぬ…


食事からお着替え、排泄まですべてお姉ちゃんが面倒を見てやる♡


この世に生まれた幸せを存分に噛みしめさせてやるからな♡ ふふ、ふふふっ♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【おねショタ/ロリ】幼女と化した魔王様が逆転して、ショタを可愛がる話
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
 pixivにてフリー台本を投稿しています。
 台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
松平蒼太郎 の投稿台本(最大10件)