0
眠るまでずっと
written by のみやま
  • 添い寝
  • 甘々
  • 同棲
  • カップル
  • 恋人同士
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年06月20日 21:07
文字数
1071文字(約 3分35秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
同棲している彼女と過ごす夜。
2人でいちゃいちゃする時間はまだ続きます…。
本編
ふぅ。 お風呂上がったよー。
ごめんね、先借りちゃって。

うん。 追い焚きはしてあるから、ちゃんと温まれると思う。
ゆっくり浸かってきて?

じゃあ、先寝る準備して、ベッド入ってるね。
ん。 君もお風呂上がったら、またいちゃいちゃしよ? ふふっ。

---(お風呂から上がり、寝室へ)

(以下全体的に小声で)

すぅー…。 すぅ…ん……。

(布擦れ音)

…んぅ?
あれ…私、寝てた…?

ごめん、君がベッド入るまで
起きて待ってるつもりだったんだけど、
あったかくてつい寝ちゃってた…。

んー…仕事の疲れはあるかもだけど…。
…そうだね。 とりあえず電気消そっか。

あっ、真っ暗じゃなくて、ちょっとだけ点けてね。
…うん、それくらい。

ごめんね、真っ暗はやっぱりちょっと怖くて。
私もいい大人なのにね…あはは。

まぁでも、この明るさならお互いの顔見れるしいいよね。
そう、君のかわいい顔がちゃんと見える。 …ふふっ。

ねぇねぇ、こっち向いて。
さっきの続きしようよ?

えーっ、まだ寝ないよ。
いちゃいちゃしたいもん…。

もう、寝ちゃってたのはごめんってば。
ちゃんと起きて待ってるつもりだったし。

ホントに私のこと気遣ってくれてるなら、
ほら。 ぎゅーして…?

…ん。 ぎゅー…。
えへへ…ドキドキしてるの、わかる?

お風呂入ってから、またいちゃいちゃできるの
ずっと楽しみにしてたもん。

ホントはお風呂も一緒に入りたかったんだよ?
そしたら君とくっついたまま居られたのに。

「恥ずかしい」?
もう、なんで君が恥ずかしがるの。
明日こそは一緒に入ろ? 絶対、約束ね。

(呼吸音)

んー…。

ふふっ。 君もドキドキしてるね。
心臓の音、早くなってる。

あと…

(布擦れ音)

顔も熱い。 ふふっ。
ほんとかわいいなぁ。

ねぇ…ちゅー、しちゃおっか。
そしたら、もっとドキドキするでしょ?

ほら、目瞑って?
ん…

(キス)

ふふっ。 もっかい。

(キス、少し長め)

ん…はぁ…。

…息するの、忘れちゃうね。
まだ、ちゅーしたい? うん、いいよ。
ん…

(キス)

(途中で携帯のマナー音)

ん…通知?
あっ…ダメ、まだちゅーするの…っ

(キス)

はぁ…はぁっ……。
今は…私以外のこと考えちゃだめ…わかった?

…うん。
眠くなるまで、いちゃいちゃしたいから…。
もっと甘やかして…?

ん…ぎゅー。
もうちょっと、強くしていいよ。
うん、それくらい。

…。

あったかい…。
あったかくて、いい匂いして。
ずっとこうしてたい…。

ん…ふふっ。
頭も撫でてくれるの…?

ううん、嬉しいよ。 いっぱい撫でて。
えへへ…。

…ふぁ〜…。
うん、ちょっと眠くなってきた。
君も眠たい? じゃあ、そろそろ寝よっか…。

明日も、今日みたいにずっとくっついてていい?
…やった。またいっぱい甘やかしてもらおう…。 ふふっ。

ん、それじゃ
おやすみなさい…。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
眠るまでずっと
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
のみやま
ライター情報
趣味で活動を始めた台本書きです。
あまあま系をメインに取り扱っています。
気に入ったものがありましたら、お手に取っていただければ幸いです。

【活動情報】
・2020/1~ 活動開始
有償販売利用の条件
・TwitterのDMへ事前に使用の旨をご連絡ください。
・読み手の性別を変更して読んでいただいてもOKです。
・「ゆるボイ!」利用規約遵守の上、お気軽にご利用下さい。
利用実績(最大10件)
のみやま の投稿台本(最大10件)