自身を兄と慕ってくれる天使様の羽をブラッシングしたら、エッッッなことになるお話。図らずも彼女を堕天させてしまった貴方にはなす術もなくて…？

(インターホンが鳴る)


はい、今出ます……あ、お兄様？どうされたんですか？このような夜更けに…


いえ、迷惑ではありませんが…何か緊急の用事でも？


……へ？あ、羽のブラッシングを？


い、いえいえ！全然嫌などではありません！むしろこちらからお願いしたいくらいです！


えぇ、本当です…それでは、中へどうぞ。


(彼を家にあげる)


お兄様はこちらに掛けてください。わたくしはお兄様の前に座りますので…


(座る)


では、お兄様…早速、ブラッシングをお願いしますね？


(櫛で羽をといてもらう)


ンッ…/// ハァッ、フッ、ンッ…///


い、いえ…/// 痛いどころか、むしろ気持ち良すぎて昇天してしまいそうです///


ふふ…流石はお兄様ですわ/// 一度、羽の手入れの仕方を教えただけで、こうも上達するなんて///


本当に良かったですわ…お兄様が親切なお隣さんで///


人間界での生活に不慣れなわたくしに、たくさんお世話を焼いてくださって…


おかげでわたくしも、人間社会にある程度溶け込むことができました。お兄様には感謝してもしきれません。


ふふ、謙遜されなくてよろしいんですよ？天使であるわたくしをその手で導いたのですから///


ンッ、フゥ…/// し、しかも、わたくしが妹になるのも快く承諾してくれましたし…/// お兄様をお兄様と呼べるなんて、光栄の極みですわ///


そんなお兄様に羽のお手入れまでしてもらって…/// まさにここが天国と言っても過言ではありません///


ふふ、それは確かに…/// 実際にわたくしの故郷である天界も天国といえば天国ですけれど///


あ、お兄様…反対側もお願いしてよろしいですか…？


ありがとうございます…お手数おかけして、申し訳ございません……ひぃんっ⁉︎


お、お兄様…？/// その、羽の付け根を触られると、くすぐったいと言いますか…///


い、いえ…/// 嫌ではありませんけど…/// なんだか変な気分になってしまいそうです///


うぅ…/// お兄様の、意地悪/// わたくしの恥ずかしい顔がそんなに見たいんですの…？///


も、もぅ/// 仕方ありませんわね///


あとでお兄様の恥ずかしいお顔も見せてもらいますから/// それでおあいこってことで…… ひゃあんっ///


フーッ、ンッ…/// ハァッ、ハァッ///


お兄、様…/// ブラッシングの手つきまでねちっこくなってきましたわよ/// それはどういうおつもりで…？///


うぅ…お兄様の、エッチ/// そんなにわたくしの恥ずかしいところが見たいんですのね///


ふふ、ふふふっ…なら、仕方ありませんわね？お兄様のお望みとあらば、喜んで…///


お兄様…もうブラッシングは大丈夫です。次はわたくしがお兄様を気持ち良くして差し上げますね♡


(男を翼で包み込みながら、ハグ)


いかがです？わたくしの羽に包み込まれた感触…♡


そう…♡ 常日頃からお手入れしてきた甲斐がありましたわ♡


今はお兄様にお手入れしてもらって、雌ホルモンがドバドバですので…お兄様の雄としての本能を刺激することだって可能ですわ♡ こうやって、ね？///


(翼で男の全身を愛撫)


ほぅら…♡ こうしてお身体をいっぱいサワサワすることで、アソコもビンビンになるでしょう？正直に白状なさってよろしいんですよ？


あはは…恥ずかしがっちゃって♡ お兄様ったら、可愛い♪


あら…本当ですわ。いつのまにか羽が黒く…


…それはお兄様のせいですわ。お兄様がわたくしのメスとしての本能を刺激するから…でなければ、こうして堕天することなどあり得ません。


こうなったら全部、わたくしに委ねて？


堕天使の妹彼女が、貴方の全てを受け止め、祝福して差し上げますから…主(しゅ)の御心のままに、ね？

・台本（ゆるボイ！）
【微エロ/人外】隣に住む美しい妹系天使を堕天させてしまった代償
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎