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美人なお隣さんに、すべてを管理され、愛される話。
written by チョンマー
  • 監禁
  • お姉さん
  • ヤンデレ
  • お隣さん
  • 溺愛
公開日2025年04月20日 23:01 更新日2025年04月20日 23:01
文字数
1832文字(約 6分7秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
お隣さん
視聴者役柄
社会人
場所
アパート(お隣さんの家)
あらすじ
僕には綺麗なお隣さんがいる。
引っ越ししてから、何かと気遣いをしてくれる、とてもいい人だ。

最近仕事が忙しくてなかなか会えていない。
久しぶりに少し話でもしたいな……そんなことを考えながら家に帰ると、ちょうどお隣さんがいて……。
本編
あら、お隣さん?
こんばんは。
今日もお帰りが遅いんですね……お仕事、大変なんですか?


そう……たくさん仕事があって、残業せざるを得なかったのですか……。

実は、ここ最近、夜遅くになってもお隣の明かりが点いてなくて、どうしてなんだろうと心配していましたので。


ええ、心配です。お隣さんとはいえ、私より年下の、まだまだ若い男の人ですもの。
子ども扱い、というわけではないですけれど……老婆心ながら心配です。

どうか、ご無理はなさらないでくださいね?


いえいえ。どういたしまして。
ところで、御夕飯はお外で済ませたのですか?


まだ?
では、今からお作りに?


家のカップ麺でどうにかする?
ダメです。きちんとしたものを食べなきゃ。
そんな不摂生な生活を続けていたら、いくら若いとはいえ、体を壊してしまいますよ?

と言っても、今から作るには時間もないですし……。
そうだ。私のお夕飯の残りを召し上がってくださいな。
作りすぎてしまって、明日の分にしようと残してあるものがありますので、ちょうど良かったです。


遠慮なさらないで。
私としても、残り物を消化していただけるのは、非常にありがたいので。


それでは、私のお部屋にどうぞ。



はい、どうぞ。
召し上がってくださいな。


ふふっ、すごい食べっぷり。
さすが男の人ですね。
遠慮しないで、どんどん召し上がってくださいな。


きっと、普段からコンビニ弁当とかで済ませているのでしょう?


ふふっ、当たりって顔してますね。
よくコンビニの袋を持って部屋に入るのを見ていたので、きっと自炊はされていないのだろうなと。

でも、ちゃんと栄養を摂らないとダメですからね?


栄養ドリンクがあるから大丈夫?
もう、今どきの若い子はみんなそうなの?

そんなものに頼りきりだと、いずれ限界が来ますからね?


はい、ごちそうさまでした。
今から食後のコーヒーでも作ろうと思いますので、そちらのソファーに座って待ってくださいな。


もう、今更ですよ。遠慮しない。
それに、お隣なんですから、すぐに家に帰れますでしょ?


はい。豆から挽いて作るので、味は保証します。
時間はかかりますので、少しお待ちになってくださいな。



お待たせいたしました……。
あら?
ふふっ、疲れがたまって寝てしまいましたね。


しっかり栄養を摂って、しっかり睡眠をとってもらわないと。
せっかくの若さが台無し、ですからね。
そのためには、薬だって、やむなし……ですよね。ふふっ。



あら、おはようございます。


ここは、私の寝室ですよ?
ソファーで寝落ちしていたお隣さんを運んであげました。

よほど疲れていたんですね。この時間までぐっすりでした。


仕事?
それなら大丈夫ですよ。私が連絡を入れておいたので。


ええ、だって。
お隣さんはもう、働く必要はないですから。
ずっと、私と一緒に暮らしましょう?


ふふっ、無理に体を動かさない方がいいかと。
ベッドに縛られてる手首が痛むだけですよ。
それに、もし拘束を解いたとしても、この家からは出られないようにしていますから。


もう、いいじゃないですか。
お隣さんはたくさん頑張った。
朝早く起きて、夜遅くまで働く暮らしなんて、嫌でしょう?


大丈夫、心配はいりません。
お金なら十分な貯えがあります。
これでも私、資産運用で、結構稼いでいるんですよ?


それに、お隣さんのために栄養のある食事を作ってあげます。
昨日のご飯、美味しかったでしょう?
あれを毎日、3食作って差し上げますから。


どうして?
それは、お隣さんが心配だからですよ。

せっかく、とっても若くてタイプの男の人が、仕事でボロボロになるだなんて、見てられませんし。
手遅れになる前に、私が保護させていただきました。


お隣さんに求めるのは、一つだけ。
私の、永遠のパートナーになること。

あなたには、私だけのものになっていただきます。

少し年は取ってますけれど、結構いい身体でしょう?
お隣さんの視線、いつも感じてましたから。
それに、顔も。初めて挨拶してくれた時に、美人だって褒めていただきましたよね。
あの時の、惚けた顔もとっても素敵でした。


必要なもの、すべてそろっているでしょう?
他に、何が必要なものがありますか?


足りないものは、私がいくらでも差し上げます。
衣服も、健康な食事も、私からの愛も。

可愛がって、甘やかして、蕩かして差し上げます。
だから、ほら。くだらないものはすべて捨てて。
私の愛を受け止めてくださいな?


ふふっ、嬉しい。
そのままじゃ、動けませんし、拘束、今から解きますね。

これからは、もうお隣さんじゃありませんね。
ずっと、ずっと。一緒ですよ。
あ・な・た。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
美人なお隣さんに、すべてを管理され、愛される話。
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
チョンマー
ライター情報
pixivでフリー台本を書いています。
甘々な話も、ちょっとエモいお話も、どっちも好きで書いています。
元々小説畑の人間なので、どこか物語染みてるところがあるかも……。
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