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- 天狗の里
公開日2025年06月01日 08:15
更新日2025年06月01日 08:15
文字数
1229文字(約 4分6秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
鴉天狗
視聴者役柄
青年
場所
天狗の里
あらすじ
天狗の里で暮らし、修行を続けている男には復讐という目的があった…かつて、己の一族を根絶やしにした少年を殺し、更には彼の背後にいる九尾の狐を滅ぼすという目的が。そんな彼の心の闇を見抜き、力を貸すと言ってくれたのが、里で一番親身に接してくれている鴉天狗の女で…?
本編
よっ。ここでの暮らしも慣れたか?天狗の里、なかなかいい場所だろ?
おぅ、わりわり。でもいいじゃん。せっかくだし、アタシの話相手になれよ。ってことで、お隣、失礼すんぞー。
(隣に腰掛ける)
相変わらず真面目だよなー。そんなに修行してどうすんだよ?んなしっかり座禅組んじゃって…
えぇ~?つれねぇなぁ~…大天狗様には言わねえからさ、アタシだけに話してみろって。な?
……復讐?なんだそりゃ…誰かに親でも殺されたか?
あ~…一族郎党を皆殺し…そりゃ精神きついよな、うん…
ん?なんだよ、聞きたいことって?
…九尾の狐?あ~、妖狐種の中では最上位の個体だな。そいつが?
ほーん…なるほどな。一族皆殺しの犯人をそそのかした張本人…要するに、黒幕ってわけか。
なー…悪いことは言わねえけどよ、そいつには手ェ出さねえ方がいいぞ?命がいくつあっても足りねえ。九つも尻尾持ってる狐なんざ、尋常じゃねえよ。
(ため息)
つって、立ち止まるような性格でもねえか。だったら力貸してやるよ…このアタシが。
おぅ。アタシもせっかくだし、九尾の狐ってのがどんなのか見てみたい。
それにここ最近は、ずーっと退屈してたしな。ここらでいっちょ、暴れまわるのも良いかもしれねえ。
なぁに、心配すんなって。この里の連中には迷惑かけねえよ。アタシが個人的に協力するだけだ。それなら問題ないだろ?
おいおい、アタシを疑ってんのかぁ?途中で裏切るんじゃねえかって?
だったら首輪、つければいいじゃん…アタシが途中で裏切っても、即殺せるように、さ?
(服を脱ぎ、下着姿になる)
ほら…/// 今のアタシ、完全に無防備だぞ?///
妖(あやかし)を手籠めにする術、持ってんだろ?それをアタシにかけてみろよ…な?///
なんでそこまでって…そりゃあ、わかるだろ?///
女が男の前で脱いでんだぞ?そういう意味しかないって、決まってんじゃん///
い、いつもはサラシ巻いてっからよ…/// その、胸はあんまないように見えただろうけど、男を満足させるくらいにはあるつもりだぜ?///
え、遠慮すんなって…/// 個人的にもアンタのことは気に入ってるしさ…全然、余裕で力貸してやりたいって思ってるよ?///
……初めて天狗の里に来た時からさ、ずっと気になってたんだ。
他の天狗たちとは全然余裕で打ち解けられて…大天狗様にも気に入られて…そんな社交的で真面目なアンタだけど、どこか心ここにあらずっていうか…常に何か別のモノを見てる気がして…
なんつーか、上手く言えねえけど…アタシたちには計り知れないような、心の闇を抱えてんじゃねえかって、そう思ったんだ。なんとなくな。
そんなアンタが気になって、ずっと目で追っかけてたら…なんて言うんだろ、いつの間にか虜にされてたんだよ///
はは…たしかに変わってるよな。
でもいいだろ?心の闇に惹かれたって…どういう経緯であれ、好きなもんは好きなんだから///
…おぅ。かかってこい。アタシは逃げも隠れもしねえ…鴉天狗の名に懸けて。
(押し倒される)
…ッ!へへ、やっとその気になったか…散々、恥ずかしいこと言わせやがって///
おぅ…地獄の底までお供してやるよ。これからアンタの証を刻み込まれることだし…な?///
おぅ、わりわり。でもいいじゃん。せっかくだし、アタシの話相手になれよ。ってことで、お隣、失礼すんぞー。
(隣に腰掛ける)
相変わらず真面目だよなー。そんなに修行してどうすんだよ?んなしっかり座禅組んじゃって…
えぇ~?つれねぇなぁ~…大天狗様には言わねえからさ、アタシだけに話してみろって。な?
……復讐?なんだそりゃ…誰かに親でも殺されたか?
あ~…一族郎党を皆殺し…そりゃ精神きついよな、うん…
ん?なんだよ、聞きたいことって?
…九尾の狐?あ~、妖狐種の中では最上位の個体だな。そいつが?
ほーん…なるほどな。一族皆殺しの犯人をそそのかした張本人…要するに、黒幕ってわけか。
なー…悪いことは言わねえけどよ、そいつには手ェ出さねえ方がいいぞ?命がいくつあっても足りねえ。九つも尻尾持ってる狐なんざ、尋常じゃねえよ。
(ため息)
つって、立ち止まるような性格でもねえか。だったら力貸してやるよ…このアタシが。
おぅ。アタシもせっかくだし、九尾の狐ってのがどんなのか見てみたい。
それにここ最近は、ずーっと退屈してたしな。ここらでいっちょ、暴れまわるのも良いかもしれねえ。
なぁに、心配すんなって。この里の連中には迷惑かけねえよ。アタシが個人的に協力するだけだ。それなら問題ないだろ?
おいおい、アタシを疑ってんのかぁ?途中で裏切るんじゃねえかって?
だったら首輪、つければいいじゃん…アタシが途中で裏切っても、即殺せるように、さ?
(服を脱ぎ、下着姿になる)
ほら…/// 今のアタシ、完全に無防備だぞ?///
妖(あやかし)を手籠めにする術、持ってんだろ?それをアタシにかけてみろよ…な?///
なんでそこまでって…そりゃあ、わかるだろ?///
女が男の前で脱いでんだぞ?そういう意味しかないって、決まってんじゃん///
い、いつもはサラシ巻いてっからよ…/// その、胸はあんまないように見えただろうけど、男を満足させるくらいにはあるつもりだぜ?///
え、遠慮すんなって…/// 個人的にもアンタのことは気に入ってるしさ…全然、余裕で力貸してやりたいって思ってるよ?///
……初めて天狗の里に来た時からさ、ずっと気になってたんだ。
他の天狗たちとは全然余裕で打ち解けられて…大天狗様にも気に入られて…そんな社交的で真面目なアンタだけど、どこか心ここにあらずっていうか…常に何か別のモノを見てる気がして…
なんつーか、上手く言えねえけど…アタシたちには計り知れないような、心の闇を抱えてんじゃねえかって、そう思ったんだ。なんとなくな。
そんなアンタが気になって、ずっと目で追っかけてたら…なんて言うんだろ、いつの間にか虜にされてたんだよ///
はは…たしかに変わってるよな。
でもいいだろ?心の闇に惹かれたって…どういう経緯であれ、好きなもんは好きなんだから///
…おぅ。かかってこい。アタシは逃げも隠れもしねえ…鴉天狗の名に懸けて。
(押し倒される)
…ッ!へへ、やっとその気になったか…散々、恥ずかしいこと言わせやがって///
おぅ…地獄の底までお供してやるよ。これからアンタの証を刻み込まれることだし…な?///
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