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【監禁/束縛】ヤンデレ声優(ガチ)による過労防止対策
written by 松平蒼太郎
  • ヤンデレ
  • 声優
  • 年下
  • 独占欲
  • 監禁
  • 業界の闇
公開日2025年07月07日 08:22 更新日2025年07月07日 08:22
文字数
1546文字(約 5分10秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
声優
視聴者役柄
マネージャー
場所
シェアハウス
あらすじ
声優事務所のマネージャーである貴方は、同事務所に所属する声優たちに監禁されていた。そのうちの一人である彼女が帰ってくると、貴方は早速自分をマネージャーとして復帰させて欲しいと頼むが…?

【キャラ紹介】
①声優さん
→最近、そこそこ売れ出してきた。まだまだ発展途上といったところ。かなりマネージャーに面倒を見てもらった恩義もあり、彼に対する想いは人一倍強い。じゃなきゃ、いくら過労死ライン寸前でも、監禁なんてしない。

②マネージャー
→ブラックな労働者。受け持つ担当の声優が七人とかいう数を一人で捌ききってた(尚、実際には捌ききれていない模様)。勝手に働きに行けないよう、ロープでグルグル巻きに縛られ、ご飯とか食べさせてもらってる。(排泄とお風呂と着替えは流石に自分でやらせてもらってる) ほっとくと本当に過労死しかねなかったからね、監禁されるのも仕方ないね。

③他の声優たち
→全員女性。みんなマネージャーさんには休んで欲しいと思ってる。監禁はやり過ぎでは?という意見も当然あったものの、彼が本当に死ぬまで働きそうだったので、やむを得ず賛同した。ちなみに泣き落としでブラック労働を止めようとした子もいたが、彼に女の涙は通じなかった。彼曰く、「これも僕の仕事だから」とのこと。
本編
ただいまー…あ、マネージャーくん。この間のオーディション、受かったって。


うん、ありがとう。しばらく収録で忙しくなるから、少し帰りが遅くなるかもしれないけど、ごめんね?


あはは…いきなり何言ってるの?あんな目に遭って、まだ仕事する気?


…過労で倒れかけたくせに。君の後輩も事務所を退職しちゃって、今は君が一人でわたしたちの面倒を見てる…わたし含めて、七人も。


マネージャーくんがいくら頑張っても手が回らないじゃん…それで徹夜残業は当たり前、ブラックコーヒーとエナドリを飲みまくって、カフェイン中毒になって…もうマネージャーくんの身体はボロボロだよ?


そう、だからここに監禁してるの…わたしたち声優がルームシェアしてる物件にね?


ここ、かなり広いからね…マネージャーくん一人放り込んでおくための部屋が一個用意できるくらいには。


ふふっ…なぁに?わたしたちのこと、心配してくれるんだ?


マネージャーとして当たり前、かぁ…気持ちは嬉しいけど、その行き過ぎた責任感が自分の身を滅ぼしそうになったって、自覚してる?


うん…マネージャーくんなら、そう言うと思ったよ。それでもやらなきゃいけないんだよね?自分の仕事だからって割り切って、ぜーんぶやろうとしちゃうもんね?


マネージャーくんのそういうところは好きだけど、嫌い。


わたしたちのために奔走してくれるのは嬉しい…でも、それは自分の身体をおろそかにしていい理由にはならないでしょ?


クライアントとの交渉、担当声優のスケジュール管理、レッスンプログラムの作成、営業に必要な宣材写真の選定…他にももっとたくさんあるよね?二、三人でも十分大変なのに、七人って…


しかも隙間時間に、わたしたち誰かの収録現場に足を運んだりしてるでしょ?本当にいつ休むつもり?もしかして、自分が不眠不休で一生働けると思ってる?


そう。だからマネージャーくんをここに監禁したの。言っとくけどこれ、事務所みんなの総意だから。


あ、その反応…まさかこれがドッキリか何かだと思ってる?この期に及んで、わたしがヤンデレを演じてるとでも?


(ずいっと顔を近づける)


マネージャーくん…君のことはデビューする前からお世話になってきた。だから、君にはすご〜く感謝してるの。


なんていうかな…頼りになるお兄さんというか、準・年上彼氏的な?それくらいの存在に思ってる。たぶん、他のみんなも大なり小なり、同じように考えてるよ?


だから…壊れる前にしっかり保管してあげるの。事務所のみんな一丸となって。


ホントはマネージャーくんがいた方が仕事はスムーズに進むけど、背に腹はかえられない…マネージャーくんそのものが壊れたら、元も子もないし。


大丈夫…一生監禁するわけじゃないから。お休み期間が終わったら、少しずつ復帰してもらうよ?マネージャーくん無しでこの先やっていけるかっていうと、正直厳しいし。


うん、だから早く復帰できるように頑張って♡ ただし、また同じように頑張ってるのが発覚したら…もう二度と陽の目を見ることができなくなるかも、ね?///


(そっと抱きしめる)


ふふ…今はちょうど二人きり、だね?///


いつもはみんな居て賑やかだけど…今だけはマネージャーくんを独占して、いいんだよね?


あはは…どうしたの?いつものマネージャーくんらしくないね…まだ疲れが残っているのかな?


それとも…いまだにわたしが演技してるって疑ってる?まぁ職業柄、仕方ないんだけどさ。


あぁ、やっぱりガチでシた方がいい?マネージャーくんが復帰しづらいだろうなって思ったから、今までヤってこなかったけど…あまりにも疑うなら、ヤってあげてもいいよ?///


(玄関の外から足音が聞こえる)


……あ、誰か帰ってきそう。とりあえず、この話は一旦ここまで。お出迎えしてくるねー。


(一度立ち止まり、振り返る)


……マネージャーくん。今の話は二人だけの秘密…くれぐれも他の人には漏らさないように…ね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【監禁/束縛】ヤンデレ声優(ガチ)による過労防止対策
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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