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ねえ、きみはボクだけのものだよね? 〜鍵のかかった教室で〜
written by ねむりはり
  • 告白
  • 学校/学園
  • ダウナー
  • ボクっ娘
  • ヤンデレ
公開日2026年06月29日 03:34 更新日2026年06月29日 03:34
文字数
2573文字(約 8分35秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
幼馴染
視聴者役柄
幼馴染
場所
教室
あらすじ
放課後の教室で、幼馴染の少女に呼び止められたあなた。
二人きりで話したいと教室に鍵をかけた彼女は、最近あなたが自分を避け、別の女子生徒と親しくしていることを静かに打ち明ける。
長年胸に秘めてきた恋心と、誰にも渡したくないという強い独占欲。
優しい笑顔の裏で揺れる執着は、やがて「きみはボクだけを見ていればいい」という切実な願いへと変わっていく。
本編
■ 導入(目安:約1分30秒)

【SE】放課後の廊下の喧騒(遠くに生徒の声)

(静かに、落ち着いた声で)

あ……いたいた。

(少し微笑んで)

きみ、探したんだよ。放課後になったらすぐ帰るって言ったくせに、まだ教室にいたね。

……うれしい。

【SE】教室の扉を閉める音

(鍵をかける音、小さくかちゃり)

(さりげなく、でも目が笑っていない声で)

あ、鍵? ……うん、かけた。

だって誰かに邪魔されたくないから。

ボクときみの話だから。

(ゆっくりと歩み寄る足音)

(甘く、静かに)

……驚かないで。怖くないよ。

ボクだよ。

幼馴染の

ずっとそばにいた、女の子

(少し間)

……覚えてる、よね?

---

■ パート①「ねえ、最近きみ、変だよ」(目安:約3分)

(穏やかに、でも観察するような眼差しの声で)

ねえ、きみ……最近ちょっと変だよね。

ボクに気づいてないの?

(少し哀しそうに)

毎朝一緒に登校してたのに、最近きみ……一人で先に行くことが多くて。

お昼もボクじゃなくて、クラスの男子と食べてたし。

(少し声が低くなる)

放課後も、委員会? とか言って。

……委員会なんて月に二回しかないよね。

ボク、調べた。

(微笑むように、でも静かに)

心配だったから。

きみのこと、ちゃんと見てたから。

(囁くように、吐息まじりに)

ねえ……2年生になってから、特に変わったよね。

あの子と仲良くなってから。

……1組の、髪の長い子。

( 感情を抑えた声で、でも微かに震えて)

笑ってたよね、一緒に。

廊下で。

ボクの見てるところで。

(静かに深呼吸する音)

……ごめんね、ボク、今、ちょっとだけ怒ってる。

怒ってるけど……きみのこと嫌いじゃないから、大丈夫。

(甘く、ゆっくりと)

ただ……悲しかった。

ボクがいるのに、なんで他の子を見るの?

ずっとそばにいたのはボクなのに。

(長い沈黙)

…………

(静かに、確かめるように)

きみのことが、好きなんだ。

ボク。

ずっと。

---

■ パート②「きみはボクだけを見ていればいい」(目安:約4分)

(甘く蕩(とろ)けるような声で)

ずっと言えなかった。

言ったら……逃げちゃうかなって。

でももう、限界。

( 感情が高まって、声に熱がこもる)

あの子がきみに触れるたびに、胸がぐちゃぐちゃになって。

教室で笑い合ってるの見るたびに、何もかも消えてしまえって思って。

(少し早口に)

ボク、おかしいよね、知ってる。

分かってる。

でも止められないんだよ。

きみのことを考えない日が、一日もなかったんだよ。

(ふっと息を吐いて、落ち着く)

(甘く、静かに)

ねえ……こっち見て。

(真剣に、でも優しく)

逃げないで。

ボクのこと、見て。

……ちゃんと見てくれてる?

うん……うん、ありがとう。

(少し泣きそうな声で)

ボクね、きみのそばにいるためだったら、なんでもできるよ。

邪魔なものは全部、遠ざけてあげる。

(少し間)

……あ、脅してるわけじゃないよ。

(微笑んで、静かに)

ただ、きみが幸せでいるために、必要なことをするって言ってるだけ。

きみの幸せって、ボクといることだから。

(吐息まじり、甘く囁いて)

ねえ……手、触ってもいい?

(【SE】服のこすれる音、静かに近づく)

(優しく、でも離したくない声で)

……温かい。

きみの手って、こんなに温かかったっけ。

(指を絡めるように)

ね、このまま……もう少しだけ、ここにいて。

教室、誰も来ないから。

ボクときみだけだから。

(甘えるように)

……ボクのこと、嫌い?

(少し間)

……嫌いじゃないなら、もう少しだけ。

(近づいて、静かに)

きみのこと、誰にも渡したくない。

渡せない。

(静かな狂気が滲む、でも声は甘いまま)

きみが他の子に笑いかけるの見るたびに、世界中がきみの敵に見えた。

……ボク以外、全員。

でも……ボクがいるから大丈夫。

ボクがきみを守るから。

ずっと、ずっと守るから。

(息を吐いて)

……だからきみも、ボクだけを見ていてよ。

それだけでいいから。

それだけで、ボク、どこにも行かないから。

---

■ パート③「ねえ、答えてよ」(目安:約3分)

(少し切なげに、弱さが出る)

ねえ……黙ってないで。

何か言って。

(不安と甘えが混ざった声)

ボクのこと、気持ち悪いって思った?

……そうだよね。

こんなこと言う幼馴染気持ち悪いよね。

(少し笑って、でも泣きそうで)

分かってるよ。

分かって、るけど……

(声が震えて)

きみが必要なんだよ。

ボクには、きみしかいないんだよ。

(長い沈黙)

…………

(深呼吸して、静かに落ち着く)

(囁くように、静かに)

ごめんね。

怖がらせちゃったかな。

……でもね、これ全部、本当のこと。

ボクの気持ち、全部。

(甘く、ゆっくりと)

きみのことを考えない時間がなくて。

きみが笑うと、心臓が痛くなって。

きみが誰かと話すと、消えたくなって。

(息を吸って)

……これって、たぶん、恋だよね。

ボク、きみのことが好き。

(震える声で、でも確かに)

すごく、すごく……好き。

(甘く、囁くように)

だから……答えてよ。

ボクのこと、どう思ってる?

(少し間)

……嫌いじゃないって、さっき言ってたもんね。

なら……もう少しだけ、期待してもいい?

(微かに笑って)

ねえ……もう少しだけ、そこにいて。

鍵……もうちょっとだけ、開けないから。

(甘えながら)

怒らないで。

ボクと、もう少しだけいてよ。

---

■ クロージング(目安:約2分)

(穏やかに、少し落ち着いた声で)

……ありがとう。

逃げなかった。

ちゃんとここにいてくれた。

(じんわりと嬉しそうに)

それだけで、もう……ボク、すごく幸せ。

(少し間)

ねえ、知ってた?

きみと初めて会ったの、小学校一年生の入学式の日でさ。

(懐かしむように)

きみ、泣いてたんだよ。

お母さんと離れるのが嫌で、一人でしくしく泣いてた。

ボクが話しかけたら、びっくりした顔してたよね。

……あの時からずっと、きみのことが好きだったんだと思う。

(甘く微笑んで)

(柔らかく、耳元で)

ねえ……一個だけ、約束して。

ボクより先に、いなくならないで。

それだけでいいから。

(穏やかに、でも確かな執着をもって)

ボクはずっとそこにいるから。

きみのそばに、ずっといるから。

邪魔なものは全部、遠ざけてあげるから。

……ね?

(微笑む声)

安心して。

(最後に、静かに)

……じゃあ、鍵、開けるね。

(【SE】鍵を開ける音、かちゃり)

( 少し名残惜しそうに)

また明日、一緒に登校しようね。

……今日みたいに一人で先に行ったら、ボク、また教室に鍵かけるから。

(くすっと笑って)

冗談だよ。

……冗談だよ?

(甘く、独り言のように)

……たぶんね。

(【SE】廊下の音、遠ざかる足音)

(最後にひとこと、遠くなりながら)

好きだよ、きみのことだけが……ずっと、ずっと好きだから。

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クレジット
・台本(ゆるボイ!)
ねえ、きみはボクだけのものだよね? 〜鍵のかかった教室で〜
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
ねむりはり
ライター情報
はじめまして
趣味でただ私が聞きたいフリー台本を書き投稿しているオタクです。
「こういう台本が欲しかった」
「よかった」
と思ってもらえる作品を書けるように頑張っています。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

◇フリー台本に関して
詳細な言葉遣いや言い回し、台本内のセリフの順番など、読みやすいように改変していただいて構いません。
性別変更及び、大元の流れが変わらない範囲でのアドリブ等も可能です。
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よろしくお願いいたします。
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