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大学のボーイッシュ褐色肌後輩に誘われて田舎の夏祭りに参加したら…
written by 平 朝臣
  • 告白
  • インモラル
  • 色仕掛け
  • シリアス
  • ホラー
  • 拘束
  • 敬語
  • 学生
  • 後輩
  • ヤンデレ
  • 年下
  • サイコパス
  • 因習村
  • 女性上位
  • 逆レイプ
公開日2026年07月07日 01:58 更新日2026年07月07日 01:58
文字数
2817文字(約 9分24秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
大学の後輩
視聴者役柄
先輩の青年
場所
後輩が生まれた故郷の田舎
本編
SE:蝉の鳴き声(指示があるまでずっと)

SE:バスが出発する音

ふぅ…久しぶりだなぁ。

ここに帰ってくるのも…。

えへへ…どうですか、先輩?

ここが、私が生まれ育った村です。

四方を山に囲まれ、田畑が広がり、川が流れる小さな田舎…。

#苦笑しながら

あはは…といっても、電波は通じないですし、公共交通機関もバスが日に数本しか走らないくらいなので、陸の孤島という表現の方が正確なんですけどね。

でも、そんなのどかな雰囲気が、私は大好きなんです。

それに、村に住む人達も、皆温かくて優しいですからね。

くすっ…じゃあ、行きましょうか先輩!

まずは、私の家に案内してあげますね。

お父さんとお母さんも、先輩と会えるのを楽しみに待ってるはずですから…。

SE:蝉の鳴き声がフェードアウトする


(少し間を空ける)


SE:玄関の引き戸をガラガラと開く音

ただいま〜!

お父さんとお母さんも、元気にしてた?

えへっ…今日はね、いつもお世話になってる、大学の先輩を連れてきたんだ!

きっと、お父さんとお母さんも、気に入ってくれると思うよ。

…あ、紹介がまだでしたね。

こっちがお父さんで、こっちがお母さんです。

お母さんは私と同じでこの村出身ですけど、お父さんは外からやってきて婿入りしたんですよ。

だから、先輩も、お父さんとは話が合うかもしれませんね。

#頬を膨らませながら

…って、お母さん!

なに、先輩にちょっかい出してるの!?

いくらお母さんでも、先輩は渡さないからね!

というか、お母さんは昔からずっとお父さんといちゃいちゃしてるんだから、そっちで満足すればいいのに…。

…あれ?

どうしたの、お父さん?

急に神妙な面持ちで…。

…今日の夏祭りには参加するのか…って…。

それは、もちろんだけど…。

あ、もしかして、『儀式』のこと?

うん!

そうだよ!

今夜、『儀式』にも参加するんだ!

だから、村の皆にも、知らせておいて欲しいの。

『儀式』の準備をしておいてくださいって…。

くすっ…楽しみだなぁ…。

小さい頃から憧れてた、あの『儀式』が…。


(少し間を空ける)


SE:祭りでごった返す人混みの音(指示があるまでずっと)

先輩、どうですか?

私の浴衣姿、似合ってます?

…えへへ…それなら、よかったです。

実はこれ、お母さんも着たことがあるんですよ。

おそらく、『儀式』のために作られた特別な浴衣だと思うんですけど…。

…え?

さっきから私が言ってる『儀式』の正体が何なのか、気になるんですか?

うーん…本当は、『儀式』をする前に教えちゃいけないんですけど、先輩には特別に教えてあげますね。

ところで、先輩は、この村について、どれくらい知っていますか?

…あはは…まぁ、そうですよね。

自分で言うのもなんですけど、ここはかなり閉鎖的で余所者にも厳しいですから…。

けど、若い男性…つまり先輩みたい人だけは、歓迎する習わしがあるんですよ。

その裏には、この村に代々伝わる昔話が絡んでいるそうなんです。

数百年前、この村に住む一人の少女を襲った、とある悲劇が…。

彼女は、ある日、村の外からやってきた青年に一目惚れし、あろうことか祝言しゅうげんの準備まで始めたんです…。

けど、その重すぎる愛に耐えられなくなった青年は、何も言わず去ってしまい、発狂した少女は自ら命を絶ってしまって…。

すると、死後まもなく、この地に干ばつや洪水が頻発するようになったんですよ…。

だから、これを祟り神と化した彼女の仕業と考えた村人達は、毎年その命日に慰霊祭を行うことで、怨念を鎮めようとしたんです…。

…先輩も、ここまで言えば分かりますよね?

そうです…それこそが、今に連なる『儀式』というわけなんですよ。

なので、『儀式』を成功させることは、村にとっても私にとっても、かなり大切なことなんです。

そうでないと、この村は崩壊し、末代まで呪われてしまいますから…。

…『儀式』の内容ですか?

くすっ…すぐに分かりますよ。

だって…。

SE:プシューと顔に何かを吹きかけられる音

SE:ドサリと先輩が倒れる音

#低い声で

…先輩も一緒に、参加してもらうんですからね。

SE:祭りでごった返す人混みの音がフェードアウトする


(少し間を空ける)


#ヤンデレっぽく

ふふふ…ようやく目が覚めましたね…。

それでは、皆さん…『儀式』を始めてください。

SE:火が燃え盛る音(指示があるまでずっと)

くすくす…心配いりませんよ、先輩。

『儀式』が終われば、この拘束を解いてあげますからね。

…何をしてるんだって…。

あはっ…見ての通りですよ。

これが、『儀式』…正確には、『婿取むこどりの儀』です。

まず、高いやぐらの上に私と先輩だけを乗せて、下から炎をつけます。

そして、火の手が回る前に、先輩にはある決断をしてもらうんです。

それは…。

SE:衣服が擦れる音

#右耳 5cm 囁き

私からの求婚を、先輩が受け入れてくれるかどうかです…。

SE:衣服が擦れる音

#正面 通常距離

ふふっ…当然、答えは二つに一つしかありませんよ。

もし逃げようと思っても、この高さから飛び降りるのは自殺行為ですし…。

なにより、下に控えてる村の人達が、逃げ出した先輩を死ぬより酷い目に遭わせてしまうかもしれませんからね。

…拒否した場合?

くすっ…その時は私と一緒に、氏神様うじがみさまへの生贄として、焼け死んでもらいます。

そうすることで、私達は、この村を守るための人柱ひとばしらになれるんです。

ふふふ…けど、安心してください、先輩。

氏神様は慈悲深いので、死んだ私達にもご利益りやくを約束してくれるんです。

そう…今生こんじょうでは結ばれなかった私達を憐れみ、代わりにあの世で結んでくださることを…!

#狂った笑みを浮かべながら

あはっ、あはは!

本当に素晴らしい『儀式』だと思いませんか、先輩!

私はずっと、この瞬間を待っていたんです!

いつか運命の人と巡り会った時、その人と儀式に臨もうと…!

そして、ようやく今日、叶うんです!

先輩という生涯の伴侶と共に…!

くすっ…では、先輩…。

そろそろ、答えを聞かせてくれませんか?

私との結婚…誓ってくれますよね?

…ふふっ、ふふふ…。

先輩なら、そう言ってくれると信じてましたよ。

それじゃ、次の儀式に移りましょうか。

SE:後輩が浴衣をはだけさせる音

#色っぽい声で

んっ…はぁ…。

…くすくす…どうして、浴衣をはだけたさせたのか、気になってるようですね。

まぁ、至極単純な話です。

ここで口だけのちぎりを交わしたとしても、氏神様は納得してくださりません。

なにせ、生前に受けた仕打ちのせいで、かなり猜疑心さいぎしんが強くなってますからね。

だから、氏神様の前で、あるものを捧げたてまつる必要があるんです。

それは…。

SE:衣服が擦れる音

#移動しながら

ん…はぁ…。

#左耳 5cm 囁き

先輩との子作りです…❤

SE:衣服が擦れる音

#正面 通常距離

くすっ…それが終わらない限り、櫓から降りることも許されませんからね。

あ、ちなみに、この儀式で結ばれた夫婦は、氏神様の加護を一生受けられるそうなんです。

ただ、この村から抜け出したり、他の女に浮気するような真似をすれば、その時は…。

ふふふ…なので、先輩もよーく覚えておいてください。

私が、氏神様以上に嫉妬深い性格だということを…ね…。

あはは…あははは!

SE:火が燃え盛る音がフェードアウトして終了
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
大学のボーイッシュ褐色肌後輩に誘われて田舎の夏祭りに参加したら…
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
平 朝臣
ライター情報
タイラ トモオミ
 初めまして。
 平朝臣と申します。
 ヤンデレを題材にしたシリアスな作品が多めですが、耳かき系も少数ながらありますので、どうぞお楽しみください。
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