- 嫉妬
- 幼なじみ
- ヤンデレ
公開日2021年06月24日 01:03
更新日2021年06月24日 01:03
文字数
1101文字(約 3分41秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
幼なじみ
視聴者役柄
学生
場所
指定なし
あらすじ
昔から一緒の幼なじみの様子が今日はどこかおかしい…
本編
おはよ!今日も遅刻ギリギリだねー。また2度寝したの?
君、朝弱いもんね。そんなに起きられないなら私が起こしに通ってあげよっか、なんてね?
顔真っ赤だよ、もしかして照れてる?ふふ、ほんと恥ずかしがり屋さんだよね〜。
ほら、今日は一限から体育だから早く体育館、行こ?
(チャイムの音)
ふぅ、疲れた〜、汗でビショビショだよー。君も?いっぱい動いてたもんね。
次は理科室に移動だね、行こっか。
あ、ごめん!ちょっと忘れ物しちゃったから先、行ってて?
(教室に戻って)
ええっと、彼のバッグは....っと
あったあった...彼の汗がいっぱい染み込んだタオル、もらっちゃうね...
本当は今も我慢できないくらいだけど、家で1人で楽しむためになんとか耐えなきゃ...
あんまり遅いと心配かけさせちゃうしそろそろ戻らなきゃ....って、何これ?
誰かからの手紙、?もしかして....やっぱり。あの女からか...
こんな卑怯な真似して、私を挑発してるのかな?これは私ものんびりしてられないって事、だよね。
(放課後)
おまたせ〜!帰ろっか!
そういえば、そろそろテスト近いから勉強しなきゃだね。
でも私、あんまり今回自信ないなー。あっ、そうだ。
今日、私の家で一緒に勉強会しない?君、学習態度はあんまり良くないけどテストは毎回しっかり点数取れてるから教えてほしいなーって。ねぇ、ダメ?
いいの?ありがとう〜!それでこそ私の幼なじみだよ〜!
じゃあこのまま寄り道しないで私の家、帰ろ?
(部屋に入って)
よいしょっと、君が私の家に来るのなんだかんだ久しぶりだね。部屋の雰囲気も結構大人っぽくなったかな?
喉乾いた?今飲み物持ってくるからちょっと待っててね。
おまたせ〜、麦茶で良かったかな?
ん?どうしたの?何だか様子が変だけど。
あー....私のバッグの中、見ちゃったんだ。
じゃあもう、隠せないかな。
そうだよ。私、ずっと君の事が好きだったんだ。君の汗がついたタオルを盗んじゃう位には、ね。
いつからって、物心ついた時から君の事しか見てなかったよ?もっとも君は私の熱い視線には気付いてくれなかったけど。
でも君には昔から女が寄ってくるから、その度に追い払ってたんだけど。これ、何かな?
そうだよね、ラブレターだよね。
いやー、驚いちゃったよ。まさかノーマークだったあの真面目でお固い委員長が君にこんな熱烈な手紙渡しちゃうなんて。
まあこんな紙切れ、もう無駄なゴミだけど。
ねえ、私を選んでよ。君のことは昔から知ってるし、1番の理解者だと思ってるし。私はいつでも君の味方だよ?
この時をずっと待ってたんだ、タオルなんかじゃもう我慢できないよ...君の匂い、直で嗅がせて?
どうしたの?そんなに後ずさりしちゃって。ようやく手に入れたんだもん、絶対に逃がしてあげないからね。
君、朝弱いもんね。そんなに起きられないなら私が起こしに通ってあげよっか、なんてね?
顔真っ赤だよ、もしかして照れてる?ふふ、ほんと恥ずかしがり屋さんだよね〜。
ほら、今日は一限から体育だから早く体育館、行こ?
(チャイムの音)
ふぅ、疲れた〜、汗でビショビショだよー。君も?いっぱい動いてたもんね。
次は理科室に移動だね、行こっか。
あ、ごめん!ちょっと忘れ物しちゃったから先、行ってて?
(教室に戻って)
ええっと、彼のバッグは....っと
あったあった...彼の汗がいっぱい染み込んだタオル、もらっちゃうね...
本当は今も我慢できないくらいだけど、家で1人で楽しむためになんとか耐えなきゃ...
あんまり遅いと心配かけさせちゃうしそろそろ戻らなきゃ....って、何これ?
誰かからの手紙、?もしかして....やっぱり。あの女からか...
こんな卑怯な真似して、私を挑発してるのかな?これは私ものんびりしてられないって事、だよね。
(放課後)
おまたせ〜!帰ろっか!
そういえば、そろそろテスト近いから勉強しなきゃだね。
でも私、あんまり今回自信ないなー。あっ、そうだ。
今日、私の家で一緒に勉強会しない?君、学習態度はあんまり良くないけどテストは毎回しっかり点数取れてるから教えてほしいなーって。ねぇ、ダメ?
いいの?ありがとう〜!それでこそ私の幼なじみだよ〜!
じゃあこのまま寄り道しないで私の家、帰ろ?
(部屋に入って)
よいしょっと、君が私の家に来るのなんだかんだ久しぶりだね。部屋の雰囲気も結構大人っぽくなったかな?
喉乾いた?今飲み物持ってくるからちょっと待っててね。
おまたせ〜、麦茶で良かったかな?
ん?どうしたの?何だか様子が変だけど。
あー....私のバッグの中、見ちゃったんだ。
じゃあもう、隠せないかな。
そうだよ。私、ずっと君の事が好きだったんだ。君の汗がついたタオルを盗んじゃう位には、ね。
いつからって、物心ついた時から君の事しか見てなかったよ?もっとも君は私の熱い視線には気付いてくれなかったけど。
でも君には昔から女が寄ってくるから、その度に追い払ってたんだけど。これ、何かな?
そうだよね、ラブレターだよね。
いやー、驚いちゃったよ。まさかノーマークだったあの真面目でお固い委員長が君にこんな熱烈な手紙渡しちゃうなんて。
まあこんな紙切れ、もう無駄なゴミだけど。
ねえ、私を選んでよ。君のことは昔から知ってるし、1番の理解者だと思ってるし。私はいつでも君の味方だよ?
この時をずっと待ってたんだ、タオルなんかじゃもう我慢できないよ...君の匂い、直で嗅がせて?
どうしたの?そんなに後ずさりしちゃって。ようやく手に入れたんだもん、絶対に逃がしてあげないからね。
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