0
クーデレ生徒会長に告白されたと嘘をついてみたその後
written by メア
  • 学校/学園
  • ラブラブ
  • 甘々
  • カップル
  • 恋人同士
  • 純愛
  • 先輩
  • 年上
  • クーデレ
  • 癒し
公開日2021年07月01日 22:06 更新日2021年07月01日 22:06
文字数
907文字(約 3分2秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
あなたは生徒会長と付き合い始めました。自分の気持ちに気づいた会長は毎日あなたにデレデレです。そんな日常のワンシーンです。
本編
お疲れ様。
あなたのおかげで、予定より早く終わった。
あなたはとても優秀。今からでも生徒会に入った方がいい。
そうすれば私とイチャイチャできる。

冗談よ…半分くらい。
でも…あなたが入ればその分早く終わるし、一緒に過ごせる時間が増えるのは事実。

だめ…なの…?
私たち、学年が違うから会える時間が少ない…。
もしかして…私と一緒にいたくないの…?

なら…生徒会に入るべき。
私が推薦すればすぐに入れる。

最初から仕事出来る人なんていない。
出来ないところは私がフォローする。
それにあなたは優秀、自信もっていい。

それでも…だめ…?

ほんと…?
ほんとに入ってくれるの…?

っ…!ありがとう…!
ぎゅ〜っ…。

顔、赤い…。
私のこと、意識してくれてるの…?

ふふ…可愛いところあるのね。
それに…私でドキドキしてくれるのは…嬉しい。
大好きな人だから…尚更。

ぎゅ〜っ…。
すんすん…。

あなたの匂いがする。
男の子とぎゅーするのは初めてだけど、こうしてるとすごい落ち着く。
すきすき、大好き。
すりすりー…。

あっ…。
さっきよりドキドキしてきた。

でも離さない。
今は私たちしかいない。
それに私は誰かに見られても問題ない。
最終下校時間までずっとこのままでいる。

ぎゅ〜っ…。

あなたからもぎゅってしてほしい。
私だけするのは不公平。

ぎゅ〜っ…。

もっと強く…もっと。
そう、そのまま…。

なっ…///
急に可愛いって言われると照れる…///

わ、私…、そういうの慣れてないから…あんまり言われると…益々照れる…///

でも…嬉しい。
付き合えただけで幸せなのに…、私を大切にしてくれてるのがたくさん伝わってくる…。
あなたに会えて、本当に良かった…。
大好き…。

そろそろ…最終下校時間…?

名残惜しいけど…仕方ない。
一緒に帰ろう。

(手を差し出して)
…んっ。

何って、手を繋いで帰る。
あなたのこと大好きだから、少しでも触れていたいと思うのは普通のこと。

あなたの手…大きいのね。
ごつごつしてて…男の子の手って感じ。

これから毎日手を繋いで帰る。
拒否権はない。

ねぇ。
私、今が一番幸せ。
クラスメイトや生徒会メンバーにも、前より話しやすくなったと言われた。
今度友達と遊びに行く予定も出来た。

私が変われたのも全部あなたのおかげ。
あなたには感謝してもしきれない。
だから私もあなたを幸せにする。

これからもずっと一緒にいてね。
大好き。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
クーデレ生徒会長に告白されたと嘘をついてみたその後
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
メア
ライター情報
 マイペースにフリー台本を書いています。
 主に男性向けがメインで全年齢、R18共に書きます。
 幼馴染、告白シチュが好きです。
 ご依頼は常時承っております。
 ご連絡はTwitter(@macaroon_asmr)よりお願いします。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
メア の投稿台本(最大10件)