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幼馴染とドキドキ添い寝
written by メア
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  • 甘々
  • カップル
  • 恋人同士
  • 純愛
  • 幼なじみ
  • 同級生
  • 癒し
公開日2021年07月06日 22:35 更新日2021年07月06日 22:35
文字数
1170文字(約 3分54秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
あなたのことが大好きな幼馴染がいます。ある日、幼馴染に誘われ断りきれず添い寝をすることに。幼馴染の想いが爆発します。
本編
あったか〜い。

一緒の布団で寝るの、小学生以来だね。
あの頃はよくお互いの家に泊まりに行ったよね。
一日中遊んで、ご飯食べて、一緒の布団で眠って、楽しかったなぁ。

ねぇ、どうして背中を向けてるの?
こっち向いて…?

なんでダメなの?
せっかく一緒の布団にいるのに寂しいよぉ…。
あの頃みたいにぎゅってしながら眠りたい…。

私のこと嫌いになったからこっち向いてくれないの…?

だって…最近私のこと避けてるから…。
私が話しかけても素っ気ないし…、昔みたいに一緒に遊ぶこともなくなったし…。
私、何か嫌われるようなことしたかな…?
もしそうだったら…教えて…?

違う…?
私のこと嫌いじゃないの…?

なら…こっち向いて…?

えへへ…やっとこっち向いてくれたぁ。
少なくとも…嫌われてないってことだよね。
良かったぁ…。

でも…なんで私のこと避けてるの?
友達からも「お前らあんなに仲良かったのに喧嘩したのか?」って言われるくらいだから、周りから見てもおかしいって思われてるよ?
私…あの頃みたいにあなたと一緒にいたいよ…。

うん…うん…。

えっと…それって…。

私のこと好きだから避けてたってこと…?

素っ気ないのも…意識して上手く話せないからそうなっちゃったんだね…。

そうだったんだ…。
ふふっ…可愛いっ…。

ごめんね。
可愛くてつい。

でも…そっか。
私の一方的な片想いじゃなかったんだね…。

あなたが話してくれたから…次は私の番。

私ね、ずっとあなたのこと好きだったんだ。
多分、あなたが私のこと好きになる前からだと思う。
きっかけは分からない…誰よりも一緒にいて、気がついたら好きになってた…。

でも…、大きくなるにつれて段々疎遠になってきて…。近くにいるのに遠く感じたの…。

他の女の子とは変わらずなのに…私とだけ素っ気なかったから…辛かった…。

もうこんな思いしたくない…。
私のこと好きなら…ちゃんと好きって言って…?

うん…うん…。

私も…大好き…。
誰よりもあなたが大好き…。
あなたの…彼女にしてください…。

はいっ…!
よろしくお願いします…!

えへへ…夢みたいだぁ…。
どうしよう…にやけちゃうよぉ…。

私も大好きっ!
ぎゅーっ…。

あっ…心臓ドキドキしてる…。
ピトッてくっつくと、よく聞こえる…。

やーだ、絶対離さない。
もっとドキドキ聴きたいもん。
それに、疎遠になった分いーっぱい甘えたいの…。

ぎゅーっ…。

ぎゅーっ…。

あなたの背中…、こんなに大きかったんだね…。
それに…、結構がっしりしてる…。
あなたのことは全部知ってると思ったけど…、まだまだ知らないこともあるんだなぁ…。

きっとお互い知らないことってまだまだあると思うから…、これからゆっくり知っていこうね。

あとね!
色々デートしたりお泊まりしたりしたい!
一緒にやりたいことたくさんありすぎて何からするか迷っちゃうよぉ…。

そうだね!
時間はたくさんあるし、急ぐ必要ないよね!
これから2人の思い出いっぱい作ろうね!

なんだか眠くなってきた…。
このままぎゅってしたまま眠りたい…。

うん…、絶対離さないでね…。

おやすみなさい…。
大好き…。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
幼馴染とドキドキ添い寝
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
メア
ライター情報
 マイペースにフリー台本を書いています。
 主に男性向けがメインで全年齢、R18共に書きます。
 幼馴染、告白シチュが好きです。
 ご依頼は常時承っております。
 ご連絡はTwitter(@macaroon_asmr)よりお願いします。
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