- 監禁
- お姉さん
- 年上
公開日2021年07月19日 20:35
更新日2021年07月19日 20:35
文字数
1515文字(約 5分3秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
剣聖(三姉妹の長女)
視聴者役柄
見習い剣士
場所
隠れ里
あらすじ
pixivにて投稿中の「剣士三姉妹シリーズ」のifシリーズ第一弾。「剣聖(長女)との日常」の剣聖様がヤンデレだったら?というお話。
本編
ん?あぁ、なんだ。また君か…
ここがよくわかったね。わたしに何か用か?
剣の極意を教えてほしい、か。
期待してるところ悪いが、そんなものはないよ。
わたしはただ、自分の思うがままに剣を振るってきただけだからね。君に教えられることは何もない。
いや、「剣聖」なんて肩書きは飾りにすぎないよ。そんな大それたものじゃない。
実際わたしより剣の腕前が上の人間なんて、その辺にゴロゴロいるからね。
それより、剣ならわたしの妹たちにおしえてもらえばいい。
あの二人はわたしから見ればまだまだ未熟だが、君に教えるくらいの資格なら十分あると思うよ。
そうか。いつも技術に関しては、妹たちから教わっているんだな。
だからわたしからは剣を振るうときの心構えみたいなのを教わりたいと。
やれやれ、強情な子だ。わかった。ならこうしよう。
わたしに剣を鞘から抜かせたら君の言うことをなんでも聞く。これでいいか?
あぁ、もちろん君は真剣を使ってかまわないよ。手加減も不要だ。さ、存分にかかってくるといい。
(数時間後)
どうした?そろそろ終わりか?
だいぶ疲れているようだな。もうすぐ日も暮れるし、このへんで終わりにしようか。
あと一本だけ?仕方ないな。じゃあ次で最後だ。いつでもいいぞ。
目が覚めたか?おはよう。
ここか?ここはわたしの家だよ。
厳密に言うなら、わたしの家の秘密の隠し部屋、と言ったところかな。
その拘束は君を逃がさないようにするためだ。すまないね。
それより痛いところはないか?さっきは少し強めに打ってしまったからな。
そうか。それくらいの痛みならすぐに回復するだろう。
ん?それよりどうしてこんなことをって……
それはわたしが君を好きだからさ。
そう、異性として愛してるって意味の好きだ。
ふふ、君から見て全然そんなふうには見えなかっただろう?
わたしは感情表現があまり得意ではなくてね。周りからはよく誤解されるんだ。
ん?…あぁ、君を好きな理由か。
君は何度あしらわれても、懲りずにわたしの元に教えを乞いにきた。
その一途さがなんだかとても可愛くてね。つい手元に置いておきたくなったんだ。
しつこい男は嫌われるものじゃないかって?
普通はそうだろうな。けど君に限っては違う。
わたしにあしらわれてシュンとして帰っていく姿…
あれがあまりに可愛いものだから、中々あしらうのをやめられなくてね。悪かったとは思ってるよ。
けど今日はいつにも増して食い下がってきたから、いい機会だと思ってお持ち帰りした、というわけだ。
逃がすつもりはないよ。君はここでわたしと永遠に暮らすんだ。
妹たちのことは気にしなくていい。
この場所はあの二人には教えていないから、絶対にバレない。
言ったろ?ここはわたしの家の隠し部屋だって。
家を見つけ出したとしても、この部屋にはたどり着けない。
詳しくは言えないが、ここはちょっと複雑な構造をしているからね。
ま、どうしてもわたしと君の仲を邪魔するというなら、妹といえど容赦はしないが。
なに、しつこく邪魔してきたらの話だ。向こうが諦めるなら、わたしとて手出しはしない。
ん?………心配するな。君を養うだけのお金はある。
剣聖という肩書きは伊達じゃないんでね。
それからお世話だってきちんとしてやる。
食事から排泄まですべてこのわたしにまかせておけ。
これからは剣の腕なんて磨く必要はない。
君はわたしの愛玩動物(ペット)として生きていくんだからな。
ほら、お姉さんがこうして存分に可愛がってやろう。よしよし…
あぁ……君はわたしに身を任せるだけでいい。
後のことは全部お姉さんにまかせておけ。
そう、それでいい。やはり君は純粋で可愛いな。
堕ちるのも早いし…近いうちに拘束具も必要なくなるかもな。
ふふ、これからよろしく頼むよ。わたしの可愛い可愛い旦那様♪
ここがよくわかったね。わたしに何か用か?
剣の極意を教えてほしい、か。
期待してるところ悪いが、そんなものはないよ。
わたしはただ、自分の思うがままに剣を振るってきただけだからね。君に教えられることは何もない。
いや、「剣聖」なんて肩書きは飾りにすぎないよ。そんな大それたものじゃない。
実際わたしより剣の腕前が上の人間なんて、その辺にゴロゴロいるからね。
それより、剣ならわたしの妹たちにおしえてもらえばいい。
あの二人はわたしから見ればまだまだ未熟だが、君に教えるくらいの資格なら十分あると思うよ。
そうか。いつも技術に関しては、妹たちから教わっているんだな。
だからわたしからは剣を振るうときの心構えみたいなのを教わりたいと。
やれやれ、強情な子だ。わかった。ならこうしよう。
わたしに剣を鞘から抜かせたら君の言うことをなんでも聞く。これでいいか?
あぁ、もちろん君は真剣を使ってかまわないよ。手加減も不要だ。さ、存分にかかってくるといい。
(数時間後)
どうした?そろそろ終わりか?
だいぶ疲れているようだな。もうすぐ日も暮れるし、このへんで終わりにしようか。
あと一本だけ?仕方ないな。じゃあ次で最後だ。いつでもいいぞ。
目が覚めたか?おはよう。
ここか?ここはわたしの家だよ。
厳密に言うなら、わたしの家の秘密の隠し部屋、と言ったところかな。
その拘束は君を逃がさないようにするためだ。すまないね。
それより痛いところはないか?さっきは少し強めに打ってしまったからな。
そうか。それくらいの痛みならすぐに回復するだろう。
ん?それよりどうしてこんなことをって……
それはわたしが君を好きだからさ。
そう、異性として愛してるって意味の好きだ。
ふふ、君から見て全然そんなふうには見えなかっただろう?
わたしは感情表現があまり得意ではなくてね。周りからはよく誤解されるんだ。
ん?…あぁ、君を好きな理由か。
君は何度あしらわれても、懲りずにわたしの元に教えを乞いにきた。
その一途さがなんだかとても可愛くてね。つい手元に置いておきたくなったんだ。
しつこい男は嫌われるものじゃないかって?
普通はそうだろうな。けど君に限っては違う。
わたしにあしらわれてシュンとして帰っていく姿…
あれがあまりに可愛いものだから、中々あしらうのをやめられなくてね。悪かったとは思ってるよ。
けど今日はいつにも増して食い下がってきたから、いい機会だと思ってお持ち帰りした、というわけだ。
逃がすつもりはないよ。君はここでわたしと永遠に暮らすんだ。
妹たちのことは気にしなくていい。
この場所はあの二人には教えていないから、絶対にバレない。
言ったろ?ここはわたしの家の隠し部屋だって。
家を見つけ出したとしても、この部屋にはたどり着けない。
詳しくは言えないが、ここはちょっと複雑な構造をしているからね。
ま、どうしてもわたしと君の仲を邪魔するというなら、妹といえど容赦はしないが。
なに、しつこく邪魔してきたらの話だ。向こうが諦めるなら、わたしとて手出しはしない。
ん?………心配するな。君を養うだけのお金はある。
剣聖という肩書きは伊達じゃないんでね。
それからお世話だってきちんとしてやる。
食事から排泄まですべてこのわたしにまかせておけ。
これからは剣の腕なんて磨く必要はない。
君はわたしの愛玩動物(ペット)として生きていくんだからな。
ほら、お姉さんがこうして存分に可愛がってやろう。よしよし…
あぁ……君はわたしに身を任せるだけでいい。
後のことは全部お姉さんにまかせておけ。
そう、それでいい。やはり君は純粋で可愛いな。
堕ちるのも早いし…近いうちに拘束具も必要なくなるかもな。
ふふ、これからよろしく頼むよ。わたしの可愛い可愛い旦那様♪
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