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ヤンデレエルフの科学者があなたにお薬を投与する話
written by unknown
  • 嫉妬
  • ヤンデレ
  • 人外 / モンスター
  • 拘束
  • 洗脳
公開日2021年07月23日 09:00 更新日2021年07月23日 00:24
文字数
1169文字(約 3分54秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
【使用時のお願い】
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あなたはエルフの科学者の研究所の元で、助手として働いています。そんなある日のこと、博士の様子がおかしくて……?

何かいい感じに書けた…久しぶりにいい感じです(*´ω`*)
本編
(ノック音)
空いてるぞー、入ってくれ
……って何だ、君か
なら私が鍵をかけていないことも知っているだろうに、まったく……
「戸締まりくらいちゃんとしてほしい」?
内部はともかく、見た目はこんな辺境の、しかも森の奥にあるボロ小屋だぞ?
こんなところに来る泥棒なんていないさ
普段は人払いの結界もある、君が心配することじゃない
それより、ちゃんと買い物はしてきてくれたか?
…うん、すべて揃っているな
じゃあその辺に置いておいてくれ、後で使う
ところで君、お腹空いてるだろ?
そりゃあ分かるとも
この研究所から街まで片道だけでも2時間はかかる
その間、何も食べていないのだろう?
ははは、それは都合がいい
それじゃあ、私の分も作っておいてくれ
どうした?そんなに唖然とした顔をして
……?君が食事をするのだろう?
それなら、ついでに私が食べる分も作ってくれればいいじゃないか
見ての通り、私は今新薬の開発中なんだ
君が買ってきてくれた材料を入れるタイミングが重要でね、これに失敗するとそもそも当初に予想されていた効用が……
っと、今はこの話は重要ではないな
ということで、頼んだぞ~
(数時間後)
……ふぅ、無事に調合が終わったぞ~
ちゃんと用意はできてるか?
おぉ、これは美味しそうじゃないか
ではいただくとしよう
……うん、美味しい!
毎度のことだが、君の作る料理は絶品だな!
(食事を終える)
……ふぅ
ありがとう、美味しかったよ
ん?どうした、神妙そうな顔をして
「大事な話がある」?
……分かった、そこに座ってくれ
それで?話というのは?
「新しい研究所に助手として呼ばれたから、ここを辞める」、だと?
……その研究所の名前は?
そうか、なるほど…あの女狐め……
あぁ、すまない、話の途中だったね
君の話への私の回答だが……
答えはNO、だ
(指を鳴らす。主人公の座っていた椅子が手足を拘束する。)
驚かせてすまない、だがこれも必要な処置でね?
分かってくれると嬉しい
「どうしてこんなことを」、か……
そうだな…言葉にするのは些か難しいが…
優秀な君を奪われそうになったから、かな
君は私の、私だけの助手なんだ
だと言うのに…私以外のメスに奪われるなど……
考えただけで怒りが湧いてくるよ
あぁそうそう、今は拘束しているが、君にはちゃんとした自由を保証しよう
……どうした?きょとんとしているが
文字通りの意味だよ
この後、君を拘束している拘束具を外そう、と言っているんだ
何故って、君が私から離れることは無くなるだろうしな
これが見えるだろう?そう、注射器だ
中に入っている液体は、今日私が調合した薬品でね
これが体内に入ると、私のことが好きで好きでたまらなくなる魔法のお薬……
君はこれから、私のことだけを考えてくれるようになるのさ
副作用で君はしばらく眠ってしまうが、安心してくれ
目覚めるまで、私がずっとそばにいてあげよう
(主人公に薬が注射される)
おや、もう目がとろんとしてきたぞ?
大丈夫、怖くない…私が手を握ってあげよう
じゃあ、おやすみ……
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
ヤンデレエルフの科学者があなたにお薬を投与する話
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
unknown
ライター情報
 unknownと申します。リクエスト等もできる限り受け付けますので、お気軽にお声かけください~
有償販売利用の条件
すべて有償利用可ですが、事前にお声がけ下さりますようお願い申し上げます。
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