学校1のイケメン女子である彼女とひょんなことからぶつかってしまうあなた
彼女はクラスや学年のほとんどと会話をしたがまだあなたとは話していないというので食事に誘ってきた
しかしあなたはそんな眩しい彼女と二人で食事は気が引けて逃げてしまうが...
(エンディングが2つに分かれていますお好きな方をお使いください、後日談も同様です)

おはよう！おはよう！
あ、山田さん、こないだの演劇の件だけどとくに予定なかったからオッケーだよ！
うん！
台本は後でいいよ！
また後でね！
おはよ！今度また遊びに行こうね！
(少し間を開けて)
おっと！
(ドタッ)
ごめん！怪我はないかい？
そう…ならよかったよ
あぁ…僕は大丈夫だから気にしないで？
君の綺麗な体に傷をつけてしまっていないか心配だったよ…
許してほしい
(ちょっと間を開けて)
うん、ありがとう
あ、そうだ
お詫びと言ってはなんだけど今日一緒にご飯食べないかい？
そう、ふたりでさ
同じクラスの子たちとは話したけどまだ君とはちゃんと話したことなかったしさ
どう？
ダメ…か
理由を聞いてもいい？
オレみたいなやつに関わらないほうがいい…仲良くしないほうがいい…ってどうしてさ？
別に君を悪く言う人はいないし人見知りなら一緒に克服しよう？
あ！ちょっと！
どこいくの？
ちょっと待って！
…行っちゃった
…俄然君に興味が湧いたよ…
(間を開ける)
やぁ！
こんなところにいたんだね
どうしてここがって？
そりゃ単純な話さ
いろんな人達に話しを聞いただけだよ
隣いい？
嫌って言っても聞かないけどね(笑いながら)
ふぅー…静かなところだね
いっつも色んな人に囲まれるからこういう静かな場所もたまにはいいね
それで…なんでここでご飯を食べてるの？
教室は苦手？
なんで？
教えてくれない…か
なんでそんなに頑なに周りを避けようとするんだい？
…これも黙秘か…
ふぅん…
やっぱり魅力的だねぇ…
誰にも話そうとしないそのミステリアスな感じ
君のその前髪に隠れた綺麗な目
そしてこのきれいな手…
そして今にでも奪いたくなる唇…
(耳元で囁いて)
あ！待って！
(壁ドン)
今度は逃さないよ…
決めたんだ
僕は君を魅了するってね…
周りは僕をもてはやすけど…
僕自身は…周りにあわせて周りが欲してるキャラを演じ続けていただけさ…
本当の僕自身を見ていたわけじゃない
でも君は…君なら僕を理解してくれると思ったんだ…
出会った瞬間から僕の勘がそう言ってたのさ
君は僕と同じだってさ
だから今…僕は君を魅了してみせる、振り向かせてみると誓ったんだ
こっち向いて？
ふふっ…ちょっと泣きそうな顔も可愛い…
ごめんね…こんな手でしか君に勝てる気しかしないんだ…
(初手壁ドンディープキスとかいう必殺技)
チュ…んっ…チュ…レロレロ…ムチュ…
ぷはぁ…はぁ…はぁ…
はぁ…君の蕩けた顔…さいっこうにかわいいよ…
もう君は僕の物だからね
その綺麗な目も指もも毛の一本まで僕のものさ
誰にも奪わせはしない…
誰にも傷つけさせない…
僕の大切なお姫様だからね
え…オレは男だろって？
そんなトロトロに惚けた顔でなにいってるのさ(笑いながら)
なら僕を男らしく襲ってみなよ

(ここでエンド分岐できます 王子様エンドかお姫様エンドがございます 好きな方をお選びください)

(王子様エンド)
ふふっやっぱり無理だったね
そうやって顔を赤らめる仕草もとてもそそるねぇ…
(チャイムがなる)
おっと…昼休みも終わりかぁ…
ん？もういいだろ…解放しろ？
なにいってるの？
これからじゃないか
据え膳食わぬはなんとやらだよ
ちょっと待ってね
(タタタタタ)
…送信っと
なにを送ったって？
君が体調悪いことにしてわたしがその看病をするから授業でれない旨を伝えたのさ
普段から周りに好かれてると大抵の嘘も許される…あまり好きじゃないやり方だけど…いまは手段を選んでる場合じゃない
さぁ、はじめよっかお姫様
二人だけの秘密の授業をさ
(耳元で)

(お姫様エンド)
え？ひゃぁ！！
(ドタッ)
え…ぁ…ぇ…
ちょ…ちょっと待って…！
話せばわかるから…んむぅ！！
(強引なキスからのディープ…)
ぷはぁ…はぁ…はぁ…
意外と…テクニシャンなんだね…
はぁ…はぁ…
めちゃくちゃ気持ちよかった…
君にしてもらったからかな…
無理やり強引に好きな人からしてくれるのって…興奮するね…！
(チャイムの音)
あ…チャイム…なっちゃったね…
(気まずそうに)
どうする？
私は…もっと続きがしたいな…
私は王子様じゃなくて…
お姫様だったんだ…
ねぇ王子様…
わたしのすべてをみて…？
(耳元で囁く)


後日談
(王子様エンドの続きです)
んじゃぁ、まず脱ごっか…
あ！そんなに暴れないで！
恥ずかしいのはわかるけど…君は僕に負けたんだ…おとなしく犯されてもらう…よ！(抵抗するような感じで)
はぁ…はぁ…………………え…？
ねぇ…これは何？

ア ザ だ ら け じ ゃ ん

もしかして…ははっ…
(乾いた笑い)
そっか…
君が関わらないほうがいい…仲良くしないほうがいいって言ったのは
他の人を巻き込まないために…
僕が脱がせようとしたときに過剰に抵抗したのは
見られたくなかったんだね…そのアザを…
そういうことか

き み は い じ め ら れ て た ん だ ね

ごめんね…僕は最低だ…
君がここまで苦しんでることも知らないで…僕と同じだなんて思い込んで…
きみの方がよっぽどつらいはずなのに…それに気づかずに…無理やりなんて…
ごめんね…ごめんね…
(抱きつきながら泣く)
う…ぁ…あ…あぁぁぁぁぁ！！！！
うぅうう…
きみは…優しいんだね…
グスッ…

・台本（ゆるボイ！）
王子様系女子に壁ドンされて
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
イソノカオリ