---読み手設定・女性---
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今日もお仕事お疲れさまです。

今日はどんな一日でしたか？

（一日大変だった彼の話を聞いてあげる。）

うん。

うん。

............あー。それは大変でしたね。
そんなことがあったんですか。
理不尽ですよね。
そんなこと言われてもって感じですよね......


（相手の肩をよしよしする。）

本当にいつも、お疲れさまです。

今日は私がたっぷり、君を癒してあげます。


ちょっとこっち来てください。私のとなり、です。

ここに座ってください。

......今日は、とくべつ、です。

（自分の膝に相手の頭をのせて、膝枕をする。）

......膝枕です。どうですか。

寝心地、悪くないですか？


............珍しいねって......
いつもは、ちょっと恥ずかしいので。
なかなか言い出せずにいました......


あと、こういうことするの君は嬉しいのかどうか、分からなかったので。


............すごい嬉しい？

良かったです。

(膝枕の上の相手の頭を撫でてあげながら、喋る。)

今日、ごはんどうでしたか？
ちょっと、味が薄くなっちゃったかなーって、正直思ってたんですけど......

............おいしかったですか？
よかった。嬉しいです。いつもより、薄くなかったです？

............そんなことない？
君は優しいですね。
ありがとうございます、また休みの日に餃子でも一緒に作りません？


もっと、君においしいって言ってもらえるように、たくさん料理頑張りますね。

そうですよ、花嫁修業です。(笑)


............今日の私ですか？
今日の私はですね......少し、仕事でミスをしてしまって。
プレゼンの資料、違うデータが入ってしまって、それを直すのに一苦労でした。
すごく大変だったんですよ？みなさん、手伝ってくれて。


............え？
手伝ってくれました。明日使うものなので、結構、緊急だったんです。


......え、男の人ですか？
うーん、いましたけど、親切に手伝ってくださっただけですよ？
君が心配するようなことは何もないです。


............それでも心配って？
ふふ(笑)　なんか、君がやきもち焼いてくださっているみたいで嬉しくなっちゃいました。
ごめんなさい(笑)

そんなに　むすっとした顔しないでくださいよー。
可愛くてかっこよくて、愛しいお顔を私に見せて下さい。

もし私が職場で男の人とお話をしていても
私は、君のことしか見えていませんよー。

だって......こんなに大好きなんですもん。
他の男の方なんて見えません。


そんなこと言うのなら、私だって、すごく心配なんですよ？

君の職場にいる、とてもしっかりしていて、美人さんの上司の方、いるでしょ？
君とも仲いいみたいですし、私はとてもとても　心配なんですよ？


毎日、ヤキモキしてるんですから。

でも、君はいつも帰ってくるとき、
私に一番に、ぎゅーってしてくれるので、
あぁ、大丈夫だったって、安心するんです。

......こんな子供みたいな私のこと、知らないでしょ。


帰りにお買い物してるときとか、電車の中とか、夕ご飯作っているときとか、
もう、君が心配で心配で。
君の顔をみたくて。君に早く会いたくて。
君がすごく愛おしくて......

毎日、自分と戦ってるんですから。(笑)


今日は、君への大好きが、溢れてしまってます。
今日も一日お疲れ様です......

（よしよししてあげる。）


頭皮マッサージ、してあげます。
ちょっと、姿勢変えますね......
君の頭を支えて......こっちの向きに向いて。

頭と首大丈夫ですか、さっきとずれてませんかー？

（相手の頭をマッサージしてあげる。）

......きもちいいですか？

......肩も失礼しますね......


今日の君の疲れが、取れたらいいんですけど......


痛くないですか？
......きもちいい？じゃあもっとしますよ......

（相手の頭と肩をマッサージしてあげる。）


あれ、目がとろんとしてますね......
眠たくなっちゃいました？

目隠しでもしましょうか！
そっちのほうがリラックスすると思って......！

............え！？
へ、変なことなんてしませんよ？！！


......してくれてもいいよって？？
しし、しません！
は、恥ずかしいこと言わないでくださいよ......


はい、タオル乗せますよ......

そのまま、目をつぶっててくださいね......

（相手の頭をマッサージしてあげる。）

よいしょ......よいしょ......

気持ちいいですか？

このまま、頭が軽くなって、肩も軽くなって

眠りについてしまいますよ～

血流を流して　顔や肩の筋肉をほぐしていきます......

頭皮マッサージは、あんまり長い間やるもんではないですから、
5分間だけしますよ。

よいしょ......よいしょ......

よいしょ......よいしょ......


......はい。おしまいですよー。

......あれ？起きてますかー？
返事がない......


寝息が聞こえる......？
ふふ、かわいい......

（ささやくように）

本当に愛おしいです......

君のおかげで、毎日が楽しいです。

まったく、そんな幸せそうに寝て
私がどれだけ君に癒されてると思ってるんですか......

（タオルで目を隠している相手の唇に、キスをする。）

......ちゅっ


..................！
え！？起きてたんですか！？

ず、ずるいですよ......
恥ずかしすぎます......

......え？もう一回してって............
は、恥ずかしいから嫌です......


お、お願いって言われても無理です............！
ほら。寝るんじゃないんですか............

え............あっちに行ってしまうんですか？

だ、だめです！ここにいてくださいよ......
行かないで......？



............じゃあさっきのしてって......
分かりました。目、つぶっててください......。

（深呼吸をする。）

ふぅー。



愛しています。

ちゅっ

（END）

・台本（ゆるボイ！）
お仕事お疲れ様の君を膝枕する。
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
つぶらなブドウ