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公開日2021年10月14日 21:10
更新日2021年10月14日 21:10
文字数
1599文字(約 5分20秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女スパイ
視聴者役柄
捜査官
場所
某所、自宅
本編
はい……はい。かしこまりました。
それでは任務達成次第、また連絡します。
(電話を切る)
はぁ…うちの上司も人使いが荒い…
そんな簡単にできたら苦労しないっつーの。
ま、やるしかないか…仕事だしね。
おっ待たせー⭐︎待ったー?
そっか!ならよかった!
それじゃあ今日は一日、よろしくお願いします!
時間も限られてるし早速デート行こ!腕借りるね♪
うわー!綺麗…!
高いところから見える景色がこんなにすごいなんて…!
うん…わたしも。今日は君とここに来れてよかった。
その、さ……わたし、もう我慢できないんだけど…
うん…お手柔らかに、ね?
へ?な、何言ってるの?急にどうかした?
きゃっ!ちょ、ちょっと離してよ!
ここなら叫んでも誰も来ないなって…まさかわたしのこと…
あっ…!い、いや、それは!
……あーあ。バレちゃったかぁ。
結構いい雰囲気だったから、いけると思ったのに。
評判通りアンタ、女たらすの上手いね。
それっぽい雰囲気漂わせて、人の油断誘うなんて。
そ。あたしはレンタル彼女じゃなくて、アンタの所属してる国の情報機関に敵対する、秘密結社のスパイってところかな。
アンタの持ってる機密データ、こっそり頂こうと思ったのに。
その懐に入ってんのは分かってんだから。
は?ここに入ってるのは偽物って…じゃあ本物はどこに…⁉︎
く、靴の中⁉︎どんだけちっさいメモリーチップにデータ入れてるわけ⁉︎
ふふふっ、あははっ!
とんだ食わせ者だったなぁ。あーあ、失敗失敗。
ま、いーや。そろそろ効果も出る頃だろうし。
ん?どうしたの?なんか眠そうだけど?
べっつにー?何もしてないよ?
ただ、ちょっと特別な香水使っただけ。
睡眠香って知ってる?
そう。今日あたしが一日中つけてたやつ。
ずっとアンタの腕にしがみついてたのも、アンタにこの香りを間近で嗅がせるため。
どう?結構いい匂いでドキドキしたでしょ?
あー、よかった!流石のアンタも鼻栓まではしてなかったみたいで!
ふふ、おやすみ。
安心して。悪いようにはしないからさ…♪
お、目が覚めたみたいだね。おはよう。
ここ?ここはあたしん家。
あー、ごめんね?
逃げられると困るから、一応縛っといた。
絶対逃げないから外してくれないかって、そんな爽やかな笑顔で言ってもダーメ♪
アンタの女たらしの手口はもう通用しないから。
ん?収容所みたいなところじゃなくて、わざわざ自宅に連れてきたのはどうしてかって?
それはあたしが上司に頼み込んだから。
アンタの持ってた機密データを手に入れた報酬として、アンタ自身が欲しいって。
んー、前々から興味はあったんだよね、アンタのこと。
そ。あたしらみたいな犯罪組織を必ず摘発するってことで有名な、国の情報機関の優秀な捜査官としてね。
今日、あたしのデートの誘いに応じたのも、こっちの尻尾掴むためだったんでしょ?
いやー、危なかった!
まさかあのいい雰囲気の中で、正体ばらしにかかるとは思わなかった!
あんな至近距離で手掴まれたら、あたしが逃げられないからね。
ふふ、そうでしょ?人を眠らせるための香水つけてたのは、流石のアンタも予想外だったでしょ?
あれ、遅効性だからさ。あんな至近距離で嗅がせても、効果出るのにだいぶ時間かかるんだよね。
そう。それとなくふわっとしたいい感じの匂いだったでしょ?
あんまり強い匂いで警戒されても困るしね。
さて、種明かしはこれくらいにして…
そろそろフェーズ2に入ろっか。
さっき、アンタのこと興味あるって言ったけど、捜査官としてだけじゃなくて、個人としてもあるんだよね。
そ。今もその余裕で構えてる風な顔の、化けの皮を剥がしてみたくて。
その人当たりの良い仮面の下…アンタの素顔はどんなんかなって思ってさ。
じゃ、まずはこのお薬を飲んでもらおっかな。
だいじょーぶ。お姉さんが優しく、しかも今回は特別に口移しで飲ませてあげるからさ。
ふふふ、やっと素顔っぽいの見れた。顔、引き攣ってるよ?
さあ?お薬の効果は飲んでみたらわかるよ。
お楽しみはこれからってことで♪ふふふ…
それでは任務達成次第、また連絡します。
(電話を切る)
はぁ…うちの上司も人使いが荒い…
そんな簡単にできたら苦労しないっつーの。
ま、やるしかないか…仕事だしね。
おっ待たせー⭐︎待ったー?
そっか!ならよかった!
それじゃあ今日は一日、よろしくお願いします!
時間も限られてるし早速デート行こ!腕借りるね♪
うわー!綺麗…!
高いところから見える景色がこんなにすごいなんて…!
うん…わたしも。今日は君とここに来れてよかった。
その、さ……わたし、もう我慢できないんだけど…
うん…お手柔らかに、ね?
へ?な、何言ってるの?急にどうかした?
きゃっ!ちょ、ちょっと離してよ!
ここなら叫んでも誰も来ないなって…まさかわたしのこと…
あっ…!い、いや、それは!
……あーあ。バレちゃったかぁ。
結構いい雰囲気だったから、いけると思ったのに。
評判通りアンタ、女たらすの上手いね。
それっぽい雰囲気漂わせて、人の油断誘うなんて。
そ。あたしはレンタル彼女じゃなくて、アンタの所属してる国の情報機関に敵対する、秘密結社のスパイってところかな。
アンタの持ってる機密データ、こっそり頂こうと思ったのに。
その懐に入ってんのは分かってんだから。
は?ここに入ってるのは偽物って…じゃあ本物はどこに…⁉︎
く、靴の中⁉︎どんだけちっさいメモリーチップにデータ入れてるわけ⁉︎
ふふふっ、あははっ!
とんだ食わせ者だったなぁ。あーあ、失敗失敗。
ま、いーや。そろそろ効果も出る頃だろうし。
ん?どうしたの?なんか眠そうだけど?
べっつにー?何もしてないよ?
ただ、ちょっと特別な香水使っただけ。
睡眠香って知ってる?
そう。今日あたしが一日中つけてたやつ。
ずっとアンタの腕にしがみついてたのも、アンタにこの香りを間近で嗅がせるため。
どう?結構いい匂いでドキドキしたでしょ?
あー、よかった!流石のアンタも鼻栓まではしてなかったみたいで!
ふふ、おやすみ。
安心して。悪いようにはしないからさ…♪
お、目が覚めたみたいだね。おはよう。
ここ?ここはあたしん家。
あー、ごめんね?
逃げられると困るから、一応縛っといた。
絶対逃げないから外してくれないかって、そんな爽やかな笑顔で言ってもダーメ♪
アンタの女たらしの手口はもう通用しないから。
ん?収容所みたいなところじゃなくて、わざわざ自宅に連れてきたのはどうしてかって?
それはあたしが上司に頼み込んだから。
アンタの持ってた機密データを手に入れた報酬として、アンタ自身が欲しいって。
んー、前々から興味はあったんだよね、アンタのこと。
そ。あたしらみたいな犯罪組織を必ず摘発するってことで有名な、国の情報機関の優秀な捜査官としてね。
今日、あたしのデートの誘いに応じたのも、こっちの尻尾掴むためだったんでしょ?
いやー、危なかった!
まさかあのいい雰囲気の中で、正体ばらしにかかるとは思わなかった!
あんな至近距離で手掴まれたら、あたしが逃げられないからね。
ふふ、そうでしょ?人を眠らせるための香水つけてたのは、流石のアンタも予想外だったでしょ?
あれ、遅効性だからさ。あんな至近距離で嗅がせても、効果出るのにだいぶ時間かかるんだよね。
そう。それとなくふわっとしたいい感じの匂いだったでしょ?
あんまり強い匂いで警戒されても困るしね。
さて、種明かしはこれくらいにして…
そろそろフェーズ2に入ろっか。
さっき、アンタのこと興味あるって言ったけど、捜査官としてだけじゃなくて、個人としてもあるんだよね。
そ。今もその余裕で構えてる風な顔の、化けの皮を剥がしてみたくて。
その人当たりの良い仮面の下…アンタの素顔はどんなんかなって思ってさ。
じゃ、まずはこのお薬を飲んでもらおっかな。
だいじょーぶ。お姉さんが優しく、しかも今回は特別に口移しで飲ませてあげるからさ。
ふふふ、やっと素顔っぽいの見れた。顔、引き攣ってるよ?
さあ?お薬の効果は飲んでみたらわかるよ。
お楽しみはこれからってことで♪ふふふ…
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