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公開日2021年12月18日 14:39
更新日2021年12月18日 14:39
文字数
1276文字(約 4分16秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
玄武
視聴者役柄
不老不死の人間
場所
天界の屋敷
本編
おはよう、ご主人様。
ずいぶんぐっすりだったわね。
丸一日眠ってたわよ。
ふふっ。その様子だとみんなにこってり絞られたみたいね。
ここ?ここはお屋敷の北門。
玄武であるわたしがいることが、ここである何よりの証拠よ。
どうして俺が北門にいるのかって?
それはね…ふふふ…
白虎ちゃんが幸せそうな顔してご主人様に噛みつきながら寝ているところをお持ち帰りしちゃった♪
ん?頭を上げられない?
ふふっ。大地の安定を司る、この玄武の膝枕からは逃れられないわよ。
ご主人様なんてこうして指一本で抑えられるんだから。
俺のことが好きなら、そこの北門から俺を逃してくれないか、ですって?
あら、まだ寝ぼけてるのね。
まぁ寝起きだもの、仕方ないわ。
でもそれはだーめ♡
ご主人様はわたしたちのそばに居ればいいの。
それ以外のことなんて考えなくていい。
むしろ考えちゃダメ。
そして今は…わたしのことだけを見て。
ほら…目、逸らしちゃ嫌。
ちゃんと顔、こっちに向けて。
こうして間近で見ると、ご主人様って可愛い顔してる。
童顔だしね…ふふふ。
あら?今なんて?
…!へぇ、普段からわたしたちの容姿のことはそんなふうに思ってくれてたのね。
ふふふ、ご主人様から褒められるのは素直に嬉しいわ。ありがとう。
ねぇ、ご主人様…
悪いことは言わないわ。
脱走なんてやめてここで一生暮らしましょう。
ご主人様が求めるなら、あーんなことやこーんなことだって、やってあげてもいいのよ?
自由に下界で過ごして、たまにこっちに戻ってくる生活がいい?
ご主人様ったら、欲張りなのね。
答えはもちろんノーよ。
残念だけど、ご主人様の浮気性を見逃すほど、わたしたちは甘くないの。
まぁ下界の人間が滅んでもいいというのなら、わたしはそれでも構わないけれど?
えぇ。ご主人様以外の人間がどうなろうが、知ったこっちゃないもの。
ふふふ…できないと思う?
わたしたち、これでも神様なのよ?
ふふふっ、物分かりのいいご主人様は好きよ。
この屋敷にいれば、いかなる外敵もご主人様に手を出せない。
だってわたしたち四神がいるんですもの。当然よね?
ご主人様…わたしもみんなと同じで…いいえ、それ以上に貴方のことを愛してる。
人との戦いで傷ついたわたしの心と体を、ご主人様は人の身であるにも関わらず癒してくれた。
ご主人様が守り導いてくれたから、わたしはここにいるの。
えぇ、そうよ。
神であるわたしたちが人間の貴方を、自らの主人としたのはそのため。
当然、ご主人様の従者となったわたしたちには、ご主人様を守る義務がある。
それなのにご主人様ときたら…
女の子を見てはあっちにふらふら、こっちにふらふら…
こうして監禁されているのはご主人様、貴方自身のせいなのよ?
わたしたちに永遠の愛を誓っておきながら、すぐ浮気するんだから…
本当に手のかかるご主人様だこと。
もう浮気はしないから出してくれ?
ふふふ、その言葉も何回聞いたかしら。
その減らないお口はチャックしましょうね。
(キス)
ご主人様。わたしは四神の一角として…いいえ、一人の女として貴方を愛しています。
ご主人様もわたしの愛に応えて、わたしだけを見て…
今度はわたしが、ご主人様を守り導いてあげるからね…
ずいぶんぐっすりだったわね。
丸一日眠ってたわよ。
ふふっ。その様子だとみんなにこってり絞られたみたいね。
ここ?ここはお屋敷の北門。
玄武であるわたしがいることが、ここである何よりの証拠よ。
どうして俺が北門にいるのかって?
それはね…ふふふ…
白虎ちゃんが幸せそうな顔してご主人様に噛みつきながら寝ているところをお持ち帰りしちゃった♪
ん?頭を上げられない?
ふふっ。大地の安定を司る、この玄武の膝枕からは逃れられないわよ。
ご主人様なんてこうして指一本で抑えられるんだから。
俺のことが好きなら、そこの北門から俺を逃してくれないか、ですって?
あら、まだ寝ぼけてるのね。
まぁ寝起きだもの、仕方ないわ。
でもそれはだーめ♡
ご主人様はわたしたちのそばに居ればいいの。
それ以外のことなんて考えなくていい。
むしろ考えちゃダメ。
そして今は…わたしのことだけを見て。
ほら…目、逸らしちゃ嫌。
ちゃんと顔、こっちに向けて。
こうして間近で見ると、ご主人様って可愛い顔してる。
童顔だしね…ふふふ。
あら?今なんて?
…!へぇ、普段からわたしたちの容姿のことはそんなふうに思ってくれてたのね。
ふふふ、ご主人様から褒められるのは素直に嬉しいわ。ありがとう。
ねぇ、ご主人様…
悪いことは言わないわ。
脱走なんてやめてここで一生暮らしましょう。
ご主人様が求めるなら、あーんなことやこーんなことだって、やってあげてもいいのよ?
自由に下界で過ごして、たまにこっちに戻ってくる生活がいい?
ご主人様ったら、欲張りなのね。
答えはもちろんノーよ。
残念だけど、ご主人様の浮気性を見逃すほど、わたしたちは甘くないの。
まぁ下界の人間が滅んでもいいというのなら、わたしはそれでも構わないけれど?
えぇ。ご主人様以外の人間がどうなろうが、知ったこっちゃないもの。
ふふふ…できないと思う?
わたしたち、これでも神様なのよ?
ふふふっ、物分かりのいいご主人様は好きよ。
この屋敷にいれば、いかなる外敵もご主人様に手を出せない。
だってわたしたち四神がいるんですもの。当然よね?
ご主人様…わたしもみんなと同じで…いいえ、それ以上に貴方のことを愛してる。
人との戦いで傷ついたわたしの心と体を、ご主人様は人の身であるにも関わらず癒してくれた。
ご主人様が守り導いてくれたから、わたしはここにいるの。
えぇ、そうよ。
神であるわたしたちが人間の貴方を、自らの主人としたのはそのため。
当然、ご主人様の従者となったわたしたちには、ご主人様を守る義務がある。
それなのにご主人様ときたら…
女の子を見てはあっちにふらふら、こっちにふらふら…
こうして監禁されているのはご主人様、貴方自身のせいなのよ?
わたしたちに永遠の愛を誓っておきながら、すぐ浮気するんだから…
本当に手のかかるご主人様だこと。
もう浮気はしないから出してくれ?
ふふふ、その言葉も何回聞いたかしら。
その減らないお口はチャックしましょうね。
(キス)
ご主人様。わたしは四神の一角として…いいえ、一人の女として貴方を愛しています。
ご主人様もわたしの愛に応えて、わたしだけを見て…
今度はわたしが、ご主人様を守り導いてあげるからね…
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