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公開日2022年01月10日 19:25
更新日2022年01月10日 19:25
文字数
1306文字(約 4分22秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
神
視聴者役柄
人間
場所
四凶のアジト
本編
お兄さんっ!会いたかったよー!ギュー!
(抱きつく)
えへへっ♪お兄さんだぁ…スリスリ…♪
え?なに、どうしたの?
あ、僕?
そうだよ、僕が渾沌(こんとん)!よろしくね!
ふふっ…やーだよ♪
やっと会えたんだもん。絶対離さないもん♪
ね、ね!お兄さんは僕に会えて嬉しい?
え?今はそれどころじゃないって…なんで?
あ、そっか!
お兄さん今、窮ちゃん(※窮奇)と杌ちゃん(※ 檮杌)の毒受けてるんだっけ?
ふーん、そっかぁ…
じゃあ僕からの愛も受け取ってくれるよね?
(キス)
お兄さん、好き…大好き…!
ずっと僕のそばにいてほしいなぁ、なんて…えへへ♪
え……何言ってるの、お兄さん?
僕らが会った日のこと、忘れちゃった?
そう、なんだ…あんまりよく覚えてないんだ…
…アイツらのせいだ。
アイツらが僕のお兄さんをたぶらかしたから…!
ごめん、お兄さん。
もっと構ってほしかったけど…
僕、大切な用事を思い出したから、行くね。
え?決まってるよ、四神を倒しにいくんだよ。
アイツら、お兄さんを自分たちの屋敷に閉じ込めた悪い奴らなんでしょ?
だからやっつけに行くんだ。お兄さんのためにも。
…なんで?
お兄さん、アイツらに酷い目に遭わされてきたじゃん。
なんでそんな奴らのこと庇うの?
…嘘だよ。僕は信じない。
アイツらのお兄さんに対する愛なんて嘘っぱちだよ。
アイツらは自分たちにとって都合のいいお人形が欲しいだけなんだ…!
お兄さん、待っててね。
アイツらのこと、さっさと倒して戻ってくるから。
あ、そうだ。
お兄さんは僕らのこと、あんまりよく覚えてないんだよね?
それじゃあ、教えてあげる。
僕ら四凶はね…お兄さんに救われたんだ。
お兄さんは天界との戦いで傷ついた僕らを癒してくれた。
それだけじゃなくって、僕らが天に反逆したことも許そうとしてくれた。
その時に「お前らのことも愛してる」って、言ってくれたよね?
だから僕らもお兄さんの愛に応えるよ。
お兄さん…首、もらうね。
(甘噛み)
おいいはんのあひ、おいひい…
(訳:お兄さんの味、おいしい…)
ふぅ…ご馳走様。
他の人間の悪意も美味しいけど、やっぱりお兄さんの味には敵わないや。
お兄さんさ…早く僕らのご主人様になってよ。
そしたら、お兄さんも悪意まみれになって、すっっっっっごく、良い味になると思うんだ。
え?そうだよ?
僕らの流した毒はそういうものだよ。
お兄さんは僕らのために、悪意を作り続けるんだ。
僕ら以外の、目に映る全てのものがお兄さんの敵。
うん!四凶の力をもってして、全部滅ぼすまで戦い続ける。
それが僕らの理想のお兄さん…ご主人様だよ。
え?だってお兄さんに僕ら以外の存在なんて必要ないよね?
心配しないで、お兄さん。
その毒は精神的なモノだから、僕らのことを完全に受け入れれば、すぐ痛くなくなるよ。
ね、お兄さん…
僕、お兄さんのこと大好きだからさ、お兄さんにも僕のこと好きになって欲しいんだ…
これ以上辛い思い、したくないでしょ?
気持ちが整ったらでいいよ。
いつかお兄さんが心の底から、僕のこと好きだって言ってほしいな。
それじゃ、お兄さん…僕行くよ。
お兄さんを苦しめたあの雌犬どもをぶち殺しに…
アイツら、楽には殺さない…!
殺す前に、お兄さんの前で泣いて詫びさせてやる…!
じゃあお兄さん、またあとで。
僕、お兄さんのために頑張ってくるから!行ってきます!
(抱きつく)
えへへっ♪お兄さんだぁ…スリスリ…♪
え?なに、どうしたの?
あ、僕?
そうだよ、僕が渾沌(こんとん)!よろしくね!
ふふっ…やーだよ♪
やっと会えたんだもん。絶対離さないもん♪
ね、ね!お兄さんは僕に会えて嬉しい?
え?今はそれどころじゃないって…なんで?
あ、そっか!
お兄さん今、窮ちゃん(※窮奇)と杌ちゃん(※ 檮杌)の毒受けてるんだっけ?
ふーん、そっかぁ…
じゃあ僕からの愛も受け取ってくれるよね?
(キス)
お兄さん、好き…大好き…!
ずっと僕のそばにいてほしいなぁ、なんて…えへへ♪
え……何言ってるの、お兄さん?
僕らが会った日のこと、忘れちゃった?
そう、なんだ…あんまりよく覚えてないんだ…
…アイツらのせいだ。
アイツらが僕のお兄さんをたぶらかしたから…!
ごめん、お兄さん。
もっと構ってほしかったけど…
僕、大切な用事を思い出したから、行くね。
え?決まってるよ、四神を倒しにいくんだよ。
アイツら、お兄さんを自分たちの屋敷に閉じ込めた悪い奴らなんでしょ?
だからやっつけに行くんだ。お兄さんのためにも。
…なんで?
お兄さん、アイツらに酷い目に遭わされてきたじゃん。
なんでそんな奴らのこと庇うの?
…嘘だよ。僕は信じない。
アイツらのお兄さんに対する愛なんて嘘っぱちだよ。
アイツらは自分たちにとって都合のいいお人形が欲しいだけなんだ…!
お兄さん、待っててね。
アイツらのこと、さっさと倒して戻ってくるから。
あ、そうだ。
お兄さんは僕らのこと、あんまりよく覚えてないんだよね?
それじゃあ、教えてあげる。
僕ら四凶はね…お兄さんに救われたんだ。
お兄さんは天界との戦いで傷ついた僕らを癒してくれた。
それだけじゃなくって、僕らが天に反逆したことも許そうとしてくれた。
その時に「お前らのことも愛してる」って、言ってくれたよね?
だから僕らもお兄さんの愛に応えるよ。
お兄さん…首、もらうね。
(甘噛み)
おいいはんのあひ、おいひい…
(訳:お兄さんの味、おいしい…)
ふぅ…ご馳走様。
他の人間の悪意も美味しいけど、やっぱりお兄さんの味には敵わないや。
お兄さんさ…早く僕らのご主人様になってよ。
そしたら、お兄さんも悪意まみれになって、すっっっっっごく、良い味になると思うんだ。
え?そうだよ?
僕らの流した毒はそういうものだよ。
お兄さんは僕らのために、悪意を作り続けるんだ。
僕ら以外の、目に映る全てのものがお兄さんの敵。
うん!四凶の力をもってして、全部滅ぼすまで戦い続ける。
それが僕らの理想のお兄さん…ご主人様だよ。
え?だってお兄さんに僕ら以外の存在なんて必要ないよね?
心配しないで、お兄さん。
その毒は精神的なモノだから、僕らのことを完全に受け入れれば、すぐ痛くなくなるよ。
ね、お兄さん…
僕、お兄さんのこと大好きだからさ、お兄さんにも僕のこと好きになって欲しいんだ…
これ以上辛い思い、したくないでしょ?
気持ちが整ったらでいいよ。
いつかお兄さんが心の底から、僕のこと好きだって言ってほしいな。
それじゃ、お兄さん…僕行くよ。
お兄さんを苦しめたあの雌犬どもをぶち殺しに…
アイツら、楽には殺さない…!
殺す前に、お兄さんの前で泣いて詫びさせてやる…!
じゃあお兄さん、またあとで。
僕、お兄さんのために頑張ってくるから!行ってきます!
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