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ヤンデレ召喚師ちゃんに毒で無理矢理その気にさせられて
written by れん
  • ファンタジー
  • ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1825文字(約 6分5秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
森でモンスターに襲われた貴方は召喚師を名乗る少女に助けられた
しかし、それらはすべてその少女の筋書きの一部だった
本編
あっ、おはようございます
ようやく起きましたね
よかったです
……覚えてますか?
貴方……森の中で倒れてたんですよ
どうしてあんなところで倒れていたんですか?
……植物系モンスターに襲われた?
あぁ、だから私が見つけたときに麻痺と眠りだったんですね
……でも、あの森にはそんな攻撃してくるモンスター居なかったような(考え込むように)
なーんてね
不思議だと思いませんか?
……なんで貴方が生きてるのか
麻痺に眠りを操る植物系モンスターに襲われてほぼ無傷ですよね?
何でだと思いますか?
ふふふ
あの子……私の子だったんですよ
自己紹介がまだでしたね
私、〇〇っていいます
植物系をメインの召喚師をやらせてもらってます
そして、今回のは召喚の事故とかではなく、私の意志でした
どうしてって?
……貴方は覚えてるか分かりませんが
少し昔のお話です
駆け出しの召喚師の少女がいました
経験も浅く、下級のモンスターを召喚するのがやっとでした
そんなある日の事でした
少女の召喚魔法が暴走したのでした
普段の少女ならまず召喚出来ないであろう強力なモンスターが呼び出せてしまったのです
もちろん……召喚魔法で呼び出したモンスターは全てが従順に従うものではありません
まず、最低限のレベルが必要です
そして、暴走の結果として呼び出した高レベルのモンスターに殺されるなんて召喚師の中では珍しい事ではありません
その少女もそのときは諦めていました
元々彼女が望んで歩み始めた道ですから……後悔はなかったです
でも……そこに1人の冒険者が割り込んだんです
……それが貴方です
そして……そのとき命を救っていただいたのが私です
で、それから時は流れ召喚師として経験を積みながら貴方にお礼を出来る日を待ってたんです
でも……どんなお礼をすれば良いのかいくら考えても思いつかなかったんです
で、ようやく納得できるお礼を思いついたんです
あのときに死んでいたであろう命です
だったら、この命はあのとき救ってくれた貴方のものです
この命が貴方のものなら私という存在全てが貴方のものです
……貴方の物になる事にしました
さぁ、貴方の物にしてください
……わけが分からない?
まぁ……普通はそういいますよね
なので……この子の出番です
(大型の植物系モンスター登場)
このモンスターの体液は色々な神経毒が混ざったようなものになってるんです
ただ……この子の場合は少し特殊なんですけどね
恋愛感情とか性欲とかそっち系の毒に特化させてるんです
言ってしまえば、この子の体液は惚れ薬や媚薬の類なんです
さぁ、この子をつかってなにをするかといいますとね
少し……失礼しますね
絶対に動かないでくださいね
(モンスターの触手が耳に入ってくる)
んっ?
今びくっってしました?
もしかして……お耳弱いんですか?
気持ちいですか?
なら…後でそういうこともしましょうか
今はしないといけないことがありますからね
さて
今この子の触手は貴方の脳に向かっています
でも、安心してくださいね
この子の元々の性質で貴方の痛覚を麻痺させてますから
痛くはないですよね
……良かったです
で、そろそろ脳まで届きましたかね?
ではでは
この子の本領発揮ですよ
人間の恋愛とか性的興奮は脳でそれらの元となる物質が分泌される事で発生するんです
なので……この子で直接その物質を注ぎ込んであげたら……どうなっちゃいますかね?
ふふふ
さぁ……貴方には無理矢理私を好きになってもらいます
さて
少しずつ注ぎ込んでいきますね
(触手から毒が分泌され始める)
どうですか?
何か体に変化はありますか?
……まだないみたいですね
黙秘してても良いですけど……体の反応もきっちりと見てますからね
……少し……息が荒くなってきましたか?
興奮物質のほうが先に効いてきましたか
良いんですよ
どうなっても私が受け止めてあげますからね
私を……貴方の好きにして良いんですよ?
ん~、顔そむけないでください
ちょっと傷つくじゃないですか
……それにしても
あんまり効果出ませんね
私の理論ではこれで良いはずなのに
……んっ?失敗じゃないですよ
……もういいです
一気にやりなさい(モンスターに命令する)
(毒の分泌が加速する)
あっ!
今……体はねましたね
どうです?
どんな感じですか?
……言葉にはしてくれませんか
なら……体の反応を見るしかないですね
ちょっと離れなさい(モンスターに命令する)
まずは……解毒と回復ですね
(回復魔法をかける)
これでもう動けますよね
さて……と
もう一度言いますね
私を……好きにして良いんですよ?(囁き)
きゃっ!(急に床に押し倒される)
ふふふ
動けるようになったとたんに元気ですね
息も凄く荒い……獣みたいですね
さぁ……私は貴方のものですから……貴方の欲望を全部ぶつけてください
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
ヤンデレ召喚師ちゃんに毒で無理矢理その気にさせられて
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
れん
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