ちょっとあなた。
この前頼んだ資料、いつになったらできるの？

はぁ…、その資料を作るのに何日かかってるの？

一週間って…。
ナメクジより遅いんじゃないかしら。

それと机が汚い。
いつも言ってるでしょ？
常に机はキレイにしなさいって。
机が汚い人は、仕事が出来ない人の典型よ？

いい？この資料は今度の会議で使う資料なの。
今日中に必ず完成させること、いいわね？

わかったら返事！

まったく…、もう何年もこの部署にいるのに…。
彼にはほんと、困ったものね…。

（しばらく間をおいて）
ん？どうしたの？

資料、出来たの？
見せてもらうわ。

うん、まぁまぁね。
ご苦労さま。

さて、あなたこの後時間あるかしら？
少し飲みに行かない？

え？私とあなたの2人よ？
なに？私と2人きりは嫌なの？

まぁいいわ、さっさと行くわよ。

（場面転換、居酒屋にて）

そうそう。わかってると思うけど他のお客さんもいるわけだから、羽目を外し過ぎちゃダメよ？

あまり飲みすぎてみっともない姿を晒すなんて社会人として失格だから肝に銘じるように。

いいわね？

（しばらく間をおいて）

んふふ〜♪
あるぇ〜？あなた、グラスが空だよぉ〜？
もっと飲もうよぉ〜。

ねぇ〜、聞いてるのー？
次は何飲むのぉ？

んぅー、なぁに？

酔ってないですぅ。
どうみてもシラフでしょ？

うーん…、何杯飲んだかはわかんない！！

えへへぇ…、だって美味しいから止まらなくてぇ…。

むぅー、さっきからごちゃごちゃうるさーい。
私の酒が飲めないって言うのー？

ふんだ、どうせあなたも私のことうるさい上司だと思ってるんでしょー？

はぁ…、暑くなってきたし…。
上着脱いじゃおっと…。

んん〜？？
今、私の身体見てなかった？

ほんと？
胸元に視線を感じたんだけど…、ほんとに見てないの？

ふ〜ん…。

まぁ私みたいにガミガミうるさくて鬱陶しい年上の女に魅力なんて感じないわよねー。

違う…？

じゃあ…私のこと、女として見れるの…？

もし女として見れるならぁ…、手を出してもいいんだよ…？

あはっ…♪
慌てちゃって可愛い…♡
腕組んじゃお〜…♪

ん〜？
私は本気だよぉ…？
それとも…、やっぱり私みたいな冷たい女は魅力ない…？

胸が当たってる…？

んふふ、当ててるのよ…♡
私、胸には自信あるから…。

あなたって確か…、彼女いなかったよね？

それなら…、このままえっち、しよっか…♪

前から狙ってたんだよね〜。
真面目で頑張り屋さんで、いくら私がキツく当たっても根を上げないし…。

どう…？
このまま私に、美味しく頂かれる気はない…？

ダメ…？

じゃあ、これは上司命令です！

今からあなたをその気にさせるから、そこで大人しくしてなさい。

ふーっ…。（耳ふー）

こーら。暴れないの。
大人しくしなさいって言ったでしょ？
暴れるなら…、もっと密着するんだから。

ふーっ…。（耳ふー）

ふふ。お耳、真っ赤になっちゃった。

ただふーって息吹きかけるだけじゃなくて…。

はぁむ…。（耳甘噛み）

はむっ…、はむっ…。（耳甘噛み）

ちょっと、変な声出さないの。

他のお客さんにバレちゃうでしょ。

（耳元で）
が・ま・ん。
しなきゃダメだよ…♪

やーだ、やめませーん♪

だって私がお耳攻める度に必死に我慢してるあなたの顔、最高に可愛いんだもん♪

ますますあなたとえっちなことしたくなっちゃう。

あなたも満更でもなさそうだし…。

このまま美味しく頂いちゃうね…♡

んー…ちゅっ…♪

ちゅ…んむ…。

お耳にも…ちゅっ…。

はむ…、はぁむ…。

ふーっ…。（両耳ふー）

（耳元で）
このまま私に堕ちちゃえ…っ♪

んー？なぁに？

もう我慢出来ない？

ふふ、やっと素直になってくれた。

（耳元で）
じゃあ…、あなたの硬くなってる…。
こ・こ♪
たくさんいじってあげる♪

夜はまだまだ長いから…。
もっともーっと気持ちいいこと、しようね。

…ちゅっ♪

…ふふっ。

・台本（ゆるボイ！）
【男性向け】会社の鬼上司が酔った結果わからせられた
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
メア