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公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年07月01日 22:38
文字数
1470文字(約 4分54秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
クラスメイトが風邪を引いてしまい、お見舞いへ行くお話です。
本編
[ピンポ〜ン]
けほっ、けほっ…。
はーい…どちらさまですか…。
…ってああああんた!
何で私の家に来てるのよ…!
先生にプリントを頼まれて渡しに来た…?
ふーん。よりによってあんたがね…。
まあいいわ、ありがと。
え…お見舞い持ってきてくれたの…?
…あんたにしては気が利くじゃない。
どれどれ…。
これ、私の大好きなプリン…!
ありがとう!遠慮なく頂くわね。
(帰ろうとする)
え…帰っちゃうの…?(小声で)
な、何でもないわよ…。
ただ…その…わざわざプリント届けてくれたのに手ぶらで帰すのは悪いなって…。
寂しいわけじゃ…ないんだから…。
え…ご飯…?
ううん、まだ食べてないけど…。
食べなきゃとは思ってたけど、まだ身体が怠くてずっと寝てた…。
作ってくれるの…?
…って、ええええっ!?
けほっ、けほっ…。
大声だすなって…。
そ、そりゃ驚くわよ!
でも…あんたが…私に手料理…。ふふっ。
に、にやけてない…!
嬉しくもないし、喜んでない…!
こっち見るな…ばか…。
で、でもせっかくだから…食べてあげる…。
あーもう!
にやにやするなー!
それより、さっさと作ってよ!
ほら、早く入って!
台所にある物と食材は勝手に使って大丈夫よ。
でも、意外ね。あんたが料理出来るなんて。
とても料理出来そうに見えないわ。
てっきり砂糖と塩を間違えて入れるレベルだとばかり…。
冗談よ、冗談。
ふんふん…。
へぇ…手際いいわね…。本当に料理出来るんだ…。
見直したわ。
み、見直したって言っても少しだからね!
ほんのこれっぽっちだけなんだから!
あんたなんて、まだまだ私の中で認めてるわけじゃないんだから!
へ、変な勘違いしないでよね!
うるさい!ばか!
じろじろみるなー…!
まったく…あんたといると調子狂うじゃない…。
あ…美味しそうなお粥…。
それじゃあ、冷めないうちにいただくわね。
あ…美味しい…。
あまりお腹空いてなかったけどこれなら食べられそうね…。
あんたって、作ってる時の手際も良かったし、見た目も味も良いし本当に料理上手なのね…。
今日は褒めてばかりで怖い…?
あんたって人は…。(少し怒る感じで)
そりゃ、普段のあんたは成績も良くないし、目立たないし、頼りなさそうで褒める所なんてないわよ。
でも、今日のあんたは違う…。
私だって、褒める時は褒めるわよ…。
な、なに顔赤くして俯いてるのよ…。
何かいいなさいよ…。
ほんと、今日は調子狂うわね…。
(しばらく沈黙)
そ、それよりも!
私、病人なのよ…?
その…食べさせて欲しい…。(小声)
(聞き返す)
だ、だから…。
少しは察しなさいよ…ばか…。
(ようやく気づく)
もう、遅いわよ…。
あーん…。
んっ…美味しいわ…。
ねえ、もっとちょうだい。
(食べ終わる)
ごちそうさま。
本当に食べきれるとは思わなかったわ。
(食器洗うから着替えて薬飲んで寝ろと言われて)
そうね…。お腹いっぱいになったら眠くなってきたわ…。
一旦着替えてくるわ…。
…覗いたらただじゃおかないからね!
どーだか。
口では何とでも言えるわよ。
はいはい、わかってるわよ。
それじゃあ、着替えてくるから。
お待たせ〜。
って、氷枕作ってくれたんだ…。
助かるわ。
(今度こそ帰ろうとする)
そうね…。私ももう寝るわ…。
あんたには借りが出来ちゃったわね。
今日の分は、何時か必ず返すわ。
だーめ。
私が納得いかないの。
そうね…。
今度あんたに私の手料理を食べさせてあげる。
料理には自信あるから、安心して大丈夫よ。
うん…約束ね。
今日は…あ、ありがと…。
あんたには、感謝してるわ…。
〜っ…!
そ、それじゃあ、またね!
(クラスメイトが帰ったあと)
あぁぁぁぁぁぁ…。
わ、私ったら…なんて大胆なことを…!
いくら風邪で弱ってるからって引き止めるなんて…っ。
それに…あーんまでしてもらって…。
〜っ…。
でも、嬉しかったわ…。
それに、少し体調が良くなった気がする…。
…よしっ。
早く風邪治そっ。
けほっ、けほっ…。
はーい…どちらさまですか…。
…ってああああんた!
何で私の家に来てるのよ…!
先生にプリントを頼まれて渡しに来た…?
ふーん。よりによってあんたがね…。
まあいいわ、ありがと。
え…お見舞い持ってきてくれたの…?
…あんたにしては気が利くじゃない。
どれどれ…。
これ、私の大好きなプリン…!
ありがとう!遠慮なく頂くわね。
(帰ろうとする)
え…帰っちゃうの…?(小声で)
な、何でもないわよ…。
ただ…その…わざわざプリント届けてくれたのに手ぶらで帰すのは悪いなって…。
寂しいわけじゃ…ないんだから…。
え…ご飯…?
ううん、まだ食べてないけど…。
食べなきゃとは思ってたけど、まだ身体が怠くてずっと寝てた…。
作ってくれるの…?
…って、ええええっ!?
けほっ、けほっ…。
大声だすなって…。
そ、そりゃ驚くわよ!
でも…あんたが…私に手料理…。ふふっ。
に、にやけてない…!
嬉しくもないし、喜んでない…!
こっち見るな…ばか…。
で、でもせっかくだから…食べてあげる…。
あーもう!
にやにやするなー!
それより、さっさと作ってよ!
ほら、早く入って!
台所にある物と食材は勝手に使って大丈夫よ。
でも、意外ね。あんたが料理出来るなんて。
とても料理出来そうに見えないわ。
てっきり砂糖と塩を間違えて入れるレベルだとばかり…。
冗談よ、冗談。
ふんふん…。
へぇ…手際いいわね…。本当に料理出来るんだ…。
見直したわ。
み、見直したって言っても少しだからね!
ほんのこれっぽっちだけなんだから!
あんたなんて、まだまだ私の中で認めてるわけじゃないんだから!
へ、変な勘違いしないでよね!
うるさい!ばか!
じろじろみるなー…!
まったく…あんたといると調子狂うじゃない…。
あ…美味しそうなお粥…。
それじゃあ、冷めないうちにいただくわね。
あ…美味しい…。
あまりお腹空いてなかったけどこれなら食べられそうね…。
あんたって、作ってる時の手際も良かったし、見た目も味も良いし本当に料理上手なのね…。
今日は褒めてばかりで怖い…?
あんたって人は…。(少し怒る感じで)
そりゃ、普段のあんたは成績も良くないし、目立たないし、頼りなさそうで褒める所なんてないわよ。
でも、今日のあんたは違う…。
私だって、褒める時は褒めるわよ…。
な、なに顔赤くして俯いてるのよ…。
何かいいなさいよ…。
ほんと、今日は調子狂うわね…。
(しばらく沈黙)
そ、それよりも!
私、病人なのよ…?
その…食べさせて欲しい…。(小声)
(聞き返す)
だ、だから…。
少しは察しなさいよ…ばか…。
(ようやく気づく)
もう、遅いわよ…。
あーん…。
んっ…美味しいわ…。
ねえ、もっとちょうだい。
(食べ終わる)
ごちそうさま。
本当に食べきれるとは思わなかったわ。
(食器洗うから着替えて薬飲んで寝ろと言われて)
そうね…。お腹いっぱいになったら眠くなってきたわ…。
一旦着替えてくるわ…。
…覗いたらただじゃおかないからね!
どーだか。
口では何とでも言えるわよ。
はいはい、わかってるわよ。
それじゃあ、着替えてくるから。
お待たせ〜。
って、氷枕作ってくれたんだ…。
助かるわ。
(今度こそ帰ろうとする)
そうね…。私ももう寝るわ…。
あんたには借りが出来ちゃったわね。
今日の分は、何時か必ず返すわ。
だーめ。
私が納得いかないの。
そうね…。
今度あんたに私の手料理を食べさせてあげる。
料理には自信あるから、安心して大丈夫よ。
うん…約束ね。
今日は…あ、ありがと…。
あんたには、感謝してるわ…。
〜っ…!
そ、それじゃあ、またね!
(クラスメイトが帰ったあと)
あぁぁぁぁぁぁ…。
わ、私ったら…なんて大胆なことを…!
いくら風邪で弱ってるからって引き止めるなんて…っ。
それに…あーんまでしてもらって…。
〜っ…。
でも、嬉しかったわ…。
それに、少し体調が良くなった気がする…。
…よしっ。
早く風邪治そっ。
クレジット
ライター情報
マイペースにフリー台本を書いています。
主に男性向けがメインで全年齢、R18共に書きます。
幼馴染、告白シチュが好きです。
ご依頼は常時承っております。
ご連絡はTwitter(@macaroon_asmr)よりお願いします。
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