幼馴染で彼女であるヒロインにプレゼントを買いに行くと、彼女の妹と遭遇。特に予定がなかったため、彼女の提案を受け家に遊びに行くことになるが…。

お兄さ〜ん！

（走ってくる）
はぁ…はぁ…。
やっぱりお兄さんですね！
こんにちは！
こんな所で会うなんて奇遇ですね。
今日はどうしたんですか？

お姉ちゃんへのプレゼントを買ったんですか。
相変わらずラブラブで、
お姉ちゃんが羨ましいなぁ。
私もお兄さんが彼氏なら良かったのになぁ。

もう、そんなに慌てないで下さい。
冗談ですよ、冗談。

ところでお兄さん。
今日この後予定はありますか？
もし良ければ、うちに遊びに来ませんか？

ありがとうございます。
では、行きましょうか。

（家に着いて）
お兄さん。
飲み物は何がいいですか？
今あるのは、
水、麦茶、お茶、紅茶くらいですが…。
はい、紅茶ですね。
すぐに持って来ますので、座って待ってて下さい。

（引き出しを漁る）
え〜っと、確かこの中に…。
あったあった。
これを、紅茶の中に入れて…。
よし、出来た。
待っててね、お兄さん。
ふふっ。

お待たせしました。
はい、どうぞ。

お姉ちゃんですか？
今日は用事があるって、出かけましたよ。
お父さんとお母さんもいないので、2人きりです。

そういえば私と2人きりって、ほとんどなかったですね。
何時もお兄さんとお姉ちゃん、私の3人で遊んでましたからね。
お兄さんは私と2人きりは、嫌ですか…？

えへへっ、良かった。

っと、冷めないうちに…。
紅茶、飲んで下さい。
はい、どうぞ。

どうですか？
美味しいですか？

ふふっ、お口に合って良かったです。
たくさん飲んで下さいね。

どうしました？
お兄さん。

身体の調子がおかしい？
ふわふわする？

ふふっ。
この媚薬、効果てきめんとありましたが、想像以上ですね。

ええ。
お兄さんが飲んだ紅茶の中に、媚薬を混ぜたんです。

何故って…。
そんなの決まってるじゃないですか？
お兄さんの事が大好きだからですよ。

知らなかったんですか？
私は保育園の時から、ずーっとお兄さんの事が大好きでした。

大好きで、大好きで、私だけの物にしたい…。
気がつけば、お兄さんを独り占めしたい。
そう考えている私がいました。

でも、お兄さんは私でなく、お姉ちゃんを選んだ。
どうして？
どうして私じゃないの？
私の何がいけなかったのですか！？

お兄さんに振り向いて貰うために、
お兄さんの好きな髪型やお洋服にしたり、
手を繋いだり、腕を組んだりしてアピールしてたのに！！
お兄さん、全然私の事見てくれなかった！！

何で…。
何で地味〜なお姉ちゃんを選んだのですか…。
私の方が、こんなに可愛いのに…。

どうすればお兄さんが私のものになるか。
私、閃きました。
既成事実、作ればいいんだって。
そうすれば、お兄さんは私のもの…。

バカなことは止めろ？
そんなにはぁはぁしながら言っても、
説得力ないですよ？

それに…。
嫌なら、私を突き飛ばせばいいんですよ。
お兄さんなら、簡単に出来ますよね。

何もしないって事は、私を受け入れてくれるって事ですよね。
いいですよ。
今、気持ち良くしてあげます。

（耳に）
ふーっ。

ふふっ。
そんなにビクッてしちゃって。
もっと、してあげますね。

（耳に）
ふーっ。

お兄さん。
息、更に荒くなってますよ。
興奮、しているんですね。
もっと気持ち良い事、しましょうね。

もう、まだ止めろって言うんですか？
さっきも言いましたよね。
嫌なら私を突き飛ばせばいいって。

分かってますよ。
口では抵抗しても、本当は私と気持ち良い事。
したいんですよね。

お兄さん…。
大好きです。

ちゅっ。（5秒くらい）

どうですか？
気持ち良くて、もっとしたいですよね？

ふふっ。
やっと素直になりましたね。

ご褒美に、もーっと。
キス、してあげます。

ちゅっ。（5秒くらい）

（ベッドに押し倒されて）
あっ…。
お兄さん…。
ようやく私の事、受け入れてくれましたね。
嬉しい…。

お兄さん。
目が血走ってますよ。
もう我慢、出来ないんですね。

いいですよ。
お兄さんなら、何しても。
私の身体は、全部、お兄さんのものですから。

これだけじゃ、物足りないですよね。
分かってますよ。
私もお兄さんの身体、い〜っぱい触って気持ち良くしてあげますから。
特にここ、触られるのが好きなんですよね。

ふふっ。
そんなに喘いじゃって。
お姉ちゃんとも、こういう事してたんですか？
でもそれももう終わり。
これからは、私がしてあげますから…。

ゆ〜っくり、2人の愛を深めていきましょうね。
お兄さん。
ふふっ。

・台本（ゆるボイ！）
幼馴染のヤンデレ妹に媚薬を飲まされてNTRれる
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
メア