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幼馴染から恋人になる瞬間
written by メア
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  • 同級生
  • 癒し
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年07月01日 21:44
文字数
1094文字(約 3分39秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
あなたは幼馴染に恋してます。勇気をだして告白し、無事成功しました。この物語は告白後の初々しい2人のお話です。
本編
やっほー。
そっちから呼び出しって珍しいね。
大切な話って聞いたけど…どうしたの?

もしかして…言いにくいこと?

はっ…!?
まさか…何か悪いことしたんじゃ…。

あんた…信じてたのに…。
でもあたしとあんたの仲だもん、自首するなら付き合うから…。

なんてね、冗談だってば。
それで、どんな話なの?

うん…うん…。

えっ…。
それ、ほんと…?

だって、あたしのこと好きって…。
私たちは幼馴染で、この関係はずっと変わらないと思ってたから…。
全く予想外だったからびっくりしたよ…。
何時からあたしのこと好きだったの…?

そんなに前から…。
ごめん、全然気づかなくて…。

あんたは悪くないよ。
あたし、あんたの気持ち知らずにずっと振り回してた…。
ほんとごめん…。

あっ…返事、しなきゃね…。
えっと…あんたのことは幼馴染としか見てなかったけどね…。
告白してくれて…嬉しかった。

今思えば…あんたはどんな時も傍にいてくれたね。
あたしが調子悪くてあんたに八つ当たりした時も、悲しい出来事があって泣いてた時も…あんたは優しく私を受け入れてくれたよね…。

あんたは…ずっと私のこと支えてくれてたんだね…。

近くにいすぎて気づかなかったけど、告白聞いて今までのこと考えたらこんな素敵な人、他にいないなって思った…。
それに…あんたが他の女子と付き合うって思ったら…なんかモヤモヤした…。

きっとこれって…あんたのこと…好き…なんだと思う…。
ううん…好き…。
ずっと幼馴染として見てたから急に恋人らしく出来るか分からないけど…。
あたしで良ければ…よろしくお願いします。

なんか…恥ずかしいね…。
あんたの顔…何度も見たのに…恥ずかしくて見れない…。

こっち見ないで…。
今のあたし、見せられない顔してると思うから…。

可愛くないよ…ばか…。

抱きしめたい…?
うん、いいよ…。

あんたに抱きしめられたの、初めてじゃないのに、凄くドキドキする…。
それに…あんたってこんな大きかったんだね…。
昔はあたしより小さかったのに…。
もう男の子じゃなくて、大人の男性だね…。

顔…近い…。

キス…したい…?

嫌じゃないよ。
嫌じゃないけど…恥ずかしくて…。

うん…いいよ。
目…瞑るね…。

ん…ちゅっ…。

キス、しちゃったね…。
顔、熱い…。

でも…胸がぽかぽかして…幸せな気持ち…。
キスって…凄いね…。

もう一回…?
うん…する…。

(少し長めに)
んっ…ちゅっ…。

はぁ…はぁ…。
息止めちゃってた…。
あたし、初めてだからよく分からなくて…。

うん、ファーストキス。
初めてが…あんたで良かった…。

あっ、お母さんから電話。
ごめん、ちょっと待ってて。

(少し間を置いて)
お待たせ。
そろそろ帰ってこいって。

なんか…離れたくないな…。

ねえ…帰る前にもう一回、キスしたい…。

ん…ちゅっ。

えへへ…幸せ。

名残惜しいけど…帰ろっか。

うん…手、繋ぎたい…。

えへへ…。
このまま家まで繋いでてね…。

これからも2人で…たくさんの思い出作ろうね…。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
幼馴染から恋人になる瞬間
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
メア
ライター情報
 マイペースにフリー台本を書いています。
 主に男性向けがメインで全年齢、R18共に書きます。
 幼馴染、告白シチュが好きです。
 ご依頼は常時承っております。
 ご連絡はTwitter(@macaroon_asmr)よりお願いします。
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