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未来から来た年上の幼馴染が逃げることを全く許してくれない
written by 松平蒼太郎
  • おねショタ
  • お姉さん
  • 幼なじみ
  • 年上
  • ヤンデレ
  • タイムスリップ
  • 誘拐
公開日2022年05月26日 18:56 更新日2022年05月26日 18:56
文字数
1058文字(約 3分32秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
幼馴染(お姉さん)
視聴者役柄
幼馴染(ショタ)
場所
某所
あらすじ
未来から来たというお姉さんにパックンされるお話
本編
あ、やっぱりここにいたんだ〜♪ ふふふっ♪

あぁ、ごめんね。この時代の君はわたしのこと、知らないよね?

わたしはね…君の将来のお嫁さん。

ふふっ…信じられないのも無理ないかな。

この時代のわたしも君と同じで、まだ子どもだし。

でもほら…よーく見て?

目元とか顔の輪郭とか、そっくりでしょ?

そうそう。君といつも一緒に遊んでくれてる年上の女の子。

今はちょうど近くにいないみたいだし…都合がいいや。

あっ…こら、わたしから逃げちゃダーメ♪

(抱きしめる)

はい、捕まえた。ギュー♪

はい、お口もチャックしてねー♪ ンッ…

(キス)

大声、あげないでね?お姉さんの言うとおりにして?ねっ?

ふふふっ…いい子。お姉さんの言うこと、よく聞けました〜♪ えらいえらい…

(頭を撫でる)

はぁ〜…可愛い♡ あの頃はふつうに友達感覚だったけど、今こうしてみると、ショタの君ってこんなに可愛かったんだ〜♡

うん、もちろん。わたし、君のことよーく知ってるよ。

君といつも一緒に遊んでた女の子…あの子の将来の姿がわたし。

つまり、わたしは未来から来たんだー。

そう、未来から。だから君が将来、どんなふうに成長するのかも知ってる。

君はかっこいい男の子に成長するんだけど…一つだけ致命的な間違いを犯してしまうんだ。

うん、間違いっていうのは…わたし以外の女を彼女にしてしまったこと。

そんなのダメだよね?到底許されることじゃないよね?

だって君は、わたしと将来を誓い合った仲なんだから。

言ってくれたでしょ?僕が君と結婚してあげるって。

わたし、ちゃーんと覚えてるもん。

それなのに君は色気づいちゃって、わたしに黙って彼女をつくっちゃうんだから…

ふふふ…それにしてもラッキーだったな。

わたしの部屋から脱走した彼を追いかけてたら、いつのまにか過去にタイムスリップして、昔の彼に出会えるなんて…

ダメだよ…わたしから逃げるなんて、メッ!だからね?

今から君をしっかり調教して、他の女なんて見れないようにしてあげないと…

この時代のわたしは君のこと、友達としてしか見ていないからアテにならないし…

大丈夫。怖いことは何もしないから。よしよし…

ただ、わたしだけを愛せるようにしっかり教育してあげるだけだから。

安心して。ホントに痛いことはしない。

うん、もちろん。大好きな君を痛い目に遭わせるわけないじゃん。

まぁ痛がって泣き喚いてる君を見るのもそれはそれで、興奮するんだけど…

ううん、何でもない。さ、お姉さんと一緒に遊ぼっか。

うん。何でも好きなもの買ってあげるし、お菓子だってあげるよ。

ふふふ…この時代の君は素直でいいなぁ…

お姉さんがいーっぱい、可愛がってあげるからね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
未来から来た年上の幼馴染が逃げることを全く許してくれない
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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