ある日のお昼。
少女の目の前には白米と納豆があった。
食べてほしそうにしているご飯に少女の魔の手が迫る。

注 : 全て独り言です

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(ここから台本)


あらぁ～？

こんなところにお昼ご飯がある～♪

なぁに？

あたしに食べてほしくて待ってたの～？

うっわ～、きんも～い♪

きゃはは。

こんなか弱い女の子に食べてほしいなんて、ホントへんた～い♪

仕方ないなぁ～。

可哀想だから、あたしが食べてあ・げ・る。

じゃあ、まずはぁ～。

まぜまぜ～♪

ほらほら～、どんどんかき混ぜちゃうよ～♪

ざぁこ、ざぁ～こ～♡

すっご～い。

ネバネバしてる～♡

あたしにかき混ぜられて興奮しちゃったの～？

あなたってホントざぁこ♡

うわ～、どんどんネバネバしてくる～。

きも～い。

少しは我慢してみなさいよ。

そんなだから、あなたはザコザコのザコなのよ。

我慢の出来ない悪い子には、おしおきしないとね～。

ほぉら、白米の上にかけちゃうよ。

かけられたくなかったら、あたしに抵抗してみなさいよ。

落ちちゃうよ？

ほら、落ちちゃうよ？

がんばれ♪がんばれ♪

(少し空ける)

あーあ、落ちちゃった。

ざぁこ♡ざぁこ～♡

こんなか弱い女の子に、弄ばれて悔しくないの～？

あはは♪

負けたあなたは、あたしが食べてあげる。

有り難く思いなさい。

いただきま～す♪

あ～む。

オロロロロロロ！

おっえ……くっさ！

な、なによ！

納豆の分際で、あたしに勝てるとでも思ってるの！？

そんな、いやらしくネバネバさせちゃってさ！

おとなしく、あたしに食べられ……オロロロロロロ！

く、臭くて食べられない……。

ひっ！？

こ、これ以上は無理！

わ、分かったわ！

あたしが悪かったから、これ以上は……むぐぅ！？

んっ……あっ……あふ……ら、らめえええええ！！

お、お腹がくるし……い

出ちゃう……出ちゃうのおおおおおおお！！

オロロロロロロ！！

はぁ…はぁ…はぁ……。

ほ、ホントにこれ以上は……。

やめて、止まってよ！

あたしの手！

臭くてたまらないのに、お箸が止まらない！

なんで、どうして！？

や、やめっ！

これ以上、食べないいいい！！

ひっ！？

いやっ！！

むぐっ！？

もぐ……んぐ……むぐ……ごくん。

あ、あれ……飲み込めた……？

美味しい……。

(一心不乱に食べる)
はむ！はむ！むぐ！もぐ！

(少し空ける)

ふぅ……けっぷ……うぷっ……。

お、おいひかっら～♡

わらひが、わるかっられす～♡

納豆さんのこと、悪く言ってすみませんれしたぁ～♡

もう生意気言いません～♡

あはは～♡

あたし、納豆さんの事、大好きになっちゃった♡

これからも、あたしの事、満足させてください♡

・台本（ゆるボイ！）
納豆を食べるメスガキ
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
如月英梨